スペースノイズ

α宇宙域「地球」からの素粒子ストリングス変調波ノイズを受信!彼らの歴史、科学、娯楽、秘密など全てが含まれていた。

増山県議が自白!立花氏に百条委・秘密会の録音記録を渡したのは私です。そのあと言い訳をダラダラ。維新ってもうどうしようもないな。

2025-02-20 09:49:30 | 社会
●増山県議が、2/19リハックで秘密会の録音を漏洩したのは私です、と自白

2025.2.19 ReHac


立花の小出し作戦にまんまとやられて観念した増山県議。大阪からも突き放されたのだろう。岸口県議とともに、元県民局長へ百条委出席はするなという電話による脅しや、片山元副知事の百条委でのアシスト、奥谷委員長への百条委運営の妨害など、恥知らずで無責任な言動の数々。
亡くなられた元県民局長、竹内議員が悲痛な最後に追い込まれた責任を、斎藤氏、片山氏とともに、自覚し反省すべきだ。
いずれの4人も、お二人の墓に線香をあげることも、心からの謝罪もしていないのじゃないか。外道と呼ばれても仕方がないだろう。

そして、吉村代表らはかれらから距離を置こうとしていることがミエミエである。
維新の岩谷委員長のお手軽調査の結果のコメント。「岸口氏の行動は軽率だった。」軽率だったで済まされる問題ではないだろう。岸口氏の言い訳をたれ流しているだけか。本気で真相調査する気が無い。本気で調査すれば、臭いドロドロしたものが出てくることが分かっているからだろう。
維新って、上から下まで、どうしようもない。腐りきっている。知能犯のジミン、粗暴犯のイシン、暴力犯のN党。

全ての関連する凶害の道は、斎藤・片山に通ずる。さらにその先の道は、万博・IRカジノに通じる。

参考動画





見えてきたパーツの組み合わせ 第2部。 岸口to立花文書は、片山・維新・斎藤派が協力合作したデマ用のブラック・プロパガンダ作戦書である。

2025-02-13 21:40:59 | 社会
●計画的なデマ拡散は、CIAが得意とするブラック・プロパガンダと同じである。

だからといって、筆者は今回の岸口、立花らが結託して行った、死人まで出た悪質なデマ・ばら撒き事件にCIAが絡んでいるといった、突拍子もない言説を言おうとしているのではない。今回の事件でCIAが転覆対象国で行うブラック・プロパガンダの手口にそっくりであることを思い出したのである。

いつか別記事で紹介するかもしれないが、簡単にご紹介しよう。ご存じの内容ばかりかも知れないが、通称CIA、またはラングレー(本部がバージニア州ラングレーにあるので)と呼ばれている。正式名称は「ジョージ・ブッシュ情報センター」。米国外の諜報(エスピオナージ)と秘密工作(ブラック・オペレーション)を担当する組織である。米のインテリジェンス・コミュニティ(情報機関グループ)の1つ。コミュニティのトップは米・国家情報長官(DNI)で、ローラ・シャオ長官代行(2025.1.25-。議会の承認待ち?)。

CIA長官はジョン・ラトクリフ長官(2025.1.23承認。元国家情報長官からの異例の抜擢。トランプ擁護派)。第一次トランプ政権誕生にロシアが支援介入した疑惑が上がり、懸念を表明したCIAとトランプの仲が悪化した経緯がある。ラトクリフは、トランプの意を受けたCIAへの復讐者として投入されたのかもしれない。

さて本題に戻ろう。
CIAには、4つの本部があり、中核が作戦本部である。その中の更に中核が、特殊活動センター(SAC)で、国務省や米軍が敬遠するブラック・オペレーション(他国での秘密活動)を担当している。
SAC下の特殊活動部(SAD)には2つのユニット・グループがある。特殊作戦グループ(SOG:準軍事的Black OPS担当)と政治的アクショングループ(PAG:ブラック・プロパガンダBlack Propaganda、Covert Influence担当)である。

(ディスカバリーCH「SECRETS OF CIA BLACK OPS(ザ・特殊部隊CIA特殊活動部)」から)


PAGが行うブラック・プロパガンダは、敵対国、テログループ、麻薬組織など米国の脅威対象の影響地域などに潜入し、心理戦、サイバー戦、選挙干渉等を行う。言い換えれば、「汚い外交活動」を実行し、脅威対象に悪影響を与えることだ。SNSを駆使してデマを拡散し、脅威対象の人物の信用を貶め、誹謗中傷の世論を扇動するのもその1つだ。

