最新号の週刊新潮によれば、大手マスコミが都知事戦の直後に調査した世論調査で、舛添候補が4割近い比率で、細川氏にダブルスコアで優位を築いているという。
また、30日発行の夕刊フジによれば、大手メディアの期日前投票の出口調査では、舛添氏が40%半ばの支持でトップ、2位は20%弱の宇都宮氏で、3位に僅差で細川氏がつけ、田母神氏が接近しているという。そのうえで、夕刊フジは、街頭演説ではこうした調査とは違った側面もみえるとして、一例として29日午後のJR吉祥寺駅前の街頭演説では、舛添陣営は聴衆は500人にとどまった一方、細川氏は小泉氏が同伴応援したことや、細川氏を後方支援する管直人元首相のおひざ元だったためか、2000人が集まったという。
確かに細川もりひろの公式ホームページ
http://tokyo-tonosama.com/
をみたが、これは週末31日の新橋SL広場前とみられるが、そこに街頭演説のスタッフが撮った動画も載っていて、素人動画なので手振れがしていて不鮮明だが、ものすごい人が集まっていることがわかる。
一方、選挙戦はまだ半分とはいえ、統計調査でこれだけの差をつけられると、統計学的には逆転は難しいというのが一般的。脱原発票が宇都宮氏と2分してしまっていることや、舛添氏も表面上は脱原発と言っていることが原因か。逆に言えば、ここから大逆転したらこれは歴史に残る選挙で、安倍政権にとっては大打撃だろう。スタートで出遅れて80M過ぎてから一気にごぼう抜きした往年のカール・ルイス並みに人々の記憶に残るに違いない。
いずれにしても、細川もりひろで脱原発の民意を示せないのであれば、安倍政権が原発推進でやりたい放題なのは目に見えている。
また、30日発行の夕刊フジによれば、大手メディアの期日前投票の出口調査では、舛添氏が40%半ばの支持でトップ、2位は20%弱の宇都宮氏で、3位に僅差で細川氏がつけ、田母神氏が接近しているという。そのうえで、夕刊フジは、街頭演説ではこうした調査とは違った側面もみえるとして、一例として29日午後のJR吉祥寺駅前の街頭演説では、舛添陣営は聴衆は500人にとどまった一方、細川氏は小泉氏が同伴応援したことや、細川氏を後方支援する管直人元首相のおひざ元だったためか、2000人が集まったという。
確かに細川もりひろの公式ホームページ
http://tokyo-tonosama.com/
をみたが、これは週末31日の新橋SL広場前とみられるが、そこに街頭演説のスタッフが撮った動画も載っていて、素人動画なので手振れがしていて不鮮明だが、ものすごい人が集まっていることがわかる。
一方、選挙戦はまだ半分とはいえ、統計調査でこれだけの差をつけられると、統計学的には逆転は難しいというのが一般的。脱原発票が宇都宮氏と2分してしまっていることや、舛添氏も表面上は脱原発と言っていることが原因か。逆に言えば、ここから大逆転したらこれは歴史に残る選挙で、安倍政権にとっては大打撃だろう。スタートで出遅れて80M過ぎてから一気にごぼう抜きした往年のカール・ルイス並みに人々の記憶に残るに違いない。
いずれにしても、細川もりひろで脱原発の民意を示せないのであれば、安倍政権が原発推進でやりたい放題なのは目に見えている。