スペースノイズ

α宇宙域「地球」からの素粒子ストリングス変調波ノイズを受信!彼らの歴史、科学、娯楽、秘密など全てが含まれていた。

危険人物、河野太郎。独裁とは:他人の意見を聞きいれず一人でものごとを決める意。世界大百科辞典から。

2024-09-04 18:18:15 | 政治
この男の頭の回路は相当危険!

2024年9月3日の記者会見。支持率が落ちていると問われた河野傲慢バカ太郎・次期総裁候補。
マイナ保険証強制について
「改革を推進すると、「今、困っていないのに何でこんなことやらなきゃいけないの」という声は当然出てくる」
「それを承知の上で改革していかなければ、この国のためにならない」と答えた。

つまりこの男の考えは、
自分の考えが一番正しい。自分にはこの国の未来が見通せて、反対する人には見えていない。だからどんな反対、批判が出ようと、私が決めた決断・決定に従ってもらう

この男が総理総裁になったら、自分の考えが絶対正しいからといって、国民の声は一切聞かず閣議決定で全て決めてしまうだろう!憲法も改悪して、非常事態条項にも、独裁がもっとやりやすいように「政府への全権委任条項」を組み込むだろう。
そしてこう高らかに宣言する、「これも国のためだ!

この男は典型的な独裁的思考の持ち主だ。だが本人こう思っている。「俺は決断できる政治家だ」

(ヒトラー並みの危険人物! 日刊ゲンダイDIGITAL 2024.9.4)



独裁とは!

<デジタル大辞泉>
1. 独断で物事を決めること。
2. 特定の個人・集団または階級が全権力を握り、支配すること。

<精選版 日本国語大辞典>
・絶対的権力を持つ特定の個人または団体・階級が、強い力で物事を裁決・支配すること。また、独断で物事を決めること。

<事例>
1933年2月4日、首相であったヒトラーは、非常時であると宣言して、ワイマール憲法第48条の非常時独裁権を発動、立法・司法・行政の全権を掌握、合法的に独裁政権を樹立、ナチス・ドイツが誕生した。


犯罪集団のボス総裁選のバカ騒ぎ 小泉の小僧は出ないのではないか

2024-08-19 19:23:09 | 政治
小泉親子は風読みの名人。だからと言って首相にふさわしい人物ではない

2024年8月19日現在、計算高い小泉の小僧(進次郎)は態度保留中。火中の栗はまだ熱すぎて火傷する。舞台裏で蠢動する醜い巨悪の長老連中の姿が透けて見える。

ずる賢い親父の血筋を受けているので、今回は不出馬の可能性が高い。

(反省の色が見えない権力の亡者ども。 サンデーモーニング 2024.8.18)


予想が外れたら、こっそりこの記事を削除。


2024.8.20 小僧が出馬の意向らしい

予想が外れたか。風の音より、長老の森や菅の口臭まじりの声で「いよいよ進次郎君の出番が来たな」という声の方が大きかったか。それとも筆者の「風が読める小僧」という読みが買いかぶりだったのか。オーバーアクションで一癖も二癖もあるコバホークと同じレベルだったようだ。

若造組vs古手組(石破、河野、・・)これはこれで面白いバトルかもしれない。新しい便器がいいか、使い古した便器がいいか。漂う悪臭はどちらも同じ。

唯一の派閥のボス、アホウはどうするのか。ワシは河野を推すことに決めたといっても、ボスには黙って若造側に夜這いする連中も出てきそうだ。巨悪長老組のキングメーカー争いという側面も出てきた。

2Fはボケが進行しているし、息子の党への押し込みの方が大事だから、争いには加わらないだろう。勝ち馬が見えてきた時点で、恩着せがましくしゃしゃり出てくるかも。

2024.8.23 小僧が8.30に出馬表明するらしい

楽しみだ。裏金問題についてどう対処するつもりなのか?
徹底した再調査をするのか?そうすると、進次郎には投票しないということになる。
もっと大事なことに目を向けるべきだ?そうすると国民から見放される。
火中の栗はトレードオフ。出馬決断の前に吟味しなかったのか?元からそんな判断力がなかったか?コバホークに先を越されては、と焦ったか?

この問題から逃げる、避けると総裁になれるかも知れないが、国民から失望される。
ばかな決断をしたものだな、小僧。セクシーな発言を期待しているぞ。




クソメガネの突然のケジメ。本当の理由は「南海トラフ巨大地震注意」が出たから。その時、国の責任者でいたくないから

2024-08-15 11:25:37 | 政治
なぜこのタイミング? クソメガネの無責任体質が分っていればすぐ分かることだ

2024年8月14日、クソメガネが突然の総裁選への不出馬表明。

ある自民・重鎮議員
「情勢が厳しくなっていく中、判断したのだろう。ただ、なぜこのタイミングなのか?
自民党内からは
総理はやる気満々と聞いていたから驚いた

FNNプライムオンライン 2024.8.14)


そのとうり。このクソメガネは側近の木原を影で動かしながら、岸田総裁再選を画策していたのだ。
「岸田さんをもう一度再選させなければならない。そうでないと岸田さんは解散総選挙を決断する、と言っている」
岸田さんの顔で総選挙をされてはたまらない、と多くの自民議員が落選の恐怖におびえていた。その恐怖を感じ取っていた岸田と木原は、党内のその空気をうまく利用して岸田再選に誘導していたのだ。

再選の意欲は8月初めまではあった。何かが岸田を翻意させたのだ。

時事ドットコムニュース 2024.7.24)



東日本大震災時の菅直人のようにはなりたくない。岸田には国を思う気持ちは1mmもない

筆者は、今年の2月13日のブログ記事「第1部  珠洲原発の爆発を免れたのは天啓。能登復興の遅れは岸田による人災」で、「岸田は震災に興味なし。初動の立ち上げもグズグズ。いまだに本部長は防災大臣」と書いた。予想していた通り、能登の復興の遅れが顕著になってきた。筆者は上記記事の2部で、大阪万博を中止して能登復興に資源・資金をまわせ!と記事を準備していたが残念ながら機を失してしまった。

中止を言い出せば支持率が急回復するのに、このクズ男は維新を味方につけておくために、万博中止を口にしなかった。支持率回復より維新を味方にしておく方が得だと判断したのだろう。

福島の汚染水の海洋放出も地元漁民との約束も守らず、無断で放出を開始。そして漁連に向かって言った無責任メガネの言葉が「数十年にわたろうとも全責任を持つ」。アホか。数十年も首相をやるつもりか。ええ加減にせーよ。

面倒な震災対応をしたくないので能登の震災は松村防災担当大臣(統一教会を守る国家公安委員長兼務)に丸投げ。

経営状況の弱い個人医院などを廃業に追いやり、事故があっても「国は責任はとらない」免責事項のまま、「任意」のはずが「強制」にし、「聞く力」を封印して、河野傲慢大臣にやりたい放題にさせているマイナ保険証。

やっかいな交渉・根回しが必要な国会対応をせず、国会無視で、すべて内輪で重要法案を閣議決定で進める。
他人を信用しないクソメガネは、誰にも心中を明かさず、他の者が憶測や不安を噂し始めたら、それを逆手に取って自身の保身にどう役立てるか、一人ほくそ笑む性格、陰謀家だ。

ソフトな政権運営で成果、などとバカな解説をするマスゴミTV。乱発した「聞く力」、「丁寧な説明」は実際にあったのか?そうではないだろう。巧言令色、鮮なし仁。陰険、陰湿なだけだ。もちろん国のトップとしての責任感など皆無。自身にとって「損か得か」が強い判断基準の冷血メガネ

だが8月8日に発生した日向灘を震源とするM7.1の地震。南海トラフ地震の想定震源域で起きたため、気象庁は初めて「巨大地震注意」を発出。
翌8月9日にも神奈川で震度5弱の地震が発生。
翌8月10日、オホーツク海南部、M6.8、震度3。
翌8月10日、熊本地方、M3.5、震度3。
翌8月11日、日向灘、M4.5、震度3。

現実味が出てきた南海トラフ地震。もし巨大地震が発生すれば、東日本大震災を上回る大災害となることは明らか。
そうなれば能登地震のように自身以外の誰かを防災大臣にして震災対応をすべて丸投げすることは許されない。クソメガネが国の先頭に立ち、一睡もせずヘトヘトになるまで震災対応する姿を毎日国民に見せる必要がある。

そんなことはとても俺にはできない、と無責任メガネは自覚したのだろう。潮時だ。ヤメタ!

<いい加減な辞退理由を並べるマスゴミTVコメンテーター>

安倍の腰ぎんちゃく女中だった岩田明子は、突然の総裁選不出馬表明の理由を次のように解説した。
「岸田総理は一生懸命やっているのに、裏金問題の対処がまずいと党内から理解されず強い批判を受け、怒っていた。この時に不出馬の決意をした可能性。また若手の小林議員からは、処分を受けた安倍派議員は優秀な人たちばかり。総理は彼らを冷遇せず挙党一致の姿勢をみせてほしいと苦言されて、非常に怒っていた」
だから岸田総理は春ごろには辞める決心をしていた」。

いい加減な女だ。上記の側近木原の7月末発言、「総裁選断念は無い!」と大きく食い違う説明。MCの谷原からも、党内の無理解が重なり、フラストレーションが溜まって、トップとしての責任を取れという大合唱に怒りを覚えたその時に、なぜ不出馬を表明しなかったのか、と矛盾点を突っ込まれる始末。適当に誤魔化す岩田。

おそらく裏取り取材などしていないのだろう。TV雑誌などで流れていた巷間情報から不出馬理由になりそうなものを拾って、TVで適当な理由をつけて解説する。うら悲しいTV電波芸者の姿。

(適当な理由をコメントして、TV界を遊泳する、自称政治ジャーナリスト。めざまし8 2024.8.15)



クソメガネ、「タチの悪さは安倍以上」。次第に悪の度合いが増す。では次の自民・総裁は岸田以上の悪が来る

安倍は平気で嘘をついた。菅は嘘で恫喝した。岸田は陰湿に嘘を隠した

では次の自民・総裁は? 嘘もつかない、裏金もしない、政治資金パーティもやらない、刷新感のある、自民党内外の巨悪の長老にもズバズバと苦言を言うことができる若手か? そんな奴がいるわけがない。

日刊ゲンダイ 2024.8.13)



隠蔽!沖縄米兵性暴力事件。冷酷で陰湿、自己保身しか頭にない岸田。隠蔽で一番得したのは岸田。パリ・汚リンピック中に閉会中審査を行う姑息さ!

2024-08-01 15:14:46 | 政治
己の保身を優先し、沖縄の女性を踏み台にした冷血岸田

沖縄少女への性暴力事件発生が2023年12月24日。被害者が警察へ届け出た。捜査当局から沖縄米軍へ通報。
日米合意の通報規則により、沖縄米軍から「迅速に」防衛省・地方協力局と外務省・北米局に連絡。連絡説明を受けた木原防衛大臣と上川外務大臣が慌てて官邸の岸田に報告。
4日後の12月28日に辺野古の代執行が決定ずみだったので、すぐさま隠蔽を指示。米議会での演説もあるので、4月岸田訪米まで隠蔽することに。

(沖縄米兵事件には一切触れず抗議もせず、ご機嫌で米議会で演説する岸田。外務省HP)

訪米が終わり、いずれリークによって世間に知れ渡ると困るので公表時期を探っていたところ、5月26日に再び沖縄米海兵隊員による沖縄女性への性暴力事件が発生。4.28の地方補欠選挙での自民惨敗の悪夢が頭を過ぎった岸田は、3週間後に迫った沖縄県議選の惨敗を避けるため、これも隠蔽することに。捜査当局、外務省、防衛省が一体となって隠蔽に加担。

6.16沖縄県議選、6.21国会閉幕、6.23沖縄・慰霊の日まで隠蔽することになった。 

(沖縄自民・公認候補20人が全員当選。16年ぶりに過半数獲得。自民党HP)

2024年6月23日、沖縄の「慰霊の日」に、平然と出席した岸田。辺野古・代執行にも、米兵事件にも触れず、知らん顔。

そしてすべて追及される懸念が無くなった6月25日、那覇地検が去年の12.24に発生した沖縄米空軍兵による沖縄16才未満少女への起訴を公表。

この日まで一切政府筋からこの事件を知らされなかった玉城沖縄県知事は激怒!沖縄県民も「いつまで沖縄を犠牲にするのか!」と激怒!

翌3日の6月28日には、沖縄県警が5.26に発生した沖縄米海兵隊員による沖縄女性への不同意性交致傷容疑事件の当容疑者を逮捕・起訴したことを公表。

(冷酷メガネ、陰湿メガネ、無責任メガネ、最低クズメガネ。朝日新聞DIGITAL2024.6.23)

<事件経緯:岸田は知らなかった、というシナリオのために隠蔽>

2023年
・12.24:米空軍兵ワシントン被告による沖縄16才未満少女への暴行事件、発生。隠蔽開始!
・12.28:沖縄・辺野古の代執行。(隠蔽しないと!)

2024年
・3.11:沖縄県警が書類送検。
・3.27:那覇地検がワシントン被告を起訴。被告の身柄引き渡し。
・3.27:岡野外務事務次官がエマニュエル駐日大使に抗議。(なぜ公表しない?)
(木原防衛大臣は知らなかったと証言。最もおかしいのは、このような重大事犯は、首相や外務大臣、防衛大臣が揃って、アメリカを代表して来ている駐日大使を官邸に呼び直接抗議すべき重大な外交問題。外務大臣より格下の事務次官クラスでの対応はおかし過ぎる。大臣以上は一切知らなかった、とのシナリオだ。米兵外出禁止令も無し。本当に抗議したのか?遺憾の意を軽く伝えただけでは?)
・4.8-14:岸田訪米。米側に抗議せず。(Youは、じゃない。お前は何しにアメリカに?)
・5.17:エマニュエル駐日大使が与那国島訪問。「日米同盟の重要性」を語るが謝罪無し。
・5.26:在沖米海兵隊員を沖縄女性への不同意性交等致傷の疑いで逮捕。これも隠蔽!
・6.16:沖縄県議選。自民党公認候補、全員当選。16年ぶり過半数獲得
・6.21:国会閉会
・6.23:沖縄慰霊の日。沖縄県民を巻き込んだ悲惨な地上戦終結の日。追悼式に出席した岸田は、「辺野古の代執行」のことも、モチロン「米兵性暴力事件」についても触れず、知らぬ顔。
・6.25:事件報道、隠蔽発覚!沖縄県知事、沖縄県民、激怒!
・6.25:同日の林官房長官「あってはならないこと。米側に事件防止を徹底的に求める」白々しい発表。
・7.5:岡野外務次官が駐日エマニュエル米大使に遺憾の意と綱紀粛正・再発防止を申し入れ、の茶番劇。(米兵外出禁止令は無し)


