２６日ぶりの雨はかなり激しかったな！エルニーニョ現象の影響か・・・

たっきーです。

２６日ぶり、つまり１０月１日に雨が降ってから今日まで雨の日がなかったのです。

久しぶりの雨は午後になって結構な降りかたで、雨音もはっきり聞こえるほどで広島市内では３０ミリを超えましたね。

街路樹もこの雨でホッとしている事でしょう。

我が家の庭の草木もたっぷり頂いたようです。

一雨ごとに寒くなるのかな・・・

最近のお天気は衛星画像や世界の予報の情報からあまり外れる事は無いようですが、今年の冬についての予報はどうなっているのか？

気象庁の予報やNASAの観測情報では、今年の冬は暖冬になるのではと・・・

理由はスーパーエルニーニョ現象が起きているからだとか。
[気象庁のHPから抜粋]
　「エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が１年程度続く現象です。
逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています。
ひとたびエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられています。」

NASA（米航空宇宙局）やNOAA（米海洋大気庁）によると、今年のエルニーニョは２０世紀最大と言われた1997年～1998の時に発生した「スーパーエルニーニョ」と同規模かそれ以上になるそうだとか。

「スーパー」と名がつくと怖さを感じますが、自然には勝てないので、しっかりとした情報収集と適切な判断をして、自然と楽しみながら過ごせるような気候になって欲しいですね。

寒さが苦手な私にとっては暖冬はありがたい事ですが・・・