●岸口→立花への1枚の紙。このようなデマを飛ばしてほしいという斎藤陣営からの要望書である。

今回の岸口から立花に手渡された「紙」は重大な犯罪の証拠である。不正なデマで世論が歪められ斎藤が再選された。選挙後も竹内県議が死亡し、故人である元県民局長の尊厳が嘘で汚され、奥谷県議、丸尾県議、藤田県議、長岡県議、迎山県議らへ誹謗中傷が収まらない。

この「紙」が立花へ渡された経緯は、ご存じのように2025.2.8のMBS報道特集が詳しく報じている。大スクープである。

「紙」の内容、手渡しの経緯から、片山、維新県議、斎藤陣営の選挙中枢メンバーが協力相談して作成されたことが十分読み取れる。
維新の議員は対象外なのである。「証拠はすべて公用パソコンにあり」と中段に書かれている。人事課で、奥谷委員長も岸口副委員長も、パソコンからプリントアウトされたファイル群の背表紙は見たが、中身は見ていないのだ。「〇県民局長は過去10年以上に・・パソコンにあり」この項目を書いたのは、中身を見て知っている片山である。

(岸口to立花文書)

今判明している片山、岸口、立花は、公選法の虚偽拡散行為に抵触する恐れがあり、懲役1年又は50万円以下の罰金、5年間の公民権停止の罰則が科される可能性出てくる。

人を自殺に追い込む自殺教唆罪。正犯(犯行を実行する者)をそそのかして犯罪実行の決意を起こさせた者に科せられる。正犯者とともに共犯者として教唆犯として刑法61条で処罰される。教唆方法は、明治・暗示、直接・間接を問わない。

一言いいたい。
検察、警察は早くこのクソ野郎どもを捕まえてほしい。いまだに誹謗中傷を繰り返しているバカどもを魚拓追跡でシバキ倒してほしい。

参考動画






見えてきたパーツの組み合わせ。岸口、片山を巻き込んだ取扱い危険の立花爆弾の爆発!

2025-02-09 19:27:04 | 社会
●小説「万博利権のための兵庫の国の国盗り物語」

時は2021年8月。兵庫の国では、先代の井戸城主が、家督を金沢城代家老に譲ろうとしていた。そして隣国の維新大阪の国では、万博開催の財政が不如意だった。どうにかして隣国の兵庫の国から財政補完をしたい。そんな思い悩んでいたところに、兵庫の国から吉報が舞い込んだ。
井戸城主にかねがね不満を抱いていた兵庫の奉行グループ、通称牛タン組から「貴国の斎藤財政奉行を城主にしたい。呼応してクーデターを起こしますので御賢慮ください」と内通が来たのだ。
渡りに船と判断した維新の国は、早速維新大阪の国の1奉行でしかなかった斎藤財政奉行を、兵庫の国に出陣させ、見事!斎藤城主が誕生した。



斎藤城主の国盗りに功労大であった、牛タン組の面々は次々と出世した。兵庫の国の信用保証協会の長であった片山は、城主に次ぐ最高職の城代家老に抜擢され、権勢を振るった。一方で片山は、前城主の井戸派の残党による巻き返しを神経質なほど恐れた。斎藤は「細かいことは城代家老に任せている。良きに計らえ」と下命していたため、片山ら牛タン組はその下命を盾にして、残党狩り、粛正を断行した。また、1奉行から城主になり上がった斎藤は、ちょっとした家来の不手際にも激高し、「俺は城主だぞ」、「カゴから降りて俺を歩かせるのか!」と怒鳴りカゴの戸を蹴ったりするなど狼藉の限りを尽くした。城内には不満が充満したが、もの言えぬ空気に押され、みな我慢するしかなかった。



また維新老中組と牛タン組は結託して、万博への上納を着々と行っていった。その額は、諸藩の支出に比べ突出したものだった。



また三宅万博推進奉行は、2021年の兵庫城主選挙前から、兵庫職員でありながら、地元の三木市村の職員らに「俺は選挙前から斎藤様のブレーンだった。お前ら言う事聞けよ。斎藤様に入れないと酷いことになるぞ」と脅し事前活動をしていた。このことは、のちに告発文で公選法違反、地方公務員法違反であると暴かれることになる。



そしてそれは起きた。時は2024年4月20日。
万博資金集めの一環であった、阪神・オリックス優勝パレードの資金集めを、井ノ本県民生活奉行から担当させられた職員が、資金集めができず悪戦苦闘していた。維新大阪の国との難しい調整も精神的負担となった。そして精神的な病にかかり、病気療養中だったが、この日自死した。最初の犠牲者である。



そこで2023年11月21日、荒事師として勇名をはせた片山城代家老が、もとは兵庫の国の信用保証協会の長でもあったこともあり、但陽信金に乗り込んで理事長と面談した。すると兵庫の国の予算が当初の1億円から4億円に一気に増額された。
そして11月23日、優勝パレードは無事決行された。

兵庫の国の維新老中組の長、岸口守(かみ)は片山城代家老の辣腕による活躍に驚くとともに、維新大阪の国に代わって感謝を述べた。
「片山殿、こたびの件、何とお礼を申し上げてよいか、言葉がみつかりません。今後、貴殿がお困りなることがあれば、拙者がどんなことでも致しますので、遠慮なくなんなりとお申し付けくだされ」
「望外のお言葉、いたみいります。城代家老としての役目を果たしただけのことです。どうか、今後とも良しなにお付き合いくだされ」

こうして兵庫維新老中の岸口守(かみ)と片山城代家老の絆は深まった。
傍にいた同じく兵庫維新の老中のNo2、増山守も微笑みを浮かべた。



捏造は疑惑ではなく本当だった 第2部。「周到に事前準備された捏造計画」

2024-12-19 22:53:20 | 社会
●仮説「周到に事前準備された捏造計画」1部

<謎1 3/24(日)、斎藤は休みだったと証言。しかし県の車両運行記録では知事公用車は運行していた!>

3/24(日)午前 三宮 某所。 調査前日。

知事公用車が停車。サイトーが下車。車は走り去った。
ドアが開き、カタヤマがサイトーを出迎えた。
「お早うございます、知事」
「お早う」ぶっきらぼうに答えるサイトー。
「ここなら誰の邪魔もはいりませんので、ゆっくりと打合せができます」

2人が机を挟んでイスに腰かけた。
「いい案ができたか?」能面のような顔に不安が見て取れた。
「一晩じっくり考えて完璧な計画ができました」カタヤマの顔に寝不足の跡があった。
「説明してくれ」
「はい。まず一番大事な事が4つ。つまり早急に解決すべき問題が4つあります」
「うん」

「1つ目は、アイツ(県民局長のこと)は1週間後に退職しますので、早急に退職保留を言い渡す必要があります」
「そうだな」

「2つ目は公益通報ではないことを証明することです」
「だがハラダB(産業労働)がコーヒーメーカーを受け取っていることを認めているぞ。真実相当性があることになる」
「そのことはまだ部外には知られていません。だからこそ公益通報でないことの証明が急がれます」(4/16に読売新聞がその事実をスッパ抜いた

「3つ目は、1つ目の根拠となる懲戒事由の物証となるものを入手する必要があるということです」
「それだ。それがいる」

「4つ目は、黒幕、県民局長を裏で操っている首謀者を炙り出すことです」
「誰だ?」
「多分、アラキでしょう」
「元副知事の?」
「そうです。あいつは元知事のイド派ですからね。この際、この機会を逆に利用して証拠を掴み、一気にイド派の残党を根絶やしにした方がええでしょう」
「うーん。で、具体的にはどうする」
(続く)


<謎2 片山の事情聴取の謎と不思議。音声によるイメージ操作の詐術>

3/25の午前中、片山による県民局長への48分超に及ぶ事情聴取を録音した音声データ。不可解な点が山のように浮かび上がった。

A.片山は次のような同じ文言を何度も繰りかえした。「県のPC使って」、「自分の家でやればいいのに」

B.「公用パソコンの中から出てきたんや。見逃すわけにはいかない!なんで公用パソコンのなかに入れとくんや
 「もう一度言うけど、なんで公用パソコンに入れとったんや」、「家でやっとけやあ、勤務時間外に
  (事情聴取の半ばあたりの片山の発言)

前のブログでも記したが、9/6百条委員会で片山は、
PCを押収して帰りの車の中で「人事課長から問題のファイル等が出てきた、と報告を受けた」と証言している。午前中ではなく。


<謎3 かみ合わない不思議な会話。音声によるイメージ操作の詐術>

(流出した片山が事情聴取時の音声。かみ合わない会話。Youtube時事のアザラシから)




