人間、誰にでも一度は限界まで頑張らないといけない時がある・・・
その『時』から逃げ続けて避け続けたものが人生の負け犬になるんだ・・・
その当時、わたしはそう信じていました・・・。
その『時』とは大抵は受験なのですが、わたしは受験にその『時』を見出せずにいて・・・
でも、きっとわたしの『時』とはこの2年間なんだ・・・
そう、腹を括って選んだ専門学校・・・。
入学してみればあまりの課題の多さと厳しさで、2年生に進級するときには120人ほどいたクラスメイトが70人弱まで減っていました・・・
その時のわたしの生活は・・・毎日徹夜で朝方の3時に寝れれば早い方で、貫徹も週に2,3度。
そうしないとマジメに課題が追いつかなかった・・・
それでもバイトには毎日行っていました
なにせ、高校時代に専門学校の入学金&初年度の授業料までは貯めたけれど、2年生分の授業料を稼がないといけなかったし、デザインの授業があるので、画材などの出費もあったし・・・
それに、1年生のときに学校主催の海外研修(自由参加)なるものでイタリア周遊14日間の旅なんて行っちゃって・・・(ノ∀ ̄〃)ヘヘヘ
その旅行費、実に50万円のローンがあったので・・・
まぁ、若さ、ですな
そんなムチャ振りが出来たのも・・・┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
それでも、その時のスパルタな日々は後々、仕事に就いてからもわたしの根幹を支える大きな自信となったのでございます。
やっぱり、人生、一度は限界に挑戦するのも良いかもヨ・・・(・ω・)/
そして・・・
中学生のときのわたしの『読み』どおり、高校時代にきらびやかなバブル時代は終焉を向かえ・・・
わたしが就職活動するときにはまんまと就職超氷河期が訪れたのでございます・・・
就職科の先生が言っておりました・・・
あと1年早ければね・・・全然違ったんだよ・・・君たちベビーブームの頂点で高校受験も大変だったんでしょ
ツイテイナイよね・・・本当に・・・
って・・・
そうなんですよ
わたしの世代って、第二次ベビーブームの頂点でとにかく子供の数が多かったから何をするにも競争が熾烈で・・・(。´Д⊂)うぅ・・・。
そのクセ、イザ、就職をとなったときはバブル崩壊後の超氷河期の時・・・
そんなわたしたちの世代を浪花節世代と呼ぶそうです・・・
それでもまぁ、ナントカ就職は出来たんですが・・・
その就職先がね・・・また・・・大変だったわけデス・・・アゥ
まだまだ受難は続くヨドコマデモ・・・(・ω・)/