スペースノイズ

α宇宙域「地球」からの素粒子ストリングス変調波ノイズを受信!彼らの歴史、科学、娯楽、秘密など全てが含まれていた。

3g(/880,000,000g)も取り出せない東電。東電社長はミスを認めず開き直り。いずれ福島に災いが、次に日本、そして世界に。

2024-08-23 22:34:55 | 原子力
東電も国もやる気なし。自分の在任中、在職中は大きな問題にはならないだろう、というチンタラ作業

2024.8.22、東電が溶け落ちた核燃料デブリたった3gの取り出しにまた失敗。原因は、取り出しマシン用の5本ある押し込みパイプの順番が間違っていたことを作業途中で気づいて中止したという。しかもパイプは先月7月28日から並べられていた。1か月近くも前から準備されていて、誰も間違いに気づかなかった!恐るべきズサンさ!

企業や事業でも、重要な作業を開始する直前にはチェックリストで再確認する。常識である。そんなこともできない会社が原発を動かし、世界最悪の原発事故の収束作業にあたっている!

現場任せ、下請け任せの生ぬるい東電体質が招いた結果だ。それを国(原子力ムラからの寄付金がおいしい自民党主催)が許しているのだ。

NHK.NEWS.WEB 2024.8.22)


筆者は何度も言っている。
・利権と保身と金しか頭にない国(自民党)と隠蔽・誤魔かしの東電に任せていたら、福島は永久に終息しない。
・廃炉はできない。放射線と風雨に晒された福一の施設は、長期になれば、更に脆く倒壊しやすくなる。
・終わらない汚染水の海洋放出は、SF小説「渚にて」(放射能汚染による世界終末)に近づく。


<東電社長は杜撰なミスを認めず謝罪もせず>


小早川社長「しっかりと安全最優先に作業するよう指示していたので、無理に進めるよりは、何か心配事があったので立ち止まったと受け止めている

この釈明会見の発言から分かることは、現場から「状況を判断して作業を中止しました」という主旨の報告があったのだろう。「杜撰なミスで中止した」との原因報告があれば、このような発言にはならない。ミスではなく心配事か?どんな心配事か詳しく訊くのが高給を取っている社長の責任だろう。他人事のように優しい態度。

この後の小早川社長は「これから私も福島に向かうので、原因を調査したうえで対策を行いたい」と続けている。また「燃料デブリの取り出しは廃炉の中でも重要な局面」とも発言している。

最重要局面なのに「現場に立会することもせず、部下まかせ」、「中止をした詳しい原因も報告させず、慌てて現場に飛ぶ」緊張感もなく、事が起きたらその時に対応。再開時期も未定。セカンドプランもないとは!自分の在任中はこの程度の緩さで十分と考えているようだ。

(上から下まで無能な東電。 報道ステーション 2024.8.22)



中国の要求「放出前の処理水や海水の独自採取」。なぜ日本は拒む?

汚染水の海洋放出について、今月8月24日で1年となる。岸田が福島の漁民との約束を破り、独断で放出を決定、実施した。国も東電も「処理水」は科学的に安全と叫ぶが、中国は信用しない。筆者も信用していない。中国は「海水や放出前の処理水を、中国が独立して試料採取することを要求」している。日本政府は「国家主権に関わる」として拒否。つまり後ろめたい、何かを隠していると疑われても仕方がない。他国の反対を押し切って海洋放出をしたくせに、何が国家主権だ。海洋は人類共通のインフラ。日本だけの汚水場ではない。ALPSに完全な処理性能があるなら、中国の要求を受け入れればいいじゃないか。

東京新聞 2024.8.16)



ALPS処理後も基準の2万倍の放射性物質が残留!その後、ALPSは飛躍的に改善されたのか

2018年9月29日、各紙が一斉に報道した!
汚染水、「最新鋭のALPS」で浄化後も基準2万倍超えの放射性物質を検出。トリチウムどころではない

あれから6年。今は海洋放出しても大丈夫なくらいの処理性能がALPSにはあるのか?
中国だけでなく、「強い懸念」を抱く太平洋の島しょ国にも自由に独自採取してもらい、評価してもらったらどうだ?