週刊文春が特ダネで入手した48分超の音声データでは次のように経過になっている。

片山「それから悪いけど、パソコンすまんけど持って帰らしてもらうわ」
局長「ちょっと」
片山「ここ座っとけ。ログインしてあんねんやろ」
局長「ん?
片山「ログインしてあんねんやろ。その辺でちょっと待っとけ。私物これ、USB私物か」
局長「私物です」
片山「抜いて。切ったらあかんで」
局長「ん?
片山「オフにしたらあかんど。オフにしたらあかんで」
(女子職員が突如入室。録音機が移動したためか音声途切れる)
片山「はあ」(ため息)
(この後、片山が、これからも調査する、退職届は受理しないなど、3日後に決裁されるのに懲戒の辞令を内示している)

片山「今から帰るさかい」
人事課長「念のためパスワードを」
(県民局長がパスワードを教える。人事課長がパスワードを入力)
人事課長「はい。OKです


<もしも私が片山だったなら、もっとうまく調査するのに>

私「悪いけどな。今から事情聴取させてもらうわ。これも仕事や、しゃない。人事課長、そのPCの中を調べてみてくれ
事情聴取が進んでいく途中で、人事課長が言う。
「あ、問題のあるファイルを見つけました!
私はニヤリと笑い県民局長に向かって言う。「物的証拠が出てきたぞ!なんか申し開きすることあるか


<もしも私が片山だったなら、もっとうまく調査するのに PART2>

このことも過去ブログで何度も記したが、斎藤は2024年8月4日の記者会見で下記のように発言している。
(2024年8月4日の斎藤の記者会見内容の抜粋。兵庫県ホームページから)


このことと立花がYoutubeで公開した情報を合わせると、押収された公用PCのデスクトップ上の画面は下記のような画面になる。


するとPART2の展開は次のようになる。

<PART2>

私「悪いけどな。今から事情聴取させてもらうわ。これも仕事や、しゃない。ウエダ課長、そのPCの中を調べてみてくれ
「はい」課長がPCの画面を覗く。一見して「あ!」素っ頓狂な声上げる。
「なんや!?」私が訝し気に課長を睨みつける。
「デスクトップ上に変なフォルダがいっぱいあります!」
「なんやて?」私はPCのところに歩み寄って画面を見る。
「ほんまや!なんやこれ?智子写真館?100智子?フォルダの中、開いてみい。智子への手紙、智子通信・・」
私は画面から顔を上げ、県民局長に向かって怒鳴る。
「ワタセ!ちょっとこっち来い!このファイルは何や!説明してみい!」
このあと仮借ない私の怒鳴り声で追及が続いていく・・ハズだが、そうはならなかった。


なぜ、県民局長室で片山は人事課長にPCをチェックさせなかったのか?なぜ帰りの車の中でチェックしたのか?

1つ。この時点で公用PCの中に問題ファイルは存在していなかったからチェックはできなかった。同日午後14:37に、NAS内に捏造されたファイルが作成され、公用PCにコピーされるまで存在していなかったからだ。

2つ。この時点で公用PCの中をチェックして、もし問題ファイルがなかったなら、県民局長を懲戒処分ができなくなる。だからチェックしなかったのである。捏造ファイルが公用PCにコピーするまでやれなかったのである。

さらに、「ログオンしてあるんやろ、(私物USB)抜いて、切ったらあかんで」というイメージ操作。
これを鵜呑みにすると、県民局長が私物USBを公用PCに挿して問題のファイルを作っていた、と多くの人はイメージするだろう。
だが人事課長がパスワードを聞いて入力し、「はい。OKです」という音声データが入っている。しかし上記の不思議な片山の音声からはPCは起動中のハズである。

片山の音声データからは「一見して分かるデスクトップ上に問題のファイルを発見した」という質疑が皆目ないのである。告発文書に基づくものばかりである。だが不思議なことに「なんで公用パソコンに入れといたんや」とか「なんで公用パソコンに入れとくんや」と文言が繰り返され、さも公用PCを調べたかのようなイメージを想起させる音声になっている。

つまり実際は、公用PCは閉じられていてログオフされていたのだ。人事課長がPCのフタを開いてパスワードを入力時に初めて画面が上げられたと考えるのが自然である。しかも人事課長も「一見して分かるデスクトップ上に問題のファイルを発見した」という様子も窺えない。

片山は、ゲシュタポや特高警察のガサ入れのような強権的な事情聴取が問題になることを見越して、音声によるイメージ操作を計算して、妥当な調査だったとする証拠のために録音したのである


