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セツHG問題~ステロイド

2014-04-12 22:28:59 | ねこばなし
セツ(猫)の頭のところに赤いポチポチが出て来て、更に耳をかいて血が出て来たので、ついに病院へ行く。
はじめは便だけもっていって検便。なにも出ず。
ワケを話すと「真菌とかかもしれませんよ」と言われ、意を決してセツ本人をつれていく。
真菌の検査に1週間~10日かかるから、その間かゆみ止め(飲み薬)を試してみることにした。かゆみ止めとしか医者は言わなかったけど調べてみればそれはステロイド。本来あまり使いたくない薬だが、ハゲの原因が「かゆさ」なのか「ストレス」なのか、これが効くかどうかで特定できる。よし、使ってみようじゃないか。

ドン•ピシャリであった。
翌日から毛をむしるのが激減したのである。
それは本当に驚くほどで、3日くらいたつとつるつるハゲのところにうっすら毛まではえてきた。
足の方はまだカミカミしているが、回数はかなり減った。

ハゲの原因はストレスじゃなくて、アレルギー、またはアトピー、で決まりだろう。

ふう。
ほっとしたような、気が重いような。
アレルギーやアトピーは人間でも原因の特定や治療は難しいが、それは猫でも同じで、血液検査でアレルゲンを調べて除去食にしても反応はかわらなかったり、または検査で反応しないものを除去してよくなったり、とにかく「いろいろ試すしかない」というものらしい。

ステロイドを長期投与する治療ははなから考えていないので、量を減らして、そしてやめた。
真菌は1週間たった時点では大丈夫そう。あともう少し培養してみるとのこと。
耳の湿疹と流血はとりあえず収まったから、これでよし。

で、今はじめてる対策。

掃除機をかける回数を増やす。
低アレルギーのフードをあげる。
手作りごはんを本格的にはじめる。

手作りごはんは、「今まで食べたことの無いタンパク源からはじめるとよい」ということで馬肉を購入したが、これがウケが悪くて生は見向きもされず。色々試行錯誤の結果、ゆでて多めの猫缶にまぜると食べることがわかった。とり肉は食べ慣れてるから、とり肉だと生+少量の猫缶でもOK。
酵母もアレルゲンになることがあるらしいので、粉末酵母はやめている。
便は少しゆるくなってきた。

アレルギー関係はもうひたすら時間かけて粘り強くやっていくしかないということで、焦らずいこうと思う。

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