音楽:グノー/J.S.バッハ アヴェ・マリア クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/
■バッハの原曲にメロディを乗せた代表的「アヴェ・マリア」
シャルル・グノーは1818年にパリで生まれました。
パリ音楽院では作曲家アレヴィに師事し、1839年にはローマ大賞を獲得。
その後イタリアに行き、教会音楽の父とされるバレストリーナ作品を
研究しました。
グノーの代表作は、ゲーテの小説を題材にしたオペラ「ファウスト」で、
この作品により広くヨーロッパで知られる存在となりました。
後半生には主に宗教音楽を手がけるようになります。
中でもバッハの「平均律クラヴィーア曲集」第1巻第1曲のプレリュードに
メロディを乗せた「アヴェ・マリア」は、シューベルトの同名曲などと並び、
最も愛されている「アヴェ・マリア」のひとつです。
伴奏部分はそのままバッハなので、ぜひ聞き比べてみてください。
(クラシック名曲サウンドライブラリー)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます