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ジュウニヒトエ

2019-04-18 | フォトムービー

 
 音楽:プロコフィエフ「古典交響曲 ニ長調 (交響曲第1番)Op.25 第1楽章」
    クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/

■古典回帰を装ったシンプルでユニークな交響曲

 "もしもハイドンが今でも生きていたら書いたであろう作品"

 自ら“古典交響曲”と呼んだ最初の交響曲について、 プロコフィエフはこのように説明しています。
 
 ペテルブルク音楽院在学中にニコライ・チェレプニンの教室で研究したハイドンの技法をもとに
 作曲した作品で、管弦楽も古典時代の編成を用いるなど原典に回帰したような作風が特徴です。

 しかしこれはあくまで外見上の話で、実際の音楽的内容はプロコフィエフ特有の転調や奇抜な
 旋律も散りばめられた、ある意味古典のパロディとも言えるような雰囲気を持っています。

 とは言え、モダンな作風で知られていた彼が一転してこのような作品を発表したことに、周囲は
 当初大変驚かされたようです。 もしかするとこれもプロコフィエフらしいユーモアの表れなのかも
 しれません。 (クラシック名曲サウンドライブラリー )

■ジュウニヒトエ(十二単)
 花が幾重にも重なって咲く様子を,昔の女官の衣装に見立てたもの。
 全体に長くて白い毛が多い。
 茎の先に長さ4~6cmの花穂を出し,淡紫色または白色の唇形花をつける。

■イチリンソウ
 自生地のイチリンソウが増えてきた。花は一個つき,直径3~4cm。
 花弁はなく,白い5~6個の萼片が花弁のように見える。
 萼片の裏側は紫色を帯びることがある。

 花が終わって実を結ぶと枯れ,ほかの草や木の葉が茂るころには
 地上の茎や葉はなくなってしまう。

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