日米が合意した駐留米軍の兵士による犯罪発生時の通報規則とは?(AI検索による回答)

「2023年日米地位協定に基づき、駐留米軍の兵士が日本で犯罪を犯した場合の通報規則については、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、1995年の沖縄での少女暴行事件を受けて、日米間で通報手続きが強化されました。この合意により、特に性犯罪などの重大な犯罪については、日本側関係当局および地域社会に対して正確かつ迅速に情報が提供されることが重要とされています。
具体的には、

・米側は政府レベルで「できる限り速やかに」外務省に通報し、
・現地レベルでは「迅速に」防衛省の出先機関に通報することが求められています。
・また、通報内容には制約がなく、非公表を求める規定もありません。


このような通報手続きは、地域社会の安全を確保し、透明性を高めるために重要な役割を果たしています」


●事件リスクを最小化するために、パリ・汚リンピック最中に当事件の閉会中審査を実施する姑息!

2024年7月30日、この米兵事件と問題噴出の自衛隊(川重汚職、潜水手当の不正受給など)問題とを合わせて審議する参議院外交防衛委員会が開かれた。YouTubeにUpされた動画では、約1時間20分近くあるが、前半約28分が米兵性暴力事件の質疑だ。

立憲・福山議員が、事件発生当時の2023年12月24日に沖縄の警察と米軍からの通報で、政府は知っていたのではないかと追及するが、上川外務大臣も木原防衛大臣も応えない。YESと答えたら、岸田は何のために訪米したのか、と大問題になるからだ。外務・防衛の両省の太鼓持ち官僚が大臣を援護するために嘘をつく展開動画だ。

(木原、上川という「大臣の責任」が欠如した2人を追及する立憲・福山議員。Youtube)

岸田、自民、官僚は、被害を受けた沖縄女性の尊厳を守る気はサラサラなく、国政への責任も放棄して自分たちの保身だけを守りたいのだ。

Youtubeのこの事件関連の動画はすぐ非公開となる。7/4、7/5の外務省や県警の茶番会見や5月の米兵事件を報じた動画はもう見ることはできない。


そこで筆者はこの28分間の質疑の文字起こしをした。正確な発言の文字起こしではないが、発言の要旨・要約・簡略の観点で実施した。少し飛躍的な部分もあるが、主旨は外れていないと思う。読者自身が動画を見て判断してほしい。

<文字起こし>冒頭の数字は大体の経過時間=分:秒。そのあとは発言者名。

0:0-08:06まで福山議員が木原防衛大臣の当たり障りのない答弁に残念とダメ出し。
08:06:福山「防衛大臣、12.24の性暴力事件を知ったのはいつか?
08:18:木原「6.25、外務省から防衛省に事案報告があった」(半年後に?そんな訳ねーだろう。嘘つき)
08:33:福山「外務大臣はいつ知ったか?
08:46:上川「事案発生の件を受理した後に、迅速に事案説明を受けた」(いつ知ったかを答えない上川)
08:57:福山「12.24に発生したのだが(いつ知ったかを聞いている)」
09:08:上川「事務方が捜査当局から情報共有を受けた後、事案の報告があった。具体的な日時については米国との捜査協力の関係で答えられない」
09:30:福山「事案発生時、被害者は自ら警察に行った。警察は米軍とも情報を共有している。いつ知ったか?明確に答えてください。回答がなければ、これ以上質疑が続けられない。委員長、(回答するよう)お願いします」
10:13:上川「事案報告のあと、外務省事務方がこれは非公表事案(真っ赤な嘘!)として受けたものです」(回答になってない)

いつ知ったかを答えない上川大臣。この後、長い沈黙(6分近く)が続く

16:01:上川「お答えします。12.24事案発生、3.11書類送検、3.27起訴。事案発生と送致の間(3か月半)、捜査協力が必要との認識で報告を受けた」
16:44:福山「だからいつ知ったのか?
「いつ」という質問に、同じ答弁を繰り返す上川。追求する福山議員は質問の方向を転換。
17:36:福山「きわめて不誠実な答弁」と断罪してから、「日本人の女性が暴行を受けたのに、主権国家として真相究明とどう対処をするかを明らかにするのは当然のこと。(なぜアイマイにするのか!)」
18:56:福山「(自民からの資料:日米の規則では)・迅速に事件通報すること。・通報経路:米軍司令官から現地の警察、防衛施設局と外務省へ通報するとなっている。沖縄の警察は、少女からの通報後、米軍とやり取りしたことを認めている。沖縄の防衛施設局と外務省に通報はあったか?」
18:36:外務・有馬北米局長「(日米規則のとおり、今般の事案について日米間の情報共有について問題は無かった、とクドクドと官僚答弁。いつとは言わない。大臣への助け舟)」
19:14:福山「(規則通りで問題は無かった)ということは(その日、12.24に)通報があったということじゃないか。今の答弁は防衛施設局にも通報があったということだ。それならば防衛省は関係都道府県に連絡しないといけない。(防衛大臣が半年も経ってから知ったということは大臣としてシビリアンコントロールができていないので失格)。どうですか、防衛大臣」
19:53:木原「(12.24事案発生時、沖縄の)防衛施設局には通報はなかった」(虚偽答弁!)
20:21:福山「(有馬局長の答弁では)外務省は規則どおり通報したと言ったじゃないか(嘘だったの?)。防衛大臣と話がズレているよ。どうなっているの?外務省?」
20:43:有馬「外務省としては、日米合意の規則どおり行われたと考えている
20:46:福山「完全に政府内不一致だ
21:10:有馬「米軍から沖縄・防衛施設局への通報はございませんでしたが、日米間でのやり取りは適切だった」(意味不明?)
21:15:福山「(何を言っているのか)よく分からない。規則どおり通報したと言ったじゃないか。防衛大臣の答弁に合わせただけじゃないか。どっちなんだ」
21:31:有馬「日米合意の主旨・目的が達成されていたと考えている」
21:45:福山「ズレ過ぎだ。適切に行われたというなら通報されている。邪推したくないが、事案発生の4日後(12.28)に辺野古の代執行が行われた。(代執行中止になる恐れから)大騒ぎになるからだろう(隠蔽したんだろう