口先だけで「科学的に安全」といっても、裏金・統一教会まみれの犯罪集団や当事者能力もない東電は日本国民でさえ信用していない。

各紙 2018.9.29)



トリチウムはそれほど危険ではないと喧伝して海洋放出した東電。だが世界の認識は違う

<日本語でAIに「トリチウムの人体に及ぼす悪影響について教えて」と訊いてみる。>



まとめると、
1.「外部被ばくによる影響はほとんどない」
2.「内部被ばくすると健康に影響がでる可能性あり」
3.「体内で蓄積・濃縮されることはない」
4.「内部被ばくは程度によって白血病やガンなどのリスクが高まると考えられる」

<では英語でAIに訊いてみた。「Tell me about the adverse effects of tritium on the human body.」>



これを日本語に翻訳して、まとめると、
1.「経口、吸入で体内に取り込まれる可能性あり」
2.「無機(HTO)と有機(OBT)の形態で人体に入るとDNA損傷、酸化ストレス、細胞死などの生物学的影響あり」
3.「経口取り込みの実効線量係数(被ばく指標)は・・・」
4.「陸上では放射線リスクは無視できるので、体内侵入を防ぐためにトリチウム濃度を低く抑えることが大事」

更に英語で同じ文章でAIに訊くと、もっと厳しい回答が返ってきた。

1.「皮膚からの摂取、吸入、または吸収によって体内に入る可能性あり」
2.「被ばくすると、ガンのリスク増加、遺伝的損傷、発達異常、生殖能力低下がある」
3.「トリチウムの潜在的な害を軽減するために、不必要な暴露を防ぐ、啓蒙・教育が必要」

なぜ、日本語ではボヤッとした検索結果で、英語AIでの「科学的な内容」と差がでたのか

それは、日本語では東電などの原子力ムラの情報しか検索しないからだ。
根拠情報の、「tepco(東電).co.jp」、「denkishinbun(電気新聞:電力会社の業界新聞).com」、「env(環境省).go.jp」などから明らかだ。

他方、英語AIの検索では、「academic.oup.com」からの引用検索だ。
これは、オックスフォード大学出版局(Oxford University Press, OUP)が運営する学術研究プラットフォーム「Oxford Academic」。このプラットフォームには、50,000冊以上の書籍と500以上の学術雑誌があり、そこからアクセスしてきたからである。


3gも取り出せない東電に、880t(880,000,000g)の核燃料デブリが取り出せるとあなたは本当に思うか?廃炉工程表は堅持?東電が30年から40年で廃炉を完了するとあなたは本当に思うか?
核燃料デブリの取り出しもできず、したがって廃炉も出来なければ、永久に海洋放出を続けることになる。
世界的な悪影響、海洋放射能汚染が出始めるかもしれないとあなたは本当に思わないのか?


筆者はやがて表面化するだろうと確信する。その時は手遅れだが。


犯罪集団のボス総裁選のバカ騒ぎ 小泉の小僧は出ないのではないか

2024-08-19 19:23:09 | 政治
小泉親子は風読みの名人。だからと言って首相にふさわしい人物ではない

2024年8月19日現在、計算高い小泉の小僧(進次郎)は態度保留中。火中の栗はまだ熱すぎて火傷する。舞台裏で蠢動する醜い巨悪の長老連中の姿が透けて見える。

ずる賢い親父の血筋を受けているので、今回は不出馬の可能性が高い。

(反省の色が見えない権力の亡者ども。 サンデーモーニング 2024.8.18)


予想が外れたら、こっそりこの記事を削除。


2024.8.20 小僧が出馬の意向らしい

予想が外れたか。風の音より、長老の森や菅の口臭まじりの声で「いよいよ進次郎君の出番が来たな」という声の方が大きかったか。それとも筆者の「風が読める小僧」という読みが買いかぶりだったのか。オーバーアクションで一癖も二癖もあるコバホークと同じレベルだったようだ。

若造組vs古手組(石破、河野、・・)これはこれで面白いバトルかもしれない。新しい便器がいいか、使い古した便器がいいか。漂う悪臭はどちらも同じ。

唯一の派閥のボス、アホウはどうするのか。ワシは河野を推すことに決めたといっても、ボスには黙って若造側に夜這いする連中も出てきそうだ。巨悪長老組のキングメーカー争いという側面も出てきた。

2Fはボケが進行しているし、息子の党への押し込みの方が大事だから、争いには加わらないだろう。勝ち馬が見えてきた時点で、恩着せがましくしゃしゃり出てくるかも。

2024.8.23 小僧が8.30に出馬表明するらしい

楽しみだ。裏金問題についてどう対処するつもりなのか?
徹底した再調査をするのか?そうすると、進次郎には投票しないということになる。
もっと大事なことに目を向けるべきだ?そうすると国民から見放される。
火中の栗はトレードオフ。出馬決断の前に吟味しなかったのか?元からそんな判断力がなかったか?コバホークに先を越されては、と焦ったか?

