音楽:モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲 クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/
■ドイツ語による最晩年の傑作オペラ
「魔笛はモーツァルト最上のオペラ」・・・L.V.ベートーヴェン
「真のドイツオペラはこの魔笛から始まる」・・・R.ワーグナー
「魔笛」は、モーツァルトが亡くなった1791年に書かれた最晩年のオペラです。
ジングシュピールという台詞と音楽が分離した歌芝居であり、これは現代の
ミュージカルの原型とも言われています。
ヨーロッパを巡業する旅一座の座長だったシカネーダーは、生活に貧窮していた
知り合いであるモーツァルトに、 ドイツ語の台本による大作の依頼をします。
シカネーダーは劇場付属の建物の一部に部屋を設け、そこでモーツァルトが
作曲に専念できるように便宜を図りました。
こうして完成した「魔笛」は当初はまずまずの成功でしたが、上演を重ねるごとに
人気は高まり、現在ではモーツァルトを 代表するオペラとして広く愛されています。
「魔笛」は親しみやすいアリアが多いのも魅力で、序曲もまた単独でよく演奏される
人気の一曲です。 (クラシック名曲サウンドライブラリーより抜粋 )
■カキドオシ(垣通し・シソ科)
茎が伸びて垣根を通りぬけるということからこの名に。 坪草,壺草と書いて
「ツボクサ」という名前で古くから呼ばれていたようだ。
この時の「坪」は庭という意味。子どもの癇に効くので「カントリソウ」とも呼ばれた。
●よく見かけるシソ科の植物だ。茎や葉をもむといい香がするそうだ。ハーブかな。
■ムラサキサギゴケ(紫鷺苔・ハエドクソウ科)
白色の変わりはなから見つかり,下唇の部分が発達してサギソウに似ている。
横に広がるので「ゴケ」を加えてサギゴケの名に。その後,紫色の標準花が
発見された。サギゴケと区別するために「ムラサキ」を加えた。
●名前のつけられ方が一転,二転しておもしろい。
よく似た植物に「トキワハゼ」があるが,ムラサキサギゴケとの区別がむずかしい
らしい。
■チゴユリ(稚児百合・イヌサフラン科)
稚児とは,神社・寺院の祭礼などに天童(護法の鬼神が子ども姿になって人間界に
現れたもの)に扮して行列に出ている子どものこと。小さいという意味で「チゴ」,花の
構造がユリと同じなので「チゴユリ」。
●昆虫がシベにたくさん集まっていた。
●イロハカエデの緑色がとてもさわやかだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます