新生クラブ政務研修に11/15(水)・16(木)岐阜県可児市「健康増進施設」クラブMと長野県木曽郡「南木曽商工会」出かけました。(今回は民間施設研修です。)
15(水) 健康増進施設のモデルとして全国からの問い合わせがあり大変お忙しい中、案内していただきありがとうございました。
「クラブM」は1992年に21世紀の健康づくりに岐阜県で初めての国が認める民間の健康施設、健康づくりが目指すものを既に民間で進め地域住民の安心安全を守り成果をあげていました。
勿論、有料で40歳以上の会員で構成され、健康管理と個人のプログラムが作り出されて楽しく無理なく施設に出向くと必ず居場所があり、リラックセーション&フィトネス空間が演出されていた。当市における健康づくりセンターの参考としたいですね、 居場所があって健康になれば素敵です。
16日(木)南木曽商工会 生き残りを賭けたまちづくりのお話を「財団法人妻籠を愛する会理事長 小林俊彦氏」の立ち上げの頃S36年頃からの説明を受けることが出来た。写真は当時そのままの役場で聞かせていただいたことにタイムスリッブした感じだった、懐かしさと香りが漂った。
小林氏の情熱は青年のようで当時の苦労と国をも動かす、住民の生命を守らなければ明日がなかったそして今を生き将来に向かう信念が脈々と輝いた。
だから住民も立ち上がり(240世帯)が古道中仙道の妻籠宿が現代に守られ引き継がれたといっても過言でない。
私ごとですが、車酔いで体調崩し妻籠宿の人の暖かさに感謝、中仙道を歩いて山越えをした旅人もきっと人と人の暖かさを感じながら、疲れをとり次の目的地に向かったのではないでしょうか。
おもてなしの文化が息づいている妻籠宿でした。
何度でも行ってみたくなる不思議な日本がある。