遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ロバート・ワイズ監督「ウェストサイドストーリー」(1957年)

2010-04-08 21:59:02 | DVD・VHS・動画など
2010/4/7

シェイクスピア関連作品ということで、「ウェストサイドストーリー」を見る。アメリカ版「ロミオとジュリエット」。主演はナタリー・ウッド。美人。
もう半世紀以上前の映画なので、退屈なのかなと思ったらそんなことはなかった。そういえば「怒れる男」も1957年だ。
やっぱり音楽とダンスがすばらしい。ずーっと音楽が入っていて、隙あらばダンスダンスダンス…。かっこいい。
好みもあるのかしらね。「雨に唄えば」も好きだったけど。
ただ、音楽とダンスがいいってことで、あんまり脚本に興味が向かなかった。「ロミジュリ色」は少ない。後半に「ああ、なるほど」ってなるにはなるんだけど。
絶対「ロミオとジュリエット」じゃなきゃだめだったかというとそんな感じはしない。
ラストは好みだな。悲劇なんだけど、どうしてあんなにさわやかなんでしょう。
コメント
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