和楽家草紙 (わがやぞうし)

宮崎県都城市のエヴァホーム社長のブログ。
日々の出来事から趣味の話まで色々なことを書き綴っています。

小春日和

2009年12月11日 | 今日の現場
エヴァホームの浅井です。



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昨日とは一変、透き通った蒼い空の広がった朝。








天候が回復して、今日は外壁の通気胴縁の取り付け作業を再開。

三人の職人さんは宮崎から軽トラに乗り合わせてきています。



外部では宮崎弁、内部の大工はバリバリの都城弁が飛び交う現場になっています。








内部では玄関に入って正面の部屋の床貼り作業が目に入ります。

道路沿いになる東側には3枚、正面には1枚。合計4枚の窓のある明るい部屋です。









床貼りがかなり進んだので、ドアなどをつける開口部の枠を取り付けています。

この工事が進めば、それぞれの部屋のカタチが決まり、壁を貼る作業も始まります。








午後一番には、JIOの「外装下地検査」を受けました。

この検査は、通常の瑕疵保障の検査には無い「オプション検査」となっています。



以前は、この検査が標準となっていたので大工さんをはじめとする

各業者さんはもちろん、私自身が防水に関して勉強させてもらいました。



この検査は外壁下地の透湿防水シートの貼り方、壁を貫通する配線等の防水処理、

窓周りの防水テープ施工状況、2階の壁と1階の屋根の取り合いの防水処理など

を主に確認します。


ですから、このような検査を受けるため外壁を貼る工事には着手できません。


今日の検査は指摘事項は1箇所もなく、「適合」をいただきました。










検査が終了するのをまって、早速、職人さんは外壁の貼り方を始めます。







内部には、階段のプレカット材も届いています。

これは、建て方が終了した先週に、現場を実測して広島の加工工場に

発注していたもの。「姫松」という樹種の集成材による階段になります。



一緒においてあるのは、開口部の杉を加工した枠材が全部揃っています。




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