スペースノイズ

α宇宙域「地球」からの素粒子ストリングス変調波ノイズを受信!彼らの歴史、科学、娯楽、秘密など全てが含まれていた。

また来たコロナ第8波!咳止め薬さえ不足する中、どうこの波涛を超えるか? イベルメクチン使用記2 よく効いたが用量と副反応に注意。

2022-11-22 10:02:59 | コロナ
●岸田のマヌケで真逆のコロナ対策を国民の半数以上が「評価する」。ダメだ、コリャ。また死人が増える

2022年11月14日、岸田の支持率の下落が止まらず、ついに最低を記録した。

(下る岸田。 NHK政治マガジン 2022.11.14)


だがコロナ対策については、「評価する:51.5%」、「評価しない:38.9%」となった。絶望的にお人好しの国民。

できるだけ感染者数を少なく分からないように見せてコロナ対策より経済優先、医療にはできるだけ金を使わないというのが陰険な岸田の魂胆である。

2022年11月11日、コロナ第8波に突入したと警戒感が広がる中で、政権の言いなりになったコロナ対策分科会の会長の尾身が久しぶりにTVに顔を出して次のように発表した。
今回は緊急事態宣言や(まん防)重点措置を発出しない形で医療機能不全を避けるべきだ、という意見になった

(政権の忠犬。 サンデーモーニング2022.11.13)


つまりまた国内行動制限はしない、外国人入国者数無制限でウェルカムということだ。経済をジャンジャン回して、行動制限もしないから休業給付金も出す必要もない。学校も休校にしない。観光業も飲食店も大喜びの対策でしょう!

これでどうやって医療崩壊が防げるのか?何回同じことを繰り返すのか?
これまで通りマスク、手洗いをお願いします。インフルとコロナのワクチンを打って周りの大事な人を守りましょう。重症化リスクの低い人はなるべく病院には行かず、自宅に抗原検査キットを準備して発症したら自分で検査し、これも自宅で用意した解熱鎮痛剤を飲んで数日様子を見ましょう。これはコロナ第1波の時の、「PCR検査抑制、3日間は自宅で様子をみる」と全く変わっていない。
そうです、医者に多くの人が行かなければ、医療費の負担も軽減できるし、国民健康保険料もそっくりそのまま増えていくでしょう。財務省も安倍・菅政権で使いすぎたのでコロナ対策費は節約したい。ワクチン接種も一部有料化を検討します。特例承認されているモルヌピラビルなどの高価な米国製のコロナ経口治療薬も、厚労省管轄で主に上級国民用に限定使用しているので、コロナ第1波の時の赤江珠緒さんやソラ豆琴美さんのように、TVで一般の人にアビガンを投薬してすごく効いたという情報も出せない。あるいは効き目があまりないのかも。

(厚労省が大量に備蓄し安倍が十数回も緊急承認を公言したアビガン。モルヌピラビルもアビガンと同じ催奇性があるRNA合成阻害機序の抗ウィルス薬だが、なぜかアビガンだけが実質の承認取り消し。 日刊スポーツ2020.5.2


<また世界第1位の感染者数の中で、人命軽視の真逆のコロナ対策>

WHOの発表では2022.10.31-11.6間の世界各国の感染者数のうち、40万1693人でまた日本が世界第1位である。

(感染者数世界第1位のトップランナー、日本。 サンデーモーニング2022.11.13)



女性自身(2022.11.17)の記事「岸田政権の愚策が招く医療現場の混乱 病床補助金削減や入院基準通達で救急搬送難が急増中」によれば、
国民の半数以上が岸田のコロナ対策を評価しているが、第7波の7月から9月のたった3カ月間でコロナ死者数は約1万3500人に達している。
消防庁の統計では、2022.10.31-11.6間の救急搬送困難事例は、全国で3230件、前週比25%の増加である。
またコロナ病床確保のための補助金減額を決定(9.22付け)。都内で救急医療に携っている医師の谷川智行氏は「(コロナ禍で)いますべき施策と真逆と言っても過言ではない」とコメント。


●第8波の波涛を超えるために イベルメクチン使用記2 

イベルメクチンもアビガンも日本では事実上の承認を取り消された。以下の記事内容が作り話か、実際の経験談か、判断するのは読者の勝手である。ワクチンだけを絶対的に信頼する人は読まない方がいい。政府とTV以外の情報は偽情報と決めつけている場合が多いからだ。

過去記事「イベルメクチン使用記 驚きの効き目!」で、今年の2月下旬に妻のリンダ(仮称)が発症し、当該薬を服用した経緯と軽快の様子を書いた。今回は旦那のジョニー(仮称)が服用することになった。

初めに誤解を招かないように、大事な要点を列挙しておく。

・これはジョニーの感想であり、個人の意見・見解である。すべて自己判断、自己責任の範疇にある。

・リンダもジョニーも検査をしていない。したがってコロナかインフルか、あるいはその他の病気だったのか不明である。抗ウィルス薬は、発症初期の投与、全身にウィルスが広がる前の投与が有効であるため、第7波が治まっていない10月初旬、自己検査、発熱外来受診やPCR再検査、入院手続きなど時間がかかり投薬時期を失することを避けるために服用を決断した。とにかくすごく効いた。イベルメクチンもアビガンも「広域スペクトルの抗ウィルス薬」と思う。つまり「広く多くのウィルスに効く」という意味である。