●仮説「周到に事前準備された捏造計画」2部 続き

「明日の調査で事情聴取を録音します。そこでなんで公用PCで作ったんや、勤務時間外でやらんかい、家でやらんかいということを繰り返して言います。そうしたら、音声だけですから、それを聞いた人は、職場でやってたんや、公用PCで作ってたんや、というイメージが沁み込みます」
「なるほど」
「次に押収したPCとあいつが持っているであろう私物USBを没収します。それを持ち帰って三宮でNASに全部コピーします。そのへんのPC周りのことは人事課長がくわしいから一緒に連れていきます」
「USBにあるだろうか?」
「前にもお話しましたように、我々の政権を転覆させようとしている連中は、メールでかなり情報交換してます。そんな足の着くメールは公用PCのドライブにため込まず、私物のUSBにいれているハズです」
「そうやな」
「それらを全部NAS内のフォルダにコピーしてから精査します。適当に手を加えたり、入れ替えたりして、懲戒処分に当たるファイルを作ります。公用PCのDドライブには、本人の公務のデータもあるでしょう。それと一緒に問題のファイルも混ぜると本人が作ったそれらしいものができます。それらを公用PCにコピーすれば、公用PCの私的使用、不正使用、勤務時間内の業務専念義務違反などの証拠になります」

「それで最初の3つ目の問題である懲戒処分は可能になったが、他のは?」
「事情聴取の帰りに、本人が噂話を集めて作り話をしたことを認めたと連絡します。本人が嘘話と認めたことになるから、真実相当性はなくなります。従って公益通報に当たらないという理屈になります」
「だが、本人は認めるか?」
「私が事情聴取の帰りに、職員局長に本人との事情聴取の結果を連絡します。「噂話はあちこちにある。それを集めた」と本人が言うていたと連絡します。職員局長はそれを聞いて、本人から電話があり、作り話やと電話があったと知事に報告します」
「ここのポイントはなんや?」
「伝言リレーミスですわ。バレるまでは、私らは本人から「全て作り話や」と自白があったから公益通報に当たらないと確信して適切な処置をした、とシラを切り通すんです。本人からそんな電話がなかったとバレたら、伝言リレーミスでした、故意ではなく悪気もなかったと開き直ればいいんです」
「それはええな」
(続く)


<片山証言時、西播磨からの帰りの途中、13時45分に中央区(多分、三宮)で車を止め、16時までの2時間15分間、そこで滞在していたことが、百条の佐藤委員の公用車運行記録の調査から判明している>

斎藤は証人尋問で次のように答えている。

斎藤証人尋問開始から1時間37分過ぎあたり

委員「公益通報に当たらないと言う確信的な根拠は?」
斎藤(メモを取り出して読む)
「もっと革新的なものは、3/25の13:45ごろ、元局長から職員局長に電話があり、やりとりがあった。職員局長が「あの内容は一人で入手できないのではないか」という問いに、県民局長は「噂話はあちこちにあるやん。それを集めたんやけど」というやりとりがあったという報告を受けた。それで噂話を集めて作ったということで、真実相当性がないと考えた」



●仮説「周到に事前準備された捏造計画」3部 続き


「よし。公益通報と懲戒処分はクリアできた。あとはどうする?」
「これを見てください。明日の調査手順をまとめたものです」

(赤字の①以外の文言は筆者の想像。調査前なのに、既に退職保留、退職届の不受理が決定して記されている!9/6百条委員会でも問題となり追求されたが、斎藤も片山も庁内調査手順は、知らない、見ていない、と証言している)



「これを3班体制で明日3/25に調査を実施します。県民局長(西播磨)は私がやります。教育次長はコハシB、淡路県民局長はイズツ職員局長に行ってもらいます。このあと県庁に戻って明日の調査の段取りしてきます。それと人事課長らに作らせているクーデーター計画案などの進捗もチェックせんといかんので」
「わかった。大変やけど頼むわ。ほな帰るわ」
「はい。お気をつけて」

3/24(日)県庁

「コハシB、イズツ(職員)局長ちょっと来てくれ」
「何でしょうか?副知事」
「明日の調査やけどな、あの文書は県民局長一人でできるハズがない。絶対アラキが絡んでいるハズや。スマホも調べるよう同行する職員に徹底しとけ。ここに調査の手順書をまとめた。この手順書を渡して周知しといてくれ」
「分かりました」
「それからコハシB、あんたは教育次長へ今回の部長昇格は保留になった、と言い渡せ。それでビビるやろ。そして県民局長と連絡とってクーデターを計画してたやろ、と質問してスマホを調べるんや。絶対アラキと連絡を取ってた証拠が出てくるはずや。頼むで」

