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境界を生きる 性と生のはざまで |
クリエーター情報なし | |
毎日新聞社 |
2017/7/5
前に読んだ本でトランスジェンダーについて、あんまりイメージがわかなかったので関連本を読んでみる。
ただ、LGBTの話というより、性分化疾患の話が多く、期待していたものよりもずいぶん踏み込んだ内容で戸惑う。
性分化疾患や性同一性障害の人たちがどのように自らの性と向き合っているのかが書かれている。
性分化疾患は、肉体に限って見ても男性か女性かはっきりしない。
性別がわからないということは、学生生活を想像しただけでも気が遠くなるくらい不便。
社会人になってからも、無知なひとたちの何気ない一言で傷つくことが多そうだ。
ここでも「知らないことは罪」という話がでてくる。無関心は恥、そして罪になると。
正直、何かお話を書くときのネタになるかなという軽い気持ちで読み始めたけど、本当に難しい問題だった。
だからこそ、知らなきゃいけないんだろうけど。