ゴールデンウィークが始まりましたが、雨ということもあり外はひっそり。
買い物に出ましたが、行き帰りにすれ違った人はたったの５人！
昨日からの雨も一向に小降りにならず肌寒いので、今夜は牛肉蘿蔔湯(ニュローローポータン)。
昭和49年発行の臼田素娥さんの中国料理レシピで、牛すね肉と大根のスープを煮込んでいます。
風邪気味の時にこのスープに胡椒をたっぷり振って食べるとすぐに治ると書いてあり、こんな日には頼りになりそうです。
もうすぐ端午の節句ですね。
もうすぐ端午の節句ですね。
緊急事態宣言が出て時差出勤のため5時前起きの今朝、カーテンを開けると目の前に大きなお月様が！
あまりの美しさに一発で目が覚めました。
12時31分に満月を迎えた今夜の月は、ピンクムーンというのですネ。
フロックスというピンク色の花が咲き誇る時期の満月という意味で、ネイティブアメリカンの人々がピンクムーン呼んでいたのだそうです。
さらに今月と来月の満月は、いつもより大きく強く輝くスーパームーンということで、早起きは三文の徳だなぁ～と思った朝でした。
お茶と梅干だけで家を出て、会社の近くでゆっくりモーニングをいただいて、良い一日のスタートが切れました。
いつもお参りに行く近所の神社の池に、こんな貼り紙がありまして。
池を覗きこみましたが亀のハチちゃんは見当たらず、人がいないことを幸いに「ハチー、ハチー、ハチよ～」と池に向かって声をかけていると。
出てきてくれました！
その時「ハチー、ハチー！」と池に向かって呼び続ける自分と、前々回の『探偵！ ナイトスクープ』のおじさんを重ねてしまい、笑いだしてしまいました。
それは『夜な夜な何かを探している……大声で「クロ！」と叫び歩く謎のおじさん』というタイトルで、5年間も毎晩欠かさず夜の10時頃になると必ず「クロー、クロー！」と叫びながら近所を行き来する男性がいるが、一体何なのか調べて欲しいという依頼でした。
その正体は夜になると毎晩外へ出て行ってしまう飼い猫を探す声だったのですが、近所の人はいなくなったペットを５年間探し続けているのか、それとも他の人には見えないものを探しているのか、と怖い思いをしていたそうです。
飼い猫のクロちゃんは朝には必ず帰って来るそうなのですが、今までに帰って来なくなった猫ちゃんがいるので心配して夜回りしているという飼い猫思いのやさしいおじさんというほのぼのしたオチに胸を撫で下ろしたことを思い出し、笑いが止まらなくなってしまったのです。
翌朝、帰ってきたクロちゃん。
笑いのツボに入ってしまい池に向かって笑い続ける変なオバサン(私)を、池の中から不思議そうに見つめるハチなのでありました。
朝夕の寒さも緩んで過ごしやすい季節になったな～と思うのですが、まだ何となくひんやりと感じる時があり、数日前から飲みたかったしじみのお味噌汁。
カップのインスタントで間に合わすことも多いのですが、どうしても家で作ったお味噌汁が飲みたくて、昨日しじみを買って帰りました。
寝る前に豆腐の水切り容器にしじみを並べて塩水を注ぎ一晩砂抜きをし、同じく一晩浸水させた古代米入り玄米を炊いての朝ごはん。
古代米を入れて炊いた玄米はお赤飯のように色づいてプチプチ食感が香ばしく、しじみの出汁のお味噌汁は体の奥深くに沁みわたる感じで、そうそうこの味！
胡瓜と茄子のぬか漬けは超浅漬け状態でしたが、筋子の醤油漬けとよく合いました。
こういうのが食べたかったんだ～、と体が喜び私も嬉しく、食べたいものは体が欲しているものなんだなぁとつくづく思った朝でありました。
いつもならゴールデンウィークの頃に見頃になる藤の花が、もう散り始めていて。
今年は桜も早かったけれど、藤の花ももう終わりとは。
３度目の緊急事態宣言が出そうな関西ですが、今日は午後から半休を使って中学校の先輩のイタリアンのお店でランチ。
ちょっと遅いお昼だったせいか、お店は貸切状態で、ゆっくり美味しく楽しみました。
スープとサラダでスタートし、
イタリア産の生ソーセージ、サルシッチャとエンドウ豆のクリームパスタ
デザートはハチミツジェラートとエスプレッソで。
あ～美味しかった！
夜になってもまだお腹が空きません。
