先週オール讀物を買ったついでに、書店で久しぶりに週刊文春と暮しの手帖を買いました。
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文春は愛読していた母が亡くなって以来で実に4年ぶり、暮しの手帖もかなり久しぶりです。
3冊の雑誌が入った書店の紙袋はずっしりと重く、雑誌もWEBで見られる今は時代遅れなのかもなぁ……と思いながらも、やっぱり紙で読む味わいはタッチ画面で読むのとは違いました。
タッチ画面は文字や写真を大きくして見たりできて便利だけれど、それは画面を見ているのであって本を読んでいる気分にはならないのです。
文春の表紙絵は今も和田誠さんの絵ですが作者は既に亡く、悩み相談を連載されていた伊集院静さんもつい最近亡くなられてしまいました。
どんな人にも事情がある、悲しみにも終わりがある、すぐに手に入るものはすぐに役に立たなくなる等々、伊集院さんに教わりました。
懐かしい連載や新しい連載を読みながら、ちょっと寂しくもあたたかい気持ちになった週刊文春だったのでした。
私の場合は寝ながら読むから、なんですけどね。
本の柔らかさがいいなぁと思います。
こんばんは
私も毎晩、眠る前は寝ながら読みしています。
本の柔らかさ、いいですネ。
寝ながらタブレットで読んでいた時、眉間に落としてとても痛く危険でした。
紙の本や新聞、大好きです。