天下の険、親不知コミニティーロードからレンガトンネルに向かう
ミステリァスなジオコースを紹介します。
日本の道100選、日本土木学会の「土木遺産」に平成26年に選定された。
北陸本線の泊、青海間のトンネルの一つである。延長667.82メートル。
現在は、薄暗く昼でも懐中電灯頼りに冷気を感じてゆっくり歩く、歩道は整備されているが、
枕木の跡がくっくり見える。
暑い夏には涼を求めて昔をしのぶことができる。トンネル内には当時の蒸気機関車の
「すす」がびっしり詰まったレトロな情景をか持ち出す、この夏ぜひ堪能してみたら如何でしょう・・・
眼下に日本海、先人たちの声が聞こえてくるようだ。ひと泳ぎするのも別世界。
明治40年起工、大正元年竣工、供用された期間は大正元年~昭和40年(複線化に伴い廃止)