昨日降り積もった雪もいつの間にか、すっかりと溶けて消えてしまった今日の東京は曇天。
今日から3月、いよいよ春本番です
春が近づいて暖かくなってくると、心もなんだか何かが始まるような、そんなわくわく感がでてきますよね
わたしの方は・・・といいますと・・・先日まで続いた『エピキュリアン的お金の話』のシリーズを書き上げ、ぼぼぼへ~~~ っと腑抜け状態でございます。
一応、次のお題のネタはあるんだけど、こう、真面目記事が続くのもね~。
読むのも疲れちゃうだろうし・・・
と、いうことで、読者の方からリクエストいただいた『美人塾著者、高原めぐみができるまで』を『わたしの履歴』ということで、書いてみようかと思います。
このブログを始めたのが、昨年、2011年の5月。
著書『美人塾』の原稿を書いたのが、そこからさかのぼる事2年前、2009年6月、本が出版されたのが2010年2月。
で、本でもブログでも精神世界的なことを偉そうに取り上げてイロイロと書いていますが、ジツブツはどうかというと、フツーのOLです。派遣ですが。
よくスピ的な本やブログを書く人って、割とサイキックな人が多いですよね。
小さな頃から、他人には見えないものが見えたり感じたりするなど・・・。
わたしの場合、まったくそ~んなことはなく、霊感というものは全くありません
さらいえば、子供の頃は友達も殆どいないし、小学校では6年間、なんやかんやとイジメにあっていたし・・・
人との付き合い方がまったくダメダメなんですよ
オマケに性格もかなり屈折していて・・・
そんな性格が屈折してしまったのは、幼少期の頃からの父親との関係、というか、父親そのものが原因。
わたしの父親って、いまならどこかの精神科や心療内科に行けば、『アダルトチルドレン』とか『モラルハラスメント』なんかの病名が付けられるであろう、そんな人。
なにせ、
おれがカラスは白といったら、白なんだ
なんてドあほうなことや、
子供なんてサルと同じなんだ躾ける時は徹底的に叩きのめしないとガキなんていうこと聞きゃぁしねぇ
親の機嫌で殴られるなんて当たり前だろ 親の顔を伺うのが子供の務めだ
なんて・・・ね・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
いまなら虐待と取られるような、そんな暴言を平気で吐く人です。
で、気に入らないと怒鳴るわ殴るわで・・・まったく・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
j自分が大人になって思い返すと、なんとも幼稚な人なんだと思うのですが、子供の頃はそんな父親がただただ怖かったですね~。
同じ事をしても、あるときは笑って済ませて、また違うときでは激怒しだすから・・・。
本当にコレをしたら良いとか悪い、とかではなく、その時の気分次第なもんだから、予測をつけることができない。
そういう理不尽さ、って子供心にも納得できないんですよね。
さらに呪文のように、しょっちゅうわたしに投げた言葉
お前はグズでトロイんだから他人と同じ努力じゃ他人以下なんだよ
他人様の何倍も努力しないと人並にはなれないんだよっ
この言葉は後々もずーっとわたしを呪う言葉として、わたしに纏わり付くのですが、そんなことを言われ続けて、常に父親の理不尽さとその理不尽さを上手く伝える術を知らずに、そんな自分の力のなさにフツフツと怒りを抱えて、小さく小さく萎縮して育った。
それがわたしの子供時代。
そんな父親に対して持っていた恐れが、やがて父親に対する侮蔑へと変わっていきました。
そのきっかけとなったのが小学校のときのイジメ。。。
息抜きの記事のつもりだったのが、結構、重い話でスミマセン
まぁ、過去のことですので。。。
父親との関係は今ではだいぶ自分の中で浄化してきているので、過去にこんなことがあっていまのわたしに繋がるんだよ、ということの参考で書いてみました。
と、いうわけで、次回へと続きますm(_ _ )m