(当表紙は筆者の想像。片山は知らないと証言している)



<謎4 なぜ片山らは同手順書を持っていかなかったのか?なぜ他の班の手順書に退職保留の文言があるのか?>

片山証人尋問開始から16分過ぎあたり

片山「作業指示書(庁内調査手順)は知らない。人事当局がメモしたのではないか。自分一人で聴取に行かないといけないので(バタバタしていて)準備をしていたので」と証言している


これはまだはっきりしていないが、調べればすぐ分かることだが、調査対象の他の1人、淡路県民局長は退職が迫ってはいないだろう。教育次長は部長昇格が決まっていたが保留にされているので、退職保留は該当しない。このことから、この手順書は西播磨県民局長用に作成されたものであり、他の調査対象の2人用にも退職保留が書かれていることはおかしいことになる。

つまりこれは片山が書いたものであり、それをウッカリしてコピーして総務Bと職員局長に渡したことが十分考えられる。当然、片山本人が書いたものだから、手順は片山の頭の中にしっかりとあるので、彼はそれを必要としないから持っていかなかったのである。それに、音声によるイメージ操作については、手順には書ききれるものではないので、片山には手順書は不要だったのである。


<謎5 3/25の調査前に承認印の無い退職保留の決裁書が存在しているのか?>

斎藤証人尋問開始から2時間32分過ぎあたり

委員「公開請求で入手した知事の退職承認取消決裁には、知事の決裁が抜けていて、3/25起案、3/26決裁となっている。どうなっている。調査前に退職保留が決められている。調査に入る前に決裁印のない決裁文書があり、退職保留がきめられたのはなぜか?」
斎藤は知らない、との逃げの返答。


酷い話である。懲戒処分することを前提に調査を実施していたのである。当然、懲戒処分の証拠も公用PCから出てくるのは必然だったのである。

片山は、捏造発覚を恐れ、百条委員会設置に猛反対していた。しかし設置が決定されると、斎藤に一緒に辞任しましょうと5回も迫ったが、鉄面皮・斎藤はこれを拒んだ。一緒に辞めれば捏造追及が避けられると計算したのだが、誤算だった。諦めた片山は自分だけ退職金1258万4250円を懐に入れて県庁を去った。だが百条委員会が続く限り、告発文3つについての容疑はついて回る。そこである政党の一部の斎藤派と組んで、百条委員会潰しを画策、情報を漏洩し、自死した県民局長の死の真相を百条委員会が隠蔽しているとするデマ・陰謀論を流し続けた。斎藤も、死んでまで誹謗中傷・デマを受け続け、尊厳をズタズタにされている元県民局長や家族を守ることをしない。非道であり、人間ではない。

斎藤県政の中枢は、公文書偽造犯や虚言常習犯の巣窟である。こんな犯罪人グループは兵庫県庁から早急に出て行ってもらわなければならない。

(公開請求で判明した調査前から存在していた退職保留の決裁書(フォーマットは筆者の想像))




捏造は疑惑ではなく本当だった。斎藤、片山の証言からみえてきた口裏合わせ。証言齟齬。捏造されたデータで懲戒処分され、絶望して自死した県民局長。

2024-12-14 22:40:10 | 社会
●まず疑惑の証言、謎を列挙してみよう

(1)3/24(日)、斎藤は休みだったと証言。しかし県の車両運行記録では知事公用車は運行していた!謎の1日

(2)3/25局長本人から告発は全部嘘でした。スミマセン」という旨の自白があったと、職員局長から斉藤に連絡があったと証言。しかし2日後の3/27には、本人から片山等に「ちゃんと精査して公益通報として扱ってほしい」という旨の要請。では、3/25の自白は本当にあったのか?死人に口なし。

(3)3/25西播磨県民局 午前。聴取を終え、公用PCと私物USBを押収した片山。
帰り際に「退職保留」と「局長職解任」の懲戒処分の内示を伝えた懲戒処分の理由とされる問題のファイルはこの時点では公用PCには存在していなかった。問題ファイルは同日午後14:37にPCにコピーされた。また片山は公用PC内の問題ファイルを確認していない。西播磨からの帰りの車内で、人事課長から問題ファイルが見つかった、と報告を受けたと証言している。さらに退職保留」と「局長職解任」の人事発令は3/27であった

(4)委員「9/2の11時頃、JR駅前である国会議員が、漏洩された元県民局長の私的情報について話していた。手元にその音声データを入手している。県が情報流失元である。この深刻な情報漏洩について、知事はどう対処するのか!」
  斎藤「週刊誌報道で知った。指摘されている職員に聞いたら、
全員(漏洩は)やっていませんという答えだったので、私はそれを信じているところです今人事課の方で弁護士を入れて調査をすることを検討している」
 
 斎藤の証人尋問は9/6。その4日前の県民局長を貶める情報漏洩。11月の選挙の時もそうだが、斎藤がピンチになると、不思議と情報漏洩が起きる。
君が漏洩したのか?私はしてません。そうか、私もそう信じている。何やねん、それ!

