新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

洞爺湖マラソンの考察

2023-05-22 21:54:58 | マラソン大会
5月22日(月) 晴れときどき曇り

昨日の洞爺湖マラソンは、予想以上の低温と風雨に見舞われたようで、改めて、参加したランナーの皆さんに敬意を表したいと思います。

北海道新聞によれば、フルマラソンは、定員4500名に対してエントリーが3227名、参加者は2840名だったとのことです。また、RUNNETによれば完走者数は2686名と思われます。

定員割れになったのは知っていましたが、定員の72%はエントリー料を支払ったわけなので大幅赤字は免れたのではないでしょうか。参加者3000名弱も多からず少なからずでスタート時の混雑もさほどではないように思います。

私が洞爺湖マラソンのことを気にしているのは、「北海道のフルマラソン全制覇」を念頭に置いている以上、それには洞爺湖マラソン参加がマストだからです。

札幌付近の住民からすると、洞爺湖は意外に行きにくいところです。「支笏洞爺国立公園」として支笏湖と一括りにされがちですが、支笏湖は札幌から比較的容易に行けるのに対し洞爺湖へ行くにはかなり苦労します。

まずJRを検討すると、千歳、苫小牧、室蘭を経由して大回りで行くしかありません。直線距離ならば80km程度なのに、JRでは150km以上あります。さらにそこからバスで一山越えなければ行けません。まるで、同じ東京駅構内なのに、横須賀線ホームから京葉線ホームに行くようなものです(って、かえって分かりにくいか…)。

その点、車で行くのならば、道は険しいものの中山峠を越える国道230号線を使えるため、比較的早く行けます。ただ、北海道に車を持っていない私はアウト。レンタカーの長距離運転も甚だ自信なし。

昼間はバスが何往復かあるため、前泊が前提ならばそれが楽ですが、洞爺湖周辺は有名な観光地なので、特にマラソン前夜は普段の数倍の宿泊料を取られてしまいます。

ということで、私の場合、参加するとなれば、当日早朝発の臨時バスに乗って札幌から洞爺湖に向かうしかありませんが、この発車時刻が4時台なのが辛いところです。

でも、開催日が5月下旬なので夏至に近く、しかも北海道は緯度が高いため4時台でも明るくなっていると考えられ、それほど大変ではないのかもしれません。起きるのは辛そうですが。

まあ、来年は真剣に参加することを考えなければなりません。これから上がってくるであろう参加ランナーのレポートを参考にしたいと思います。

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今日は午後から天気が下り坂との予報もあったため、午前中に走っておきました。明日は完全に雨なので、今日は少し多めに16kmでした。100分を超えてしまいましたが、まあそんなもんです。

ラン資金     +4957円
月間走行距離    273km
年間走行距離    1630km
コメント
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