安倍内閣の支持率が下げ止まりません。森友事件の後は北朝鮮ロケット(ミサイル)が打ち上がるたびに、恐怖を煽ることで支持率を回復してきました。しかし、前回もそうでしたが、北朝鮮のロケットを煽るのは「口だけ番長」で、実際は最高司令官である総理が日本をトンズラして海外に逃げていたのが現実です。本当に危機であるならば、外交予定をキャンセルしてでも日本にとどまっていなければ説得力がありません。今回も北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を打ち上げに成功し、危機を煽って支持率を回復させるチャンスだったのですが、加計疑惑追求から逃げるために長期間の海外外遊。これでは国民はもう騙されません。
また、前川前文科省事務次官の「出会い系バー通い」を報じたことで、首相の広報紙と目されてた読売新聞(グループの日テレも)も、安倍政権を見放し始めました。市民を相手に事業が成り立つ新聞の経営上、これ以上、安倍政権を支えていては読者や視聴者離れが加速することを感じとったのでしょう。安倍首相が総理の座にしがみつき続ければ、次の衆議院選挙で都議選の23議席止まり的な展開になる「風」が吹き始めている気がします。自民党が次の衆議院議員で第1党を守るには、早期に安倍首相が退陣して出直すしかなくなってきたような印象です。
本日、10日は前川氏の国会登場です。ただ、今回も安倍総理が出てこないことで、くしくも自らが「逃げている印象操作」を演出する結果となり、加計疑惑追求の無限ループに入ってしまったと言えるでしょう。
安倍内閣支持率33% 不支持47% 朝日新聞世論調査 2017年7月9日22時39分
内閣支持続落36%…不支持は最高の52% 2017年07月10日 02時06分(読売新聞)
(映像)支持率31.9% 第2次安倍政権で最低 日本テレビ系(NNN) 7/9(日) 19:45配信
また、前川前文科省事務次官の「出会い系バー通い」を報じたことで、首相の広報紙と目されてた読売新聞(グループの日テレも)も、安倍政権を見放し始めました。市民を相手に事業が成り立つ新聞の経営上、これ以上、安倍政権を支えていては読者や視聴者離れが加速することを感じとったのでしょう。安倍首相が総理の座にしがみつき続ければ、次の衆議院選挙で都議選の23議席止まり的な展開になる「風」が吹き始めている気がします。自民党が次の衆議院議員で第1党を守るには、早期に安倍首相が退陣して出直すしかなくなってきたような印象です。
本日、10日は前川氏の国会登場です。ただ、今回も安倍総理が出てこないことで、くしくも自らが「逃げている印象操作」を演出する結果となり、加計疑惑追求の無限ループに入ってしまったと言えるでしょう。
安倍内閣支持率33% 不支持47% 朝日新聞世論調査 2017年7月9日22時39分
内閣支持続落36%…不支持は最高の52% 2017年07月10日 02時06分(読売新聞)
(映像)支持率31.9% 第2次安倍政権で最低 日本テレビ系(NNN) 7/9(日) 19:45配信