22:06:福山「防衛大臣が6.25に知ったというのもおかしい。3.27に那覇地検が起訴した時に、岡野外務事務次官が駐日(エマニュエル)米大使に抗議している。防衛大臣にも官邸にも連絡しているはずだ。知らないなんてありえない。本当に防衛大臣が知らなかったなら、シビリアンコントロールが無くなっている」
24:00:防衛省・田中地方協力局長(また大臣への助け舟。ヨイショ官僚登場)「お答えします。防衛省事務方でも知ったのは捜査当局から連絡があった6.25に知った(3.27の外務次官が駐日米大使への抗議は知らない)」
24:53:福山「次官が駐日大使に抗議、しかも沖縄、性暴力事件ですよ。外務省と防衛省間で情報共有が無かったなんてありえない。再発防止を申し入れたんでしょう。外務大臣、どうですか」
25:05:有馬(また大臣への助け舟。ヨイショ官僚登場)「公益性、プライバシーの観点から捜査当局からの非公表事案との連絡から防衛省に連絡しなかった」
25:44:福山「公表と政府部内での情報共有は別。一連の答弁は外務省、防衛省ともに虚偽答弁こんなことでは日本の安全保障政策は危ない」
26:34:福山「4.8からの岸田首相訪米、6.16沖縄県議選。だから隠したと決めつける気はないが、そう邪推されたら安全保障上きわめてマズイ!
27:28:福山「プライバシーをすぐ持ち出すが、そうすると性暴力事案は一切公表できなくなる(暴論を盾にするな!)」

以上。


●国民も国会も無視して暴走する岸田政権から、隠蔽が加速!

2024.6.30の沖縄タイムスの記事

「沖縄県内で29年間(1995年〜2024年間)の米兵による性的暴行事件で県警が逮捕・書類送致したのは30件。半数の15件が非公表。うち10件は摘発後に被害者が訴えを取り下げたケースが多いが、2023年以降の5件(岸田政権時)は逮捕や起訴後も公表せず、公表判断が変容している」



●小説「外出禁止令は不要

ホワイトハウスのオーバルルーム

「キシダはオキナワ事件について何も言わず帰国しましたね」大柄な黒人のオースティン国防長官が大統領執務室のソファにゆったりと背中を預けて言った。
「何を考えているか分からん男だ」バイデンがつまらなそうに答えた。
「前にもご報告しましたが」オースティンの隣に腰かけていたブリンケン国務長官が言った。「エマニュエル大使からの報告では、3月27日にニホン側から起訴するとの連絡があって、容疑者をニホン側に引き渡しました。その時、ニホンの外務次官オカノから遺憾の意のメールを受け取ったそうです」
「外務次官?首相や外務大臣ではなく、官僚からの抗議メール?」3月末にも報告を受けていたバイデンだが、少し思い出した。確か国務省側の朝のブリーフィングでは重要問題ではなかったハズだ。
「メールも厳しい抗議内容ではなかったので、エマニュエル大使も米日の外交問題に発展する懸念無し、との評価報告でした。大使の推測では、キシダ訪米前であり、事を荒立てたくないキシダの意向を受けて、一応この件の外務省としての抗議義務は果たしましたという建前のポーズ作り、アリバイ作りではないか、と言ってました」

「ロイ、沖縄の県民感情は?どんな状況なんだ?」バイデンは国防長官ロイド・オースティンのニックネームで呼んで訊いた。
「事件が公表されていないので、現地は平穏です」
「キシダは事件を隠したいということか」
「沖縄第18航空団司令官で責任者のエバンス准将から、外出禁止令を出すべきかどうかの打診がありました」ロイが大統領の判断を仰いだ。
少し間があり、バイデンは少し考え込んだ。
「ジェイ、どう思う?」バイデンはボールを、国防長官の対面のソファに座っていた国家安全保障問題担当大統領補佐官ジェイク・サリバンに投げた。
「静かな湖面にわざわざ石を投げて波紋を作る必要はないと思います。キシダも望まないでしょう」
「そうだな」バイデンが納得した。
「ではエバンスには、基地の終令時の伝達事項や定期の精神教育の場で「現地のルール外に飛び出すな」程度の注意喚起を隊員にするよう伝えます」と国防長官が言った。うんとバイデン。
「ではエマニュエル大使には、事件については知らん顔しておけと言っておきます」ブリンケン国務長官が言った。
バイデンが笑顔で立ち上がりながら言った。「少しアイスクリームでも食べようか」
アイスクリームはバイデンの大好物である。


自民党は本当に危険!改正地方自治法成立でヒトラーと同じ手法で独裁を模索し始めた!

