今年は少し遅かったものの、やって来ました丹波の黒大豆枝豆。
毎年、神戸新聞の販売店が注文をとって家まで持って来てくれます。
3年前は1束1キロ1400円でしたが、徐々に値が上がり、今年は1700円。
毎年2束注文するのですが、食べてしまった後にまたチラシが入っていたら追加注文してしまうほど美味しい秋の味覚なのです。
仕事中に「入りましたので持って行きます」という電話があり、終業とともに急いで帰宅しました。
帰宅5分後に配達に来てくれたお兄さんは枝豆の袋を4つ持っていて、他にも配達する家があるのだなと思いながら2束分の3400円を支払いますと、「あの~この2袋を今買っていただけるなら1束1000円にするのですが」と遠慮がちにおっしゃいます。
一度に4束4キロの処理はしたことがなく少々キツイかと思いましたが、そのまま持って帰らせるのも気の毒に思い、残りの2束を2000円で買い取りました。
平日の仕事を終えて帰宅直後、夕食も摂らずにひたすら枝から枝豆の鞘をハサミで切り離すと、いつもは洗い桶1杯に収まる枝豆は当然2杯に。
そこからは大鍋2つを同時進行で湯を沸かし、洗って茹でて洗って茹でて、もう途中からはランナーズハイのように茹でては笊にあげ茹でては笊にあげ。
アチチチと茹でたてをつまみ食いをしながら、わっしょい、わっしょい!
一区切りついたところで夕食を食べて、食器と茹でた大鍋や笊を洗い終えると、22時を過ぎておりました。
けれど茹でたての黒大豆枝豆は、甘くて香ばしくて、やっぱり美味しい。
そのまま食べる分は柔らかめに茹でて塩だけで、あとは少し硬めに茹でてみりんと酒で甘辛味とニンニクとオリーブオイルでイタリアン風に、そして残りは冷凍庫へ。
我が家の枝豆祭り、当分続きそうです。
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