この問題から逃げる、避けると総裁になれるかも知れないが、国民から失望される。
ばかな決断をしたものだな、小僧。セクシーな発言を期待しているぞ。




クソメガネの突然のケジメ。本当の理由は「南海トラフ巨大地震注意」が出たから。その時、国の責任者でいたくないから

2024-08-15 11:25:37 | 政治
なぜこのタイミング? クソメガネの無責任体質が分っていればすぐ分かることだ

2024年8月14日、クソメガネが突然の総裁選への不出馬表明。

ある自民・重鎮議員
「情勢が厳しくなっていく中、判断したのだろう。ただ、なぜこのタイミングなのか?
自民党内からは
総理はやる気満々と聞いていたから驚いた

FNNプライムオンライン 2024.8.14)


そのとうり。このクソメガネは側近の木原を影で動かしながら、岸田総裁再選を画策していたのだ。
「岸田さんをもう一度再選させなければならない。そうでないと岸田さんは解散総選挙を決断する、と言っている」
岸田さんの顔で総選挙をされてはたまらない、と多くの自民議員が落選の恐怖におびえていた。その恐怖を感じ取っていた岸田と木原は、党内のその空気をうまく利用して岸田再選に誘導していたのだ。

再選の意欲は8月初めまではあった。何かが岸田を翻意させたのだ。

時事ドットコムニュース 2024.7.24)



東日本大震災時の菅直人のようにはなりたくない。岸田には国を思う気持ちは1mmもない

筆者は、今年の2月13日のブログ記事「第1部  珠洲原発の爆発を免れたのは天啓。能登復興の遅れは岸田による人災」で、「岸田は震災に興味なし。初動の立ち上げもグズグズ。いまだに本部長は防災大臣」と書いた。予想していた通り、能登の復興の遅れが顕著になってきた。筆者は上記記事の2部で、大阪万博を中止して能登復興に資源・資金をまわせ!と記事を準備していたが残念ながら機を失してしまった。

中止を言い出せば支持率が急回復するのに、このクズ男は維新を味方につけておくために、万博中止を口にしなかった。支持率回復より維新を味方にしておく方が得だと判断したのだろう。

福島の汚染水の海洋放出も地元漁民との約束も守らず、無断で放出を開始。そして漁連に向かって言った無責任メガネの言葉が「数十年にわたろうとも全責任を持つ」。アホか。数十年も首相をやるつもりか。ええ加減にせーよ。

面倒な震災対応をしたくないので能登の震災は松村防災担当大臣(統一教会を守る国家公安委員長兼務)に丸投げ。

経営状況の弱い個人医院などを廃業に追いやり、事故があっても「国は責任はとらない」免責事項のまま、「任意」のはずが「強制」にし、「聞く力」を封印して、河野傲慢大臣にやりたい放題にさせているマイナ保険証。

やっかいな交渉・根回しが必要な国会対応をせず、国会無視で、すべて内輪で重要法案を閣議決定で進める。
他人を信用しないクソメガネは、誰にも心中を明かさず、他の者が憶測や不安を噂し始めたら、それを逆手に取って自身の保身にどう役立てるか、一人ほくそ笑む性格、陰謀家だ。

ソフトな政権運営で成果、などとバカな解説をするマスゴミTV。乱発した「聞く力」、「丁寧な説明」は実際にあったのか?そうではないだろう。巧言令色、鮮なし仁。陰険、陰湿なだけだ。もちろん国のトップとしての責任感など皆無。自身にとって「損か得か」が強い判断基準の冷血メガネ

だが8月8日に発生した日向灘を震源とするM7.1の地震。南海トラフ地震の想定震源域で起きたため、気象庁は初めて「巨大地震注意」を発出。
翌8月9日にも神奈川で震度5弱の地震が発生。
翌8月10日、オホーツク海南部、M6.8、震度3。
翌8月10日、熊本地方、M3.5、震度3。
翌8月11日、日向灘、M4.5、震度3。

