音楽:モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第2楽章
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●あの長雨も酷暑も過ぎ,カラスの鳴き声がほとんど聞こえない
穏やかで静かな時間だった。
■どこまでも澄み切った天上の調べ
モーツァルトが死の2ヶ月前に書いた最後の協奏曲です。
自らの死期を悟ったかのような澄み切った調べに、
彼の音楽の真髄が滲み出ているかのようです。
モーツァルトの協奏曲のみならず、全曲中の最高傑作との声もあり、
事実、英国クラシックFM局の人気投票では1位にもなったことがある
ようです。
第2楽章は、ほとんど魂が天国に足を踏み入れかけているような、
この上ないやすらぎと穏やかさに満ちています。
(クラシック名曲サウンドライブラリー)
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