・FLCCCの「I-MASK+」に書かれてあるイベルメクチン「早期治療プロトコル」の用量の係数、「0.4〜0.6mg/kg」は注意。日本人は「0.2mg/kg」が適量と思う。あくまでジョニーの経験談からの感触である。体重70kgの人も60kgの人も1日1回、12mg1錠投与が安全かと思う。感触としては、1日目は1回2錠、翌日以降は1日1回1錠、体に違和感が出た場合はすぐ投与を中止する。
蛇足だが、アビガンも1日目は1回1600mg(200mg×8錠)を1日2回、2日目以降は1回600mgを1日2回が適量と推測する。但し米国のインフル治験では、1日目は1回1800mgを2回、2日目以降は1回800mgを1日2回だった。つまり体の大きい外人は少し多めの用量で効果があったからだ。(US213試験)

・過剰服用の場合、副作用の可能性。12mgを1日2錠の場合、3日目に副作用らしき症状が出た。

・イベルメクチンを「ただの寄生虫駆除薬でコロナウィルスに効くはずがない」と思っている人。「ニトログリセリンはダイナマイトの材料で狭心症の治療に使えるはずがない」と思っている人と同じである。


<イベルメクチン使用記2 ジョニーの場合>



●予兆 初日

10月初め、夜中。両上腕の筋肉痛で目が覚める。4回トイレに起き、あまり眠れず。翌朝、起床したが鼻水と筋肉痛が続く。


●コロナ?インフル?発症 1日目

朝、鼻水、少しダルサが出てきた。右上腕筋肉痛が特に強い。夕方から少し熱っぽいので体温測定したら午後PM8時頃、36.7℃。平熱が36.0℃だから、体調的には37.2℃の微熱。風呂は中止。熱っぽさ取れず、午後PM9時半事頃、37.1℃、体調的には37.8℃の高熱。早めに寝ることに。夜中2回トイレに。


●コロナ?インフル?発症 2日目 イベルメクチン初回服用

朝、鼻水、両上腕の筋肉痛が強く、両腕が上げにくい。全身にダルサ広がる、特に腰回り。昼間、外出して歩いて帰宅中、ダルサが少しつらかった。夕方、ダルサのせいかTV鑑賞中に居眠り。夕食後 PM8時頃 37.4℃、体調的には38.1℃の高熱。熱っぽい。

「大丈夫?」リンダが心配して言った。「うーん」、「病院に行く?」、「もうどこも閉まっている。抗原検査キットも無いし。救急の発熱外来にかけるしかないだろう」、「じゃ電話する?」、「電話して体温37.4℃と伝えても「微熱ですね」としか判断されないだろう。平熱が36.0℃だから、ワシにとっては高熱だと言っても理解されないだろう。必死の言い訳ととられるだけだと思う。少し様子を見てくださいと言われるのがオチだ」

医療崩壊を防ぐには、早期診断・早期治療でコロナ患者数・感染者数を抑えるのが最良なのだが、岸田は地方自治体や医療機関に丸投げするしかしていない9月末時点のコロナ死者数の統計では、安倍政権下で1474人、菅政権下では16,277人。岸田政権下では26,929人。(厚労省資料から)

コロナ禍では政府や御用TVのプロパガンダを信用せず、自分の身は自分で守ると決めたジョニー。
「アビガンかイベルメクチンを飲もうかと思う」
「そうしたら。私もすぐ治ったから。効くと思うわ」
「どっちにするか?だ」
「私がイベルメクチンですぐ治ったからイベルメクチンにしたら?」
「そうだな。そうするか。問題は何錠飲めばいいか?」
「2月の私の時は、プロトコルから係数0.5mg/kgを採用して体重50kg×0.5=25mg。1日1回12mg錠を2錠(24mg)として飲んだでしょう」
「ああ、それでいくと体重70kg×0.5=35mg。1回に12mg錠を3錠飲むことになる」

(FLCCCのI-MASK+)


「何か心配なの?」
「いざ飲むとなると副作用が気になる。しかもFLCCCのI-MASK+の係数が0.4〜0.6mg/kgと大きい。通常のイベルメクチンの係数は0.2。リンダの時は分からないので真ん中の係数0.5をとったが、どの係数を採用するかは結構大きい問題だと思えてきた」
「私は2錠で効いて治ったから、じゃ2錠にしたら?」
「うーん、・・そうするか」

イベルメクチン12mg錠を2錠服用。風呂は今夜も中止。すぐ床に入って横になると、全身にドッと倦怠感やダルサが襲ってきた。両上腕筋肉痛やめまいぽい気分も出てきた。普段はPM11時過ぎに就寝するのだが、まだPM9時。眠れないので床でごろごろした。ヒエピタを額とわきの下に貼った。頻繁にトイレに行く。0時頃、まだ37.4℃だが、少しダルサが引いてきた。筋肉痛も少し楽になった。夜中のトイレ、1回。