現実味が出てきた南海トラフ地震。もし巨大地震が発生すれば、東日本大震災を上回る大災害となることは明らか。
そうなれば能登地震のように自身以外の誰かを防災大臣にして震災対応をすべて丸投げすることは許されない。クソメガネが国の先頭に立ち、一睡もせずヘトヘトになるまで震災対応する姿を毎日国民に見せる必要がある。

そんなことはとても俺にはできない、と無責任メガネは自覚したのだろう。潮時だ。ヤメタ!

<いい加減な辞退理由を並べるマスゴミTVコメンテーター>

安倍の腰ぎんちゃく女中だった岩田明子は、突然の総裁選不出馬表明の理由を次のように解説した。
「岸田総理は一生懸命やっているのに、裏金問題の対処がまずいと党内から理解されず強い批判を受け、怒っていた。この時に不出馬の決意をした可能性。また若手の小林議員からは、処分を受けた安倍派議員は優秀な人たちばかり。総理は彼らを冷遇せず挙党一致の姿勢をみせてほしいと苦言されて、非常に怒っていた」
だから岸田総理は春ごろには辞める決心をしていた」。

いい加減な女だ。上記の側近木原の7月末発言、「総裁選断念は無い!」と大きく食い違う説明。MCの谷原からも、党内の無理解が重なり、フラストレーションが溜まって、トップとしての責任を取れという大合唱に怒りを覚えたその時に、なぜ不出馬を表明しなかったのか、と矛盾点を突っ込まれる始末。適当に誤魔化す岩田。

おそらく裏取り取材などしていないのだろう。TV雑誌などで流れていた巷間情報から不出馬理由になりそうなものを拾って、TVで適当な理由をつけて解説する。うら悲しいTV電波芸者の姿。

(適当な理由をコメントして、TV界を遊泳する、自称政治ジャーナリスト。めざまし8 2024.8.15)



クソメガネ、「タチの悪さは安倍以上」。次第に悪の度合いが増す。では次の自民・総裁は岸田以上の悪が来る

安倍は平気で嘘をついた。菅は嘘で恫喝した。岸田は陰湿に嘘を隠した

では次の自民・総裁は? 嘘もつかない、裏金もしない、政治資金パーティもやらない、刷新感のある、自民党内外の巨悪の長老にもズバズバと苦言を言うことができる若手か? そんな奴がいるわけがない。

日刊ゲンダイ 2024.8.13)



Might and Magic:Heroes Ⅶ 種族別 スキル大全1 Haven界、Stronghold界、Dungeon界

2024-08-13 08:59:30 | PCゲーム
●スキルについて

スキルは種族別(Haven系、Necropolis系・・)が7つ、魔法別(火、水、風・・)が8つ、その他(攻撃、防御、運命・・)が9つある。
それぞれのスキル内には7つのアビリティがあり、HEROのレベルが1つ上がると、アビリティを1つ選択できる。
アビリティはNovice(初心者)クラスは3つ、Expertクラスは2つ、Masterクラスは1つ、さらにもう一つ最上級クラスが1つある。
レベル30Maxまでに習得できるスキル・アビリティは、スキルでは3つ位、アビリティでは21〜24ぐらいなので、HEROの特性(取得魔法、種族など)に応じた選択が必要だ。



種族別スキル名は、Haven界は「Ritheousness(理性)」、Stornghold界は「Bloodrage(血祭り)」、Dungeon界はShroud of Malassa(マラッサの覆い)、Academy界はMetamagic(高次魔法)、Necropolis界はNecromancy(降霊術)、Sylvan界はNature’s Revenge(自然の復讐)、Fortress界はRune magic(ルーン魔法)といった独自の呼び名がある。

●「Ritheousness」(理性)のアビリティ
・Holy Falcon Empire(聖ファルコン帝国)、バトルエンジェル、ナイト、Abbot(修道院長)、石弓射撃手・・・
・イニシアチブ:ユニットの行動順序を左右する。高ければ先制攻撃やサポート魔法を発動したりする。
・モラル:士気が高いと攻撃後に再度追加行動する場合がある。

