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笠原ゆき江のブログです

中越沖地震と自主防災組織

2008年02月16日 17時29分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

20216  2/16(土)中越沖地震に学ぶ防災講演会

 フォッサマグナミュウジアム友の会主催による講演会がPM13.30分から「防災センター」で開催された。講師に立石雅昭氏(新潟大学理学部教授)、持田繁義氏(柏崎市議会議員)日本列島における地盤と災害の関係は、何時どこででも起こりえる地震の研究で様々な観点から観る必要があり、近年多発していることから常日頃地域で関心を持つことが大切と話された。

 柏崎市の持田氏は、中越地震、中越沖地震と大きな被害を受ける中で地域での自主防災で得た体験を住民主体のまちづくりをどの様に構築するかまた課題はどこにあるか等。希薄になっている地域のお付き合いを日頃から大切にする事が大事と熱く語られました。個を重要視つつ核家族化による弊害など身近だ、だからこそ意識改革を求められているのかも知れない。「会話から始まる自主防災」「自助が7、共助が2、公助が1を確認する事から・・・・・参加者の声「まず始めよう考えてばかりいても始まらない」が印象に残った。