2010/4/11
シリーズ「授業」井上ひさし編を見る。
当時52歳の井上ひさしが母校に行って、小学生に特別授業を行うというもの。今でもたまにやってるNHK「ようこそ先輩」と同じ構成。45分くらい。1987年。
井上ひさしの本はいろいろ読んでいるけど、これだけ長く語っているところを見るのは初めてだと思う。
すでに岸田戯曲賞も直木賞も受賞し、作家としては働き盛り。
話している内容はサブタイトルどおり「言葉と友達になろう」。辞書の単語数、日常使っている言葉や小説に必要な言葉の数から話がはじまり、生きていく上でいかに言葉が大切なのかということを繰り返し説く。
内容は本で読んだことがあるんだけど、語っている姿勢がとても熱心、信念を感じる。
はにかみながら「小説家になりたい」と言っていた女の子は今40歳ちょっと前かな。今頃なにをしているんだろう。
※ ご冥福をお祈りします。
シリーズ「授業」井上ひさし編を見る。
当時52歳の井上ひさしが母校に行って、小学生に特別授業を行うというもの。今でもたまにやってるNHK「ようこそ先輩」と同じ構成。45分くらい。1987年。
井上ひさしの本はいろいろ読んでいるけど、これだけ長く語っているところを見るのは初めてだと思う。
すでに岸田戯曲賞も直木賞も受賞し、作家としては働き盛り。
話している内容はサブタイトルどおり「言葉と友達になろう」。辞書の単語数、日常使っている言葉や小説に必要な言葉の数から話がはじまり、生きていく上でいかに言葉が大切なのかということを繰り返し説く。
内容は本で読んだことがあるんだけど、語っている姿勢がとても熱心、信念を感じる。
はにかみながら「小説家になりたい」と言っていた女の子は今40歳ちょっと前かな。今頃なにをしているんだろう。
※ ご冥福をお祈りします。