Novice
Sisters of Mercy
慈悲のシスター
ヒーリングシスターは毎ターン2回ヒールを行う。2回目のヒールの対象は新たに選ばれる。(HEROレベルが低いと1回)


Coordinated Effort:連携努力
敵クリーチャーのスタックが死亡した場合、次の友軍クリーチャーは士気が上がる。(イニシアチブが変化したために)より早く活動状態になる可能性のある別の友軍クリーチャーは、この能力の影響を受けない。


United We Stand:団結
隣接する友好クリーチャーの防御力を+1する。


Expert
Blessed Words
:祝福された言葉
友軍クリーチャーが正攻法の呪文の対象になるたび、それが良い士気になるまで士気+10を得る。この効果は積み重ねることができる。


Rightful Justice:正当なる正義
味方のクリーチャーは+6攻撃で報復する。


Master
Brothers in Arms
:戦友
友軍クリーチャーが良い士気を持つたび、そのクリーチャーの隣にいる他のすべての友軍クリーチャーは、そのクリーチャーが良い士気を持つまで士気+10を得る。この効果は積み重ねることができる。


最上級
Victorious Streak
:勝利の連打
友軍クリーチャーは士気ターンの間、75%のダメージを与え、75%の移動力を持つ。代わりにダメージと移動力が半分になる。



●「Bloodrage」(血祭り)のアビリティ
・オーク族、サイクロップス、ベヒーモス、バシリスク、ワイバーン、ケンタウロス射手・・
・ブラッドレージ:友軍の攻撃力を強化する。待機や防御をとると減少するが積極的に攻撃すると増加する。特定のクラス(バーバリアン、チーフテン、アースシェイパー、シャーマン、ストームコーラー、ウォーモンガー)専用のスキル。スキルレベルが上がると、Bloodrageの初期値や効果が強化され、エキスパートレベルでは、友軍のイニシアティブが+5され、マスターではモラルが2倍になる。

Novice
Bursting Rage
:炸裂する怒り
すべての友軍クリーチャーは、Bloodrage終了時に周囲の敵軍ユニットにダメージを与える。ダメージはBloodrageが継続した戦闘ラウンド数の70倍である。


Warlord's Fury:ウォーロードの怒り
ヒーローの基本ダメージに現在のBloodrageの7倍のダメージを与える。


Rush:突進
Bloodrage中の友軍クリーチャーは移動力+1を得る。


Expert
Fiery Rage
:炎の憤怒
Bloodrage中の友軍クリーチャーは、イニシアチブ+5を得る。


Might Over Magic:魔法抑制
Bloodrage中の友軍クリーチャーは、呪文による直接ダメージの半分しか受けない。


Master
Bloodlust
:血の欲望
すべての友軍クリーチャーの士気(モラル)に、現在のブラッドレイジの2倍を加える。


最上級
Father Sky's Fury
:父なる空の怒り
ヒーローのBloodrageが1増える。Bloodrageはクリーチャースタックが殺されるたびに1増える。



●「Shroud of Malassa」(マラッサの覆い)のアビリティ
・マラッサ(闇のドラゴン)、Faceless(ダンジョン界の支援戦闘員。「Death Cloak」をまとい攻撃されるとDarkダメージ)を敵に与える古代の種族)、ミノタウロス、Soulless(魂無し)、アサシン、メデューサ、
・Shroud状態:敵から見えず通り抜け可能。攻撃すると暴露。Noviceレベルで全友軍がShroud状態になる。Expertレベルで移動力が+1。Masterレベルで攻撃力+4、運+10のボーナスが与えられる。

Novice
Mephitic Scent
:悪臭
Shroudedを持つ友軍クリーチャーは、敵のクリーチャーを通り抜けた時、スタックにあるクリーチャー1体につき闇ダメージを1与える。


Smoke Bomb:煙爆弾
友軍クリーチャーがShroudedを失ったとき、次の戦闘ラウンド終了時まで、隣接するすべての敵クリーチャーは25のイニシアティブを喪失する。