(5)3/27斎藤が記者会見で「これは嘘八百、公務員失格」と公表。これを見た当の県民局長はショックを受け、究極のパワハラやなと嘆いたと言う。(報道特集2024.11.30) 

(6)3/27斎藤は小橋総務B、井ノ本県民生活B、随行職員を兵庫県警に訪問させた。この告発文書は名誉棄損に当たるのではないか、相談した。が、県警の回答は「名誉棄損については、この文書には公益性があるなかなか簡単ではない」と門前払い

(7)3/27斎藤は記者会見で「現在、被害届や告訴を含め法的手続きを進めているところです」と大見得を切ったが、上記県警の見解回答が不発だったのが影響したのか、「・・法的手続きの検討を進めているところです」と議事録を改ざんした。百条委員会からは議事録を簡単に改ざんする組織は、終わっていると酷評された。

(8)3/25(月)の事情聴取前に作られた「庁内調査手順」書。そこにはすでに「退職保留処分の疑いがあるため、退職届の受理を保留する」と書かれている。調査前に懲戒処分「退職保留」が決定されている!
この「庁内調査手順」を誰が、何時、書いたかついて、斎藤も片山も「そのような文書は知らないし、見てもいない」と証言。

(9)百条委員会の委員が公開請求で入手した知事の退職承認取消決裁書。3/25起案、3/26決裁となっているが
知事の決裁印がない!
調査に入る前に退職保留が決まっているのはおかしいのではないか?という問いに対して、
  斎藤「そこは知らない。退職保留を決めたのは、25日の事情聴取か、
その前の公用メールの調査結果を踏まえて、可能性があるのではないかということで作成されたのではないかと推定される」
  調査前、事前に退職保留を決めたのは、公用メールの調査段階であることが確定。斎藤本人が証言しました!


●懲戒処分ありきで、調査がされ、捏造があったことは明白である


なぜか?
片山はつぎのように証言している。

・片山証言開始から1時間55分過ぎあたり

委員「告発文書を配布する行為を除く、3つの懲戒処分事由、1.公用PCの不正利用、2.職務専念義務違反、3ハラスメント行為は
公用PCを押収したから、あの私的情報やその他の内容が分かったので処分ができたのですね
片山「はいPCを押収して中をチェックしなければ処分等はなかったと思います


つまり、事前に懲戒処分決めていたということは、3つの懲戒処分事由の証拠があると確信して調査を実施したことになる。
もし、調査前にひょっとしたら証拠がないかもしれない、と考えたら、事前に退職保留の懲戒決裁などしないだろう。冤罪作りを行った証拠になってしまう。

公用PCに証拠があったという事前の実行シナリオがあったから、行われた調査である。


●死人に口なし。3/25県民局長から「自分が噂話を作りました」と自白の連絡があった?!という奇妙な証言。だが斎藤と片山の証言には齟齬。口裏あわせか。

・斎藤証言開始から47分過ぎあたり

斎藤「3/25 
夕方ごろ県民局長からわたしが一人でウワサ話を集めて作った、と供述してます、という報告を(人事当局から)受けたことを覚えている」

・片山証言開始から1時間35分過ぎあたり

片山「その日(3/25)に、人事当局からの連絡で、
本人から電話があり、自分が配布した、ということ知事に報告しましたという連絡があったことが1つ。PCの中から人事上問題のある記録を含む大量の私的文書が出てきたということも知事に報告したという(人事当局から)報告がありました。




<齟齬>

斎藤証言は、県民局長本人から噂話だったという自白の供述を受けたという連絡を、人事当局から斎藤にした、という。
ところが
片山証言は、県民局長本人が不正文書を作成したことを知事にまず報告した、その旨を人事当局にも連絡し、人事当局が片山にそのことを連絡した、という。

<この怪しい証言の狙いは2つ>

・1つ目は、死人に口なし。本人が本当に言ったかどうかは確かめようがない。
・2つ目は、ウワサ話だったと本人が自白したので、真実相当性がなくなり公益通報に該当しない。よってすぐに懲戒処分の手続きをした、という理屈。


●「3/25 13:45ごろ」県民局長から職員局長に「噂話を集めた」というやり取りがあったという報告を受け、真実相当性がない、公益通報に当たらないという確信を持ったという。上記の証言では、「夕方」と言っているが、今度は「13:45」。どっちやねん!そして印象的な「13:45」。覚えていますか?片山が中央区(おそらく三宮)に到着して車を止めた時間。すごい符号の一致!