2024-06-24 15:03:57 | 政治
岸田や自公にこれ以上政権を委ねていたら、ナチスと同じ独裁国家になる!

2024年6月19日、岸田が初めて党首討論に出席するというのでマスゴミTVもそちらに注目を集めさせたが、実はその日の午前中に、とんでもない危険な法案が成立していた。

<既に独裁政権だが、この「国の指示権」成立で国民は全て政府の命令で動くことになる!>

裏金維持法を成立させ、脱税もし放題、白紙領収書もOK、国民が反対するマイナ保険証も政府が決めたから従え、と強制する独裁岸田政権。自分たちは特権階級、その他は下級国民と傲慢不遜ぶりを隠そうとしない自公。

国権の最高機関である国会も無視して、傲慢不遜な政府が国民の安全に重大な影響を及ぼす事態と閣議決定すれば、政府が地方自治体に指示権」を発動できることになった

(さすが官報放送局になり下がったNHK。タイトル表示が誤誘導させようとしている。大規模災害や感染症の大流行の例示は不要だ。災害対策基本法や新型インフル等特措法には既に「緊急時」の対処は盛り込まれており、地方自治法にまで「緊急事態」を盛り込む必要はないというのが常識的な識者の意見だ。NHK NEWS WEB2024.6.19)


危険な「曖昧さ」をわざと残した法案。「指示権発動」は岸田や自公で恣意的に決められる

<危険な「曖昧さ」>

・「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態その他」:「その他」とは?
「個別法が想定しない事態」とは

危険で怖い点が隠されていた。AIに訊いてみた。

プロンプト「改正地方自治法が集団的自衛権の発動要件である事態対処法も含むのか?」

AI「はい、改正地方自治法には、集団的自衛権の発動要件である「存立危機事態」を定めた「事態対処法」も含まれています。この法律改正により、国が自治体に対して「指示権」を行使できる「個別法で想定されていない事態」について、限定的な集団的自衛権の行使を法制化しています」

<岸田はウキウキと渡米。バイデンにシッポを振りながら自衛隊を米軍に差し出した>

2024年4月10日、バイデンと岸田が約85分間の会談の後、ホワイトハウスで日米首脳共同記者会見が行われた。

(読売新聞オンライン 2024.4.11)


<会談(想像)> 

バイデン「我が米軍とともに世界平和のために自衛隊が共に戦ってくれることは非常に喜ばしい」
「長年の日米共同訓練で戦術データリンクは統合化され、帰国のC3Iに完全に親和しており一糸乱れぬ運用が可能です」知ったかぶりがしたい岸田が応答。
「情報処理非搭載の日本の旧型護衛艦には、我が軍からの情報をリンク11フォーマット仕様のリンク14で使えるように工夫したりしています」ニコリとしながら大柄な黒人のオースティン米国防長官が専門的コメントを挟んだ。

バ「それより日本の憲法9条の専守防衛の制約は問題にならないのかな?」
岸「大統領閣下もご存じだと思いますが、2014年に故安倍首相が、集団的自衛権が行使できるように存立危機事態という要件を事態対処法に組み込んでいます」
バ「ああ、そうだった」
岸「それに」嘘つき増税クソメガネが片手でメガネのフチを持ち少し上げ、ウスラ笑いを浮かべながら「今開かれている我が国の通常国会で、自衛隊が緊急防衛出動ができるよう地方自治法の改正法案を準備しています」
バ「法案は通りそうかね?」
岸「もちろんです。私はこれまで先送りできない問題は全て解決してきました」
バイデンは心の中で思った。(たいした自信だな。このメガネ。我国でも上下院のねじれが無ければ、メガネが乱発する「閣議決定」ならぬ、大統領令を私もバンバン出せるのだが)