Confusion:混乱
ヒーローの攻撃はさらに、現在アクティブなクリーチャーのターン終了時まで、対象の敵クリーチャーの報復を抑制する。


Expert
Dead Angle
:死角
敵クリーチャーは、味方クリーチャーに側面いっぱいに攻撃された場合、O攻撃で報復する。


Weak Spot:弱点
敵クリーチャーのスタックは近接攻撃を受けると攻撃力が3、防御力3低下する。戦闘ラウンド終了時まで持続する。


Master
Hide
:隠れる
・友軍クリーチャーは、この戦闘ラウンドにダメージを受けなかった場合、戦闘ラウンド終了時にShroudedになる。


最上級
Coordination
:連携
友軍クリーチャーが最初の近接攻撃で報復されなかった場合、それは即座に同じ対象に2回目のフリーヒットを得る(1戦闘ラウンドにつき1回)。



●休題:名作であるこのゲームの評価がなぜ悪いのか?

STEAMのレビューアの全評価平均は「賛否両論」。個別の各レビューも「おすすめしません」がズラーッと並び圧倒的。このゲームの販売開始が2015.9.29、約9年前。否定的レビューコメントをよく見ると、多くが2015年〜2016年。

実は筆者にも心当たりがある。おそらく否定的な理由は次の2つだろう。
①発売開始からしばらく、Ubisoftのスタート開始アプリ、Uplayが酷かった。
②低スペックのPCでは、目を見張る感動的な3D戦闘シーンや魔法発動シーン、Largeマップでは不具合が出る。

①について
最初のころ、STEAMからゲームを起動した後、Uplayが表示されて再びゲーム起動の操作が必要だった。ところがこのUplayアプリの不具合が多く、ゲームがなかなか起動できなかった。しばらくこのような状態が続いたので評判を大きく落とした。今は全く問題なくつながりゲームが堪能できる。

②について
このゲームをプレイし始めていた時の筆者のPCのスペックが低かった。Largeマップで冒険・探索範囲が広がるにつれ、HEROの移動がカクカクとコマ落ちのような動きになり、スムーズな動きをしなくなった。画面移動も反応が遅くなり、残像が重なったりしてプレイが困難になった。
今は、Core i9-10850K、メモリー32GB、GeForceRTX3080に変えたので、何の問題もなくビジュアルな魔法戦闘を楽しんでいる。

このゲームは筆者のプレイ歴史の中でも、名作の1つとなっている。プレイしていて感じることだが、ゲームシナリオが実にしっかりしていて、重厚な各キャンペーンの深みと構成、魔法のデザインや効果映像、戦闘時の複雑な優先行動や追加行動の発動、スキルやアビリティ・魔法習得の絡みなど、実によく計算されている。HOMM5が出てきたとき以上のワクワク感をもたらしてくれる。もちろんUbisoftから宣伝料はもらっていない。



放射能バラまきに利用される女子高生たち。「アオハルと原発」

2024-08-13 08:31:46 | 原子力
原発礼賛の国策に再び学徒出陣!プロパガンダ報道「アオハルと原発」 

2024年8月12日、深夜に放送されたNNNドキュメント24「アオハルと原発 私たちの紡ぐ未来」。25分ほどの放映番組。

とんでもない内容である。
満杯で使用済み核燃料の貯蔵場所が無くなりつつある現状に危機感を抱いた福井県の女子高生たちのグループ。このままでは原発停止になる。停止を防ぐ方法は?自分たちでできることはなにか?
溜まっていく廃炉などで出た低線量の放射性金属廃棄物を防犯灯やベンチなどに再利用して減らし、地域の人たちにも安全性を説明し理解を広めていこうという番組内容だ。

<原子力ムラがクリアランス制度(低放射性金属廃棄物の拡散制度)を広める魂胆>

「アオハル」とは「青春」を訓読みした、若い世代で流行しているコトバだそうだ。
「クリアランス制度」というのは、「国が安全と承認」した「低線量放射性廃棄物」を再利用・処分することを可能とする制度

中国電力資料 2019.7.25)


隠蔽・ごまかしが常態化したこの「国が承認」したものほど危険なものはない。原子力ムラの連中がいくら安全だと言っても信用されないので、純真無垢な「アオハル」の女子高生を洗脳して「クリアランス対象物は安全ですよ」と説明させることにしたのだ。

放送の中で、低線量放射性廃棄金属で作った防犯灯を町に設置しようとして、住民説明会で女子高校生たちが説明する場面。住民から「(原子力ムラに)子どもたちがそういうことに利用されている気がする」と危惧を表明する場面だ。

(NNNドキュメント24 「アオハルと原発 私たちが紡ぐ未来」2024.8.12)



●なぜ女子高生たちは、クリーンな再生可能エネルギーの普及を主張せず、国策の汚い危険な原子力再稼働に協力するのか? 