・斎藤証言開始から1時間37分過ぎあたり

斎藤「もっと確信的なものは、3/25の
13:45ごろ元局長から職員局長に電話があり、やりとりがあった。職員局長が「あの内容は一人で入手できないのではないか」という問いに、県民局長は「噂話はあちこちにあるやん。それを集めたんやけど」というやりとりがあった。それで噂話を集めて作ったということで、真実相当性がないと考えた




ここで奇怪なことが生じている
3/27、処分を急ぐ斎藤が記者会見で「嘘八百」と切り捨てた日。それを見た県民局長本人から、片山、小橋Bに対し、「ちゃんと精査して対応してほしい」と要望を申し出ている。
つまり公益通報として扱ってほしい、と要請があった本人が、2日前には「全部作り話で嘘でした」「問題文書を公用PCで大量に作ってしまいました。悪かったです。知事、ゴメンナサイ」って自白するだろうか!?



●怪しい3/24(日)の動き。休みだったと斎藤。委員からは知事車の運行記録から3/24は運行している。何をしていたのか?

・斎藤証言開始から1時間32分過ぎあたり

委員
3/24(日)知事はお休みされていたと言った。しかし車両運行記録から知事公用車は運行されているこの日、何をされていたか。教えてほしい」
斎藤「運行記録はいま手元にないですね。確認はできないですね」
委員「いや、運行記録ではなくて、知事のご予定です。この日、ほんとに休みだったかおしえてほしい」

斎藤「打ち合わせはしてないですね
委員「打ち合わせした、してないは結構です。ようは、知事は先ほど休みだったと言ったが、車両は動いている。ではこの3/24の運行は何だろうという事になる。齟齬があるので」
斎藤
会議はしていない


捏造計画の会議をしていたのでしょうね。そこで既に作られていた退職保留の稟議決裁書(承認決裁のない)をベースにして「庁内調査手順」の中身の検討が行われた。3/24(日)の会議をしていないという斎藤のアリバイを示してほしい。


●上記(4)9/2の11時頃、JR駅前での情報漏洩の件

・斎藤証言開始から2時間34分過ぎあたり
 

●上記(6)3/27の兵庫県警へ名誉棄損の相談に行き、「この文書には公共性ある」と門前払いされた件

・斎藤証言開始から2時間13分過ぎあたり

●上記(7)3/27の斎藤の記者会見の議事録が改ざんされた件

・斎藤証言開始から2時間14分過ぎあたり

●上記(8)3/25の調査前に作成された「庁内調査手順」。そこには既に「退職を保留する」と記されていた件

・斎藤証言開始から2時間32分過ぎあたり

●上記(9)3/25の調査前に退職保留が決まっているのはおかしいと斎藤が質問された件

・斎藤証言開始から2時間33分過ぎあたり



次回2部である仮説を説明しよう。全ての謎、疑惑が氷解すると思う。

速報!2024.12.15 死人に口なし疑惑。斎藤、片山が口裏合わせで、偽証していた濃い疑惑が出た!

偶然見つけた記事。これは集英社オンラインの2024年7月16日の記事。



この記事の①ページの下段に次のような記述があった。



つまり、3/27の時点でもAさんは一貫して「告発文は事実で、嘘八百とか事実無根ではない」と主張しているのである
だが斎藤も片山も、聴取のあった3/25に人事当局に電話があって、「あれはウワサ話を集めて作った嘘やった」との本人からの自白があった、と証言している。本人の自白で嘘だったから、真実相当性は無くなり、よって公益性もない。だから退職保留の処分をした、というストーリーになった。

本人からの電話はなかったのではないか、斎藤、片山の口裏合わせの偽証ではないか、という疑惑である

人事当局でAさんから電話を受信したのは誰か?話の前後からおそらく職員局長だろう。いつ何時にどういう内容だったか証人尋問すべきだ。
また参考でAさんと連絡をとっていたとされるこの県関係者も参考人として来てもらうと、偽証の線がハッキリ見えてくるのではないか。