<日本の各界も危険な改正地方自治法案に警戒>

日本弁護士連合会
「発動要件」が曖昧で「緊急性」の要件も外され濫用の危険性があると反対声明

日本自治体労働組合総連合
憲法92条の地方自治の本旨(国と地方は平等)に反し、国に自治体を従属させる規定で憲法違反

自治体問題研究所(各地域に38の研究所、約1万人の会員)
憲法「改正」ではなく、地方自治「改正」により、憲法に「緊急事態条項」を潜り込ませる狙いを感じる

農民運動全国連合会
地方自治法改悪法案、地方自治を破壊する危険な法案


是が非でも憲法を改正して「緊急事態条項」を組み込みたい安倍、菅、岸田や自民党

最初に露骨に動き出したのは安倍だった。
現行の新型インフル等特措法なら直ぐにでも対策が打てるのに、手間のかかる法改正を言い出した
2020年3月4日、新型ウィルス封じ込めに失敗した安倍は、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の法改正」を成立させたいので、野党にも協力をお願いしたいと言い出した。自身の失策を模糊するために、適用すべき法律がなかったからという理由にすり替えたかったのだ。
しかも汚リンピック開催のために感染者数低減目的でPCR検査の妨害をしておいて、2月29日夕の記者会見では、妨害していたのは地方自治体の保健所だと責任転嫁を謀った。責任を負うべきは安倍であり、厚労省であり、それを容認した自公であるのに。

自民党金魚のフンである維新を除く野党は、「法改正の必要はなく、現行の新型インフル等特措法をそのまま適用すれば、時間もかからない」と回答。何をいまさら時間のかかることをするのかと安倍のパフォーマンスに不快感を示した。
共産党は、安倍のような危険な政治家が「緊急事態宣言」が可能となる当特措法の改正・適用に執着することに警戒感を露わにした。

(コロナ禍を奇貨として緊急事態条項を潜り込ませるチャンスと見た安倍。強力な私権制限を主張。岸田に負けず劣らずのタチの悪い男だった。報道ステーション2020.3.4)



ヒトラーも「緊急事態宣言」で合法的に独裁を確立した。世界で最も民主的なワイマール憲法下で起きた

良心のかけらもない他人を見下す特権階級意識の強い政治家は、独裁を夢見る。国民を支配し、思うように動かしたいのだ。

独裁者ヒトラーは「緊急事態」を利用して、素早く大胆に国家緊急権を発動。独裁政権を確立した。

2016年3月18日、報道ステーション。安倍・自民党の不穏な憲法改悪を懸念してか次のような特集を報道した。
テーマは「憲法改正の行方・・「緊急事態条項」。ワイマール憲法が生んだ独裁の教訓」

古館MCは冒頭で次のように説明した。
「もちろんですね。日本でナチ・ヒトラーのようなことが起きるなんて到底考えておりません。しかしながらですね。将来、緊急事態条項を日本で悪用するような想定外の変な人が出てきた場合どう何だろうということも考えなければという結論に至りまして、私、2泊3日でワイマールに行ってきました」
古館MCの予感が不気味に現実化しつつある。

<ワイマール憲法の誕生>

ワイマールはドイツ中部に位置する都市。当時最も民主的な憲法と言われたワイマール憲法が、1919年ここワイマールの国民劇場で制定された。第一次世界大戦敗北を反省し、国民主権、男女平等、信教の自由、その基本的人権を尊重するなどの内容であった。当劇場の前には文豪ゲーテと詩人シラー(交響曲第9歓喜の歌を作詞)の像が立っている。
皮肉なことに憲法制定の7年後(1926年)に、当憲法を葬り去った(1933年)ナチ(国民社会主義ドイツ労働者党)の第2回党大会が開かれた。

(ヒトラー、安倍、岸田。独裁にひたむき。 報道ステーション2016.3.18)


<国民を洗脳するヒトラーの弁舌とナチの台頭>

WWⅠ敗北により巨額の戦後賠償に苦しんだドイツ。その荒んだドイツ国民の心に巧みなプロパガンダを吹き込んで、党勢を拡大したナチ。
経済対策と民族の団結を標榜し、「強いドイツを取り戻す」と国民に訴えた。独裁」を「決断できる政治」と言い替え、「戦争の準備」を「平和と安全の確保」と言い替える詭弁プロパガンダを行った。

ヒトラーは侵略戦争を準備しながら次のように国民を扇動した。「平和を愛すると共に勇敢な国民になってほしい」
ナチ政権No2で国会議長・空軍総司令官を務めたヘルマン・ゲーリングは後にナチスの手法を次のように語った。
国民は指導者たちの意のままになる。それは簡単なことで、自分たちが外国から攻撃されていると説明するだけでいい。平和主義者に対しては愛国心が無く、国家を危険にさらす人々だと批判すればいいだけのことだこの方法はどこの国でも同じように通用する」とうそぶいた。

(巧みなプロパガンダでドイツ国民を洗脳・扇動したヒトラーとナチ。 同上報道ステーション2016.3.18)


<国家緊急権発動で合法的に独裁政権を確立>

ヒトラーの独裁確立は素早くその手口は実に簡単だった。

ワイマール憲法 第48条「国家緊急権」
「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置をとることができる」


この条項の悪用だけでヒトラーは独裁を確立した。1933年は世界中が悪夢のステージに踏み込んだ年だった。
その前年1932年7月にナチは議会第1党となったが、4カ月後の11月の総選挙で大敗を喫した。かろうじて第1党は維持した。12月にはヒトラーの政敵で国防軍指導者シュライヒャーが現首相パーペンを引きずり降ろして自ら首相の座についた。さらにナチ幹部シュトラッサーを抱き込みヒトラー追い落とし工作を開始した。
ヒトラーは対抗するように権謀術数を駆使し、翌1933年1月28日、老雄ヒンデンブルグ大統領を篭絡して、シュライヒャーを辞任させ、1月30日ヒトラーを首相に任命した。しかし新ヒトラー政権は盤石からほど遠かった。連立政権11閣僚中、ナチ党員の閣僚はヒトラーを含め3人だけだった。