●症状和らぐ 3日目 イベルメクチン2回目服用

朝、両上腕の筋肉痛とダルサは少し楽になった。AM7時頃、36.3℃とほぼ平熱に戻った。AM10時頃、35.9℃。調子が戻ったので、昼、ツタヤにレンタルDVDを借りに行った。ツタヤから自転車での帰り道、前日と大違いの気分爽快を感じた。ダルサも無し。リンダの言ったとおり凄い効き目だと実感した。
昼、両上腕筋肉痛は楽になったが、肩はまだ上げにくい。PM5時半頃、35.9℃。前日と調子の良さがハッキリと違う。
夕方、少し倦怠感と眠気が出てきた。PM7時半頃、夕食、36.2℃。調子は悪くない。イベルメクチン2錠服用。夜中のトイレ、4回。


●症状和らぐ 4日目 イベルメクチン3回目服用

朝、両上腕筋肉痛、楽になった。ダルサは無し。肩上げも大分上がるようになった。
昼、リンダの買い物に同行、少しダルサを感じる。寝不足のせいかも。PM1時頃、36.2℃。
夕、PM7時半頃、夕食。イベルメクチン2錠服用。両上腕筋肉痛、ダルサ無し。両腕の上げ下げも可能に。

PM9時頃、眠気。意識に違和感。酷くはないが何か微妙な薄皮を被ったような気分を感じる。イベルメクチンの副作用について検索すると、「過剰に服用すると視力障害を起こし中枢神経系に影響を与える」とある。そういえばリンダの場合も目がチカチカするという症状が出てきて、4日目で服用を止めた経緯があったことを思い出した。最初に服用した翌日の気分の爽快感は、何か中枢神経に作用したのかもしれない。

リンダがどうしたの?と聞いてきたので状況を説明した。副作用かもしれない、2錠は過剰服用なのかもしれないという結論に至った。正しいのか、間違っているのかは分からない。ほぼ症状は回復しているので服用は中止。夜中のトイレ、4回。


●回復 5日目 

朝、AM8時頃、36.0℃。気分、視力は異常なし。普通である。


●消えたアビガンの裏話。

アビガンもイベルメクチンも広域スペクトルの抗ウィルス薬であると言われている。筆者もそう思っている。だからインフルエンザ・ウィルスにも効く。現にアビガンはインフルエンザ用として承認されている。イベルメクチンもRNA合成阻害、インポーチン阻害の機序から推定するとインフルにも効くと考えられる。

中国は、富士フィルムからアビガンのライセンス供与を受け長年開発研究し、ファビラビ錠(中国製アビガン)を人民解放軍と共に開発し、コロナ治療薬として国として世界最初に承認した。
他方、米国も世界展開をする軍と共に、広域スペクトルの抗ウィルス薬の開発を目指しレムデシビルを開発したが、失敗した。

コロナ第1波が日本を襲い、全国に初めての緊急事態宣言が発出されていた2020.5.6.。安倍と山中教授がオンライン対談を行った。山中教授が米国製レムデシビルの特例承認と並行して、「著効事例も多く出ているアビガンも是非緊急承認をお願いします」と安倍に嘆願した。安倍もその気だった。米国や他国への無償供与にも積極的だった。
安倍は「先月26日(2020.4.26)時点で1100の医療機関で、3000例近いアビガン投与が行われている」とも説明した。
5月1日には、約80カ国から提供の要請があり、GW明けから43カ国に無償提供を始めるとも発表していた。

だがアビガンの承認はなぜか先送りとなった。なぜか?
どうやら安倍からアビガンがコロナの治療薬として効くらしいと聞いたトランプが、米FDA(米国食品医薬局)に治療薬として承認するよう圧力をかけたらしい。
それが気に入らなかったのか、アビガン承認を逆にFDAが妨害したようだ。
ホワイトハウスは証明されていない日本薬についてFDAに圧力をかける」という記事。


大統領トランプの威光も首相安倍の意欲をも無効にできるFDAの力は凄まじい。バックに米ビッグファーマーの強大な圧力があったと推測される。なぜなら日本国内だけのアビガン緊急承認は、日本の首相である安倍と厚労省が決めればいいだけである。先送りする必要はどこにもない。日本のことは日本が決めることができるはずだった。FDAがアビガンを気にいらないなら米国内の承認を許可しなければいいだけの話である。なぜ日本での承認が欠陥の指摘されていたレムデシビルだけで、アビガンは先送りにする必要があったのか。合点がいかない。

既に国内では臨床試験として多くの病院でアビガンが治療に使われており、著効事例が多く挙がっていた。中国ではファビラビ錠(中国製アビガン)を戦略物資として友好国に供与していた
多分コロナ治療薬開発に失敗した米国ビッグファーマーは、世界制覇のワクチン開発戦略に軸足を移して全力を集中していたので、既存薬で安全性・忍容性の高い(副作用の負担が軽い)効果のあるアビガンはワクチン開発を台無しにする脅威と映ったのではないか。


第8波到来!検査キットも咳止めさえも不足する日本のお粗末な医療現場。それでもあなたは、岸田のコロナ対策は「評価する」?