・配糖体Glucoside はいとうたい
植物に多く分布し、自然では酵素の作用を受けずそれぞれに別の細胞を持った状態でいるが、細胞が破壊された時、成長するときに作用して加水分解を受け、糖、主にブドウ糖とそれ以外の物質になるもの。
アグリコンAglycon(非糖質の部分)の種類によって、フェノール配糖体、クマリン配糖体、フラボノイド配糖体、カルコン配糖体、アントシアニジン配糖体、アントラキノン配糖体、インドール配糖体、青酸配糖体(ニトリル配糖体)、ステロイド系配糖体、アルカロイド配糖体などがある。
グルコースの配糖体をグルコシドGlucosideといい植物で、酸又は酵素により加水分解され糖とアグリコン(非糖質成分)になるものが多い。糖の部分は他にヘキソース、ペントース、ラムノース、ガラクトース、ニ糖類、グルクロン酸等がある。
アミグダリン(バラ科のあんず、さくらんぼ、なし、洋梨、、びわ、もも、りんごの種子)、シニグリン(ワサビ、カラシ)、サポニン(小豆、大豆)、ルチン(そば)、ヘスペリジン(みかん)、ステロール(植物の油脂)などがある。
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