そこでヒトラーは就任翌日の1月31日の閣議で議会の解散と3月5日の総選挙を決定し、選挙に向けて準備を始めた。危機感を感じ反発した共産党が全国ストを呼び掛けた。

1933年2月4日、待ってましたとばかりに、ヒトラーは1回目の国家緊急権を発動した
・集会と言論の自由などの制限
・政府批判を行う政党の集会やデモ・出版を禁止


野党は自由に行動ができなくなった。

(計算通りの国家緊急権発動。身動きできない野党。 同上報道ステーション2016.3.18。&「20世紀全記録」講談社)


<国会議事堂放火で2度目の国家緊急権発動>

ヒトラーの選挙の狙いは、議会絶対多数の確保と共産党の壊滅であった。ナチ批判を行っていた人々は危険を感じ次々と他国へ亡命した。トーマス・マンの兄、反ナチで高名な作家ハインリッヒ・マンもフランスへ脱出した。
そして2月27日夜、都合よくドイツ国会議事堂が放火され炎上した。
現場でオランダ共産党員ファン・デル・ルッペが逮捕され単独放火を自供したがすぐに処刑、真相は不明となった。緊急事態を演出するためのナチによる放火の疑いが強かった。
翌2月28日、ヒトラーは2回目の国家緊急権を発動した。
・あらゆる基本的人権の停止
・司法手続きなしで逮捕可能に
・「国民と国家を防衛するための」法令公布し、党首と4千名の共産党員を逮捕


(放火は共産党の仕業と国民に印象付けた。 同上報道ステーション2016.3.18。&「20世紀全記録」講談社)


1933年3月5日の総選挙で、ナチは288議席を獲得したが、社会民主党は120議席、共産党は81議席となり、絶対多数には40議席不足していた。

ヒトラーはナチ党の準軍事組織であるSA隊(突撃隊:40万人)を背景に、共産党員を次々に逮捕し収容所に送り込んだ。オラニエンブルグ強制収容所はすぐにいっぱいになり、ナチはダッハウ強制収容所を新設した。3月下旬になると、国会には社会民主党90人ほどになっていた。が、その一部も逮捕した。

3月23日、反対勢力を一掃した議会で、ヒトラーは幻想を与える(小泉進次郎風に言えばポエムを与える)演説を力強く訴えった。雇用の増加、農業経営者の救済、法の順守、そして平和を約束した。
そしてヒトラーに全権を委任する「全権委任法」(授権法:行政府が立法権を得る)を可決した
ここにナチ独裁が確立し、民主的なワイマール共和国は崩壊、ワイマール憲法は葬り去られた。


(頭がおかしいリーダーはいつの時代にも出てくる。 ナショナルジオグラフィックスCH「アドルフ・ヒトラー 帝国を築くまで」)



全国民に振られたマイナンバー。マイナ保険証の強制は決して国民の命と健康を守るためではない

2013年5月、番号法(マイナンバー法)が成立。再び政権に返り咲いた安倍が、たった5か月で成立させた。その裏で密かに国家の財産を私物化して森友学園に払い下げ、安倍晋三記念小学院を建設中だった。開院していれば、入学した生徒は全員で「滅私報国」を頭に叩き込む教育勅語を唱和することになっていた。いずれ徐々に全国展開するためのモデル校の先駆けだった。頭の柔らかい小学生のころから洗脳していれば、コントロールしやすいと考えたのだろう。プーチンのウクライナの子供の連れ去り、「ナチスだけに忠誠を尽くせ!」と子供のころから洗脳されたヒトラーユーゲントと同じ危険な企みだ。

安倍、菅、岸田と自公政権が続いた約12年間。
専守防衛をなし崩しにした防衛3法の成立。仕上げとして自衛隊を米の属兵として米軍に供与した岸田。武器輸出3原則をなし崩しにして武器輸出解禁を果たした防衛装備移転3原則。地方自治体を有事にいつでも、国からの命令一下、兵站基地にできる改正地方自治法。自民党ならどんな屁理屈でも挙げて国の指示権を発動するだろう。辺野古のような事案も今後は楽に進むようになり、マイナ保険証の義務化も簡単にできるようになる。

残るは、憲法を改悪して「緊急事態条項」を明文化することと、マイナンバーで国民の全ての情報を一括して集中管理して監視し、AIを駆使して愛国者かどうか、報国奉仕したかどうか、反国家主義者かどうかを瞬時に判別するシステムをデジタル庁に構築することだ。補充兵の調達源となる銃後の下級国民の情報管理は重要だからだ。

独裁者が国民をコントロールする不文律。
「由らしむべし、知らしむべからず」

このまま自公政権が続けば、国民は確実に自公の奴隷になる!