スペースノイズ

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モルヌピラビルも催奇性があるのに承認して、アビガンは承認しないのか?なぜアビガンの著効例をネットブロックするのか?

2021-12-28 20:19:53 | コロナ
●アビガンが承認されなかったのは催奇性の問題があったから。ではモルヌピラビルなぜ承認されたのか?

2020年9月26日ウェイクアップ。アビガンの再度のコロナ治験が完了し厚労省に承認申請をした。アビガン開発者の白木教授が番組出演して効果を説明。
その中で
「アビガンがインフル薬として効果があったが市販薬として承認されなかったのは催奇性の問題があったから」と説明した

ではなぜ今回、催奇性のあるメルク社のモルヌピラビルは承認されたのだろう?
なぜアビガンは承認されないのだろう?

(ウェイクアップ2020.9.6)



●厚労省が報道関係者宛に出したモルヌピラビルの怖い注意書き(2021.12.24)

「本剤は本邦で特例承認されたものであり、承認時において有効性、安全性、品質に係る情報は限られており、引き続き情報を収集中である」
翻訳すると
「日本人で人体実験をして、これから効果、安全性を確かめます」

「・・文書による同意を得てから投与すること」
翻訳すると
「悪いことが起きても、あなたは「同意したでしょう」と逃げ道を作っておくこと」


これをみて筆者はアビガンを輸入購入することを決めました。すでにイベルメクチンも購入済みだが、家族の分を含めて自分で準備することにしました。


●昨年4月頃、アビガン投与で続々と改善治癒例が報告されていた。いまネットブロックされてみることができない。

今はネットブロックされている感染症学会のHP。しかし筆者が当時(2020年4月30日)記録していたので再掲示する。


前回調査は2020年4月18日。下記の8例の著効例を確認したことを記した。
あれから12日経って、更にアビガンによる著効3例を確認。但し全て中身を読んだのではなく、タイトルから判断している。カレトラは効果薄で除外。

<総括>2020.3.30時点

全症例数:75例(2020.2.5-4.30)。
😊マークが「アビガン」例11例。エル型「シ」マークは「シクレソニド」(喘息薬オルベスコ)6例。丸型「ヒ」マークは「ヒドロキシクロロキン」(抗マラリア薬プラニケル)7例。
レムデシベルはなし。

2 市立福知山市民病院 2020.4.24
5 大阪市立大学 2020.4.24
12 伊勢原共同病院 2020.4.22
18 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 統合診療部 2020.4.15
19 日本赤十字社伊勢赤十字病院(三重) 2020.4.15
23 名古屋大学医学部付属病院 2020.4.15
24 舟橋中央病院5例 2020.4.13
31 東京品川病院 2020.4.6
38 舟橋中央病院(千葉) 2020.3.31
40 杏林大学医学部付属病院(東京) 2例中の後半例 2020.3.31 
42 旭労災病院(愛知)2020.3.31

(感染症学会HP 2020.3.30 症例報告1P 1-30)







●あれだけアビガンを推奨した有名な専門家らは今は知らぬ顔。信念も誇りもない同調圧力の国、日本

・2020年4月28日の日本医師会の定例記者会見で、「アビガン」の早期積極的投与を自民党に要望したと発表。
また「催奇性の副作用以外の厳しいものがない」と忍容度(我慢できる薬剤有害作用)が高い(我慢しやすい)とも説明



・2020年5月6日、ネット番組に出演した山中教授が、安倍にアビガンの5月中承認を要請、安倍も今月中に承認すると答えた。(朝日新聞DIGITAL2020.5.8)
山中教授「アビガンは安全性のデータも相当そろっていますし、これホント言うと今月中、何とか首相の鶴の一声でやっていただけないかと、本当に思います」
安倍「確かに承認はですね、今月中」



・赤江珠緒さんがアビガンを服用し改善したとTBSラジオにメールを寄せた。また催奇性について、服用したら一生奇形リスクがあるというイメージは誤解だとも綴っていた。(日刊スポーツ2020.5.13)




なつかしの曲を気分的カテゴリーでジャンル分け

2021-12-26 22:10:36 | 音楽
★なつかしの曲

<気分的カテゴリー>

<大空に広がる>
「16小節の恋」 「太陽は燃えている」



<夜空を見上げて> 
「ジェットストリーム」 「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」 「シャルメーヌ」 「ジェルミソーナ」
「エターナリー」or「テリーのテーマ」 「引き潮」



<これが青春>
「ねえ!気がついてよ」



<春気分>
「コットン気分」 「1234」



<絶好調!>
「黒い戦争」 「スカイ・ハイ」



<ジャンル分け?無理>
「19(エクステンデッド・ジャパニーズ・ミックス)」 

モルヌピラビル承認のモヤモヤ。 アビガンより劣るかも。喜んでいいのだろうか?

2021-12-24 22:29:54 | コロナ
●米に追随してモルヌピラビルを特例承認した厚労省。アビガンより劣ると予想されるのになぜ?

2021年12月24日(金) 後藤厚労大臣が午後7時半頃、メルク社のモルヌピラビルを特例承認したと記者発表した。
本当に喜ぶべきことなのか?

なぜなら日本の薬事行政が国民の命と健康を第一に考えて承認をしているとはとても思えないからだ。
理由を挙げてみよう。

理由1 「アビガンと同じ催奇性があるのに、TVでそのことを隠して報道している番組が多い」

モルヌピラビルは、アビガンと同じRNA合成阻害薬であり催奇性があるのは明らかである。だがそのことを説明して報道しているTV番組はかなり少ない。本日(12月24日)のニュースウォッチ9をみても、注意すべき副作用は何も報道していない。「18才以上」、「重症化リスクのある人」の制限だけだ。これだけだと誰にでも使える、待望の「飲み薬」が承認されたと勘違いする人が多いのではないか。

海外のニュースを見れば、モルヌピラビルは制限の多い薬であることが分かる。
既に判明している副作用では「骨の成長に影響がある」ことが分かっているので、成長期が過ぎた18才以上にしか使えない。
更に催奇性があるため先天性欠損症のリスクあるので妊婦への使用も推奨されていない。
なぜこう言ったリスク情報をNHKは隠すのか。



理由2 「米FDAの後追い承認がまる見え」

米FDAがファイザーの「パクスロイド」を2日前の12月22日に特例承認、翌日にモルヌピラビルも承認した。厚労省が米の後追いしていることがこれで分かる。日本独自では「コロナの飲み薬としては初めての承認」をすることはできないのだ。

TC(TechCrunch)記事2021.12.24)



理由3 「危険な副作用が判明するのはこれから。日本人で人体実験してから」

フランスは12月22日、モルヌピラビルの発注取止めを発表。ファイザー製を検討している。
アビガンもイベルメクチンもジェネリックを含むと30年以上の治験・実用の安全性・効果が示されている。重篤な副作用もほとんどない。アビガンもイベルメクチンも忍容性(現れる有害作用・副作用にどれだけ我慢できるか)が高い良い薬だという評価がでている。
アビガンはRNA合成阻害薬で催奇性があるので、これまで厚労省はインフルエンザ薬としても、コロナ治療薬としても承認を渋っていた。だがアビガンには「骨の成長に影響がある」という副作用は、筆者は聞いたことがない。しかもコロナ治療では日本でも著効な臨床例が報告されている。
イベルメクチンも同様である。


「新薬の方が良く効き安全だ」と勘違いしている人は、日本のマスコミに洗脳されていると考えたほうがいい。