駒場東大なんて、絶対といってよいほど、行くことはない所に、いきましたが、それは、お芝居関係の催し物があったからです!
しかも、俳優の先輩が誘ってくださったからです!
展示会と、セミナーがありました。
「江戸の声」とか言う展示会を5月7日までやっているそうで、そちらは、黒木勘蔵という人が集めた古い、義太夫や浄瑠璃の台本と言うか、楽譜や、浮世絵が、展示してありました。
セミナーは、3人の学者さんが、歌舞伎や三味線や能、日本の音楽についての講義でした。
講義なんて、大学を卒業してから聞いたことがなかったので、なんだか、今更ですが、新鮮に感じてしまいまいました。
ちょっとは、歌舞伎も観るし、三味線もやっているのですが、知らない話が聞けてなかなか面白かった!
この講義が自分のものになるかは、さておき、知らない事を知る、話を聞けたのは良いことだと、思いました。
私は芝居に出演するときに、時代背景くらいは、知っておこうと、それ位の資料は見る事はありますが、それだけでは、足りない事もたくさんあります。
でも、学者さんと言うのはそればかりを毎日調べて勉強している訳ですから、その深さと、いったらキリがありませんよね!
歌舞伎や、能、など、伝統芸能と言うのは、昔から変わらずやっているかと思えば、そうではなかったり、現代の事を取り入れたりと言うことをずっとやっているようです!
今の観客に受けるのも大切な事ですが、昔のものも受け継がなくてはいけない!
そんな、話を聞いた一日でした。
で、思い出したのは、最近の能で、漫画の「ガラスの仮面」の中に出てくる『紅天女』と言う作品を実演したと言う話でした。
観てないし、その宣伝を見ただけですが、それは、すごい事だな~!
と、思いました。
古い作品でも、上演されてない物があるのだから、その作品をやれば良いと思います。もしかしたら新たな発見があるかもしれないしね!
新しい作品を創のもまた、良いかもしれません。
でも最近の歌舞伎は特に同じ作品ばかりやるような傾向にあるのではないかと、少し残念に思います。
古ければ良いわけではないし、新しいから良いわけでもない。
何が良いかなんて、十人十色だから分からない。
でも、私が思い一つは、情熱です。
情熱があれば一生懸命やるので、それは、後になってからでも、必ず認められる。
そんな事を確信しました。
まだまだツタナイ役者の私ですが、良い作品にこれからたくさん出会えれば嬉しいな!
しかも、俳優の先輩が誘ってくださったからです!
展示会と、セミナーがありました。
「江戸の声」とか言う展示会を5月7日までやっているそうで、そちらは、黒木勘蔵という人が集めた古い、義太夫や浄瑠璃の台本と言うか、楽譜や、浮世絵が、展示してありました。
セミナーは、3人の学者さんが、歌舞伎や三味線や能、日本の音楽についての講義でした。
講義なんて、大学を卒業してから聞いたことがなかったので、なんだか、今更ですが、新鮮に感じてしまいまいました。
ちょっとは、歌舞伎も観るし、三味線もやっているのですが、知らない話が聞けてなかなか面白かった!
この講義が自分のものになるかは、さておき、知らない事を知る、話を聞けたのは良いことだと、思いました。
私は芝居に出演するときに、時代背景くらいは、知っておこうと、それ位の資料は見る事はありますが、それだけでは、足りない事もたくさんあります。
でも、学者さんと言うのはそればかりを毎日調べて勉強している訳ですから、その深さと、いったらキリがありませんよね!
歌舞伎や、能、など、伝統芸能と言うのは、昔から変わらずやっているかと思えば、そうではなかったり、現代の事を取り入れたりと言うことをずっとやっているようです!
今の観客に受けるのも大切な事ですが、昔のものも受け継がなくてはいけない!
そんな、話を聞いた一日でした。
で、思い出したのは、最近の能で、漫画の「ガラスの仮面」の中に出てくる『紅天女』と言う作品を実演したと言う話でした。
観てないし、その宣伝を見ただけですが、それは、すごい事だな~!
と、思いました。
古い作品でも、上演されてない物があるのだから、その作品をやれば良いと思います。もしかしたら新たな発見があるかもしれないしね!
新しい作品を創のもまた、良いかもしれません。
でも最近の歌舞伎は特に同じ作品ばかりやるような傾向にあるのではないかと、少し残念に思います。
古ければ良いわけではないし、新しいから良いわけでもない。
何が良いかなんて、十人十色だから分からない。
でも、私が思い一つは、情熱です。
情熱があれば一生懸命やるので、それは、後になってからでも、必ず認められる。
そんな事を確信しました。
まだまだツタナイ役者の私ですが、良い作品にこれからたくさん出会えれば嬉しいな!