えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

今年最後の現実逃避

2019-11-29 11:10:38 | えこばなし
プチ・ギックリ腰になってから1ヶ月が経とうとしている。
腰は、正しく踊ることだけをしてたら良くなった。
が、ちょっとしゃがんでたりするとすぐに「よいしょ」と腰を伸ばしたい気持ちになる。ちょっと怪しい感じなのである。

まあそれでも良くなった、ということにしたのだが、良くなったら何をしたいか、というと、ギックリの原因になったものの続き。そう、断捨離の後片付けである。

ゴミはほとんど処分できて、大量にあった床材も引き取っていただいたので、一階のウッドデッキが空いた。
そこがギックリのために、そのままになっている。

軽く掃除だけはしたが、せっかく空いたスペースだから、なにがしかの素敵スペースにしたい。
ついでにウッドデッキの木材がダメになっているところも張り替えたいし、汚れが目立ってきたので、やすりがけしてニス塗り直して、再び裸足でも上がれるようにしたい。

だけどこれ、全て「しゃがみこみ作業」だね。
これは今はやめておいたほうがいいかなあ・・

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さて、断捨離からは2ヶ月くらい経つ。
今ものすごく快適生活である。
「これは、ここにしかない」
と物の場所がはっきりしたことで、恐ろしく快適になった。

ほとんど探し物をしなくて良いってすごくない!?

「物に住所を決める」というのは幼い頃から言われていたことだが、今までうまくいかなかった。
うまくいかない原因は「物の総量がひたすら多い」ということだったのだが、物を減らしてみて初めて実感できた次第。

「使ったら元に戻す」という当たり前のことも幼い頃から言われ続けてるのに出来なかったのだが、その「使う物」がちょびっとしかなければ元に戻すのも簡単になるということもわかった。素晴らしい。

そして今は私の母が来ているのだが、母が来た途端に家が混沌としてきた。
これはこれですごいと思いつつ、なんでだろうかと研究中である。

さてさて、そうすると、「ここのところがさ、ずうっと気になっていたんだよね〜」という欲が出てくるものである。

今回のテーマは「洗面所」である。
洗面所は引っ越して来た時から備え付けのプラスチックの洗面台が気に入らなくて気に入らなくて、気に入らないまま10年以上使い続け、3年前発作的に洗面台の上部だけを取り払った。







で、とりあえずこれで少々気が済んでずっと使っていたのだけど、やっぱりこの下の洗面台がな〜、あと洗濯機との隙間がな〜、と再燃して来たのである。

調べるだけなら腰にも悪くないし・・・と洗面台の交換について調べ、値段を調べ、サイズを計り、計画を立てる。た、た、た、た、楽しい・・・。
上の子がいなくなったら、アクリル絵の具とかをハデに撒き散らしながら洗う人がいなくなる(はず)。夫の洗い作業はあるが、夫は非常に几帳面な人なので、ハデに撒き散らしたりはしない(はず)。
てことは、てことは・・・と、かなり妄想が広がりまくる。妄想だけでなく、結構なものをポチッとした(あと1クリックしたら購入ってところまで進んでいる)。
今年は年末北海道には行かないし、夫も年末は仕事がひと段落するし、てことは、年末洗面台をやっちゃいますか?

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昔からテスト前になると部屋を急に片付け始めていた。
今でも、発表会前や生徒さんライブ前には、ものづくり欲が盛んになる。カバンを作ったり、太陽光を使った変なDIYをしたり。
今回もギックリになっていなければ今頃せっせとウッドデッキにヤスリをかけていたと思うが、ギックリになったおかげ(?)で洗面所計画がパーフェクトに仕上がった。

あ〜早く実行に移したいなあ。
でも実行はウッドデッキと同様に「重たいものを運ぶ系」と「しゃがみ系」作業の連続である。
あと年末だとアクリル絵の具をハデに撒き散らす人はまだ出ていってないって問題もあるな〜。

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なんて考えながらも、今日はリハーサル。明日はレッスン、高校の説明会、陽子ちゃんのリサイタル。そして明後日は生徒さんクアドロライブ本番。
ここからは現実をつかまえていきましょう。

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