番組冒頭で、「廃炉、再稼働で増え続け、溜まり続ける低線量放射性廃棄物。私たちは本当に向き合っているのか?(無関心過ぎるのでは、という問いかけ場面)」
後回し後回しにしていると次の世代が困ることになるとこの女子高生は訴える。
つまり福井のアオハルの女子高生のように「真剣にクリアランス対象物を再利用して減らすことを考えよう!」と無関心な一般国民を暗に非難しているのだ。(原子力に無関心ではないし、女子高生を利用するな!)

(NNNドキュメント24 「アオハルと原発 私たちが紡ぐ未来」2024.8.12)


原子力ムラと結託した局側がこの女子高生にそのようなセリフを言わせているような感じがするが、反論させてもらうと、原発を動かせば動かすほど高線量使用済み核燃料が増え続ける。いわゆる「トイレのないマンション」問題。クリアランス対象物よりもっと次の世代が困るやっかいな問題である。逆に訊きたい。再稼働を容認して使用済み核燃料が増え続けるのは後回しにしていいのか?世界最初の原発(露オブニンスク原発1954)から70年経つが、未だに世界中でも完全解決できない問題だ。

このアオハル女子高生たちは本当に原発問題を考えているのか?

国がクリアランス対象物は人体に影響が出ない放射線量である、と承認したから「安全」だと鵜呑みにして説明しているだけである。ウイルスより更に1千分の1も小さな放射性物質が体内に入ると、紙1枚で遮断できるα線β線放射性物質でも、シーベルト換算では測れない人体への悪影響が出る。おそらく彼女らはそこまで勉強していないのだろう。国際原子力ムラのUNSCEAR(国連放射線影響科学委員会)は内部被ばくを認めていないからだ。

福島の汚染水の海洋放出は科学的に安全である、と国が宣言したから安全だというのと同じ構造だ。福島の空になった大量のタンクも放射性廃棄物としてこれから大量に出てくる。これの処分の布石なのだ。福島の汚染土もやがてクリアランス対象物としてセメントに混ぜて日本中にバラまかれる。

この女子高生たちが原子力ムラに取り込まれていることを窺わせる場面もあった。
彼女らは福井南高校の生徒だが、下の場面は2023年12月に島根原発の見学で係員から説明を受けているところだ。
特別な筋からの取り計らいがなければ、このような説明を受けることはないハズだ。

(NNNドキュメント24 「アオハルと原発 私たちが紡ぐ未来」2024.8.12)



クリーンな水素社会が到来中。再生可能エネルギーの普及を妨げる原子力ムラ

水を電気分解してできる水素。燃やしても二酸化炭素は出ない。水に戻るだけだ。次世代エネルギーとして有力視されている水素。脱炭素のエネルギーだ。太陽光などのクリーンエネルギーで作られた「グリーン水素」、天然ガス熱分解で生成される「ターコイズ水素」、他にも生成方法により「ブルー水素」、「グレー水素」などがある。

さらに近年では天然採掘で得られる「ホワイト水素」の可能性もでてきている。

百年、千年、万年、・・も危険な放射能を出し続ける原発からでる放射性廃棄物。世界でも有数の地震国である日本には、原発ではなく、クリーンな再生可能エネルギーがふさわしい。

<ドイツの脱原発が完了。再生可能エネルギー全面移行目指す>

福島の恐ろしい原発事故を目の当たりにしたドイツ。2011年6月のドイツ連邦議会で脱原発を決定。
2023年4月15日、最後の原子炉3基が運転を停止。脱原発が完了した。2035年までに再生可能エネルギーのみによる電力供給を目指す。

ロイター2023.4.17)


<ドイツのグループによる1980-2003年の大規模調査>

「原発の5km圏内と70km圏外で比較。5才以下の小児白血病の有病率は、5km圏内は2.3倍多い」という統計結果が出た。

日本では、原発推進のため放射能を日本中にバラまく予定だ。そうすれば有病率の差が無くなり、原発は安全と喧伝することができるからだ。

(放射線生物学の資料から)