なんだかんだで、子供時代の話ですでに5回目になってしまいました・・・
端折ってサラ~と流すつもりだったんだけど、筆が止まらず・・・イヤ、PCのキーを打つ手が止まらない・・・
そんなわけで、前回からの続きです
自分自身と向き合い、クリアにする、という作業は例えるなら、ヘドロで汚れきった湖の水の汚れを取り除いてキレイにしていくようなものなんです。
汚れをどんどん取り除いていけばいくほど、水はキレイになって、湖全体の透明度が上がり、底まで見えるようになっていくように、自分自身をクリアにしていけばいくほど、自分自身の魂に繋がりやすくなってきます。
自分の魂にしっかりと繋がると、様々なことがインスピレーションでやってきて、直感も冴え渡ってくるのですが・・・
年がら年中、常に何かしら自分の中でおしゃべりをしているわたしの場合、それが魂から来るインスピレーションなのか?それともいつもの思考のおしゃべりなのか?の見別けが付かないんですよぉぉぉ~~~
明らかにコレは思考のおしゃべりでないな・・・というものならわかるんだけど、自分自身に問いかけることを常にしていると、その問いに対する返事が思考からのものか、魂からのものなのかの見分けが・・・アゥ
感覚をものすっごく研ぎ澄ませばわかるんですけどね。。。
中々どうして、結構、難しいんですゎ
まぁ、そんな困ったこともあるけど、想像力に関しては天才的なまでのこの才能が花開き、更に磨かれたのはこの時期。
で、他にも『あなたの知らない世界』という、視聴者から投稿された心霊現象を取り上げたTV番組が好きでして・・・そのころから既に見えない世界というものに対して興味津々
そして、小学校5年生にもなると、クラスの女子だけが集められて『特別授業』なるもので、性教育を受け、その内容を踏まえて、理科の授業では受精から赤ん坊になるまでの変化を科学的に教わったわけですが・・・そこで一つの疑問が・・・。
さらに、同じく理科の授業で『宇宙』に関して教わったときにもまた一つの疑問が・・・。
このときの2つの疑問は誰にも訊くことなく、常に自分の中で答えを探していました。。。
だって、わたしの周りにいる誰に訊いたって
多分、明確な答えなんて知りやしないから。。。┐( ̄ヘ ̄)┌フッ
そんなこともまた、なんとなくわかっていたんですよね。
その疑問とは・・・
人間て、受精して受精卵が作られて分裂が始まって、いつの段階で『私』という意識ができるのだろう?
『私』はいつ、受精卵から『私』の意識を持って、死んだら『私』はどこへ行くのだろう???
この問いは、『あなたの知らない世界』でよく、水子霊の祟りを取り上げていて、そこから思いついた疑問なんです。
受精卵の段階で取り除いても、多分・・・まだ水子にはなっていない気がして。。。
それなら、いつのどの段階で『私』という個の意識を持った水子という存在がでてくるのだろう?と。。。
そして、もう一つの疑問は
宇宙の外側ってどうなっているのか?
ということ。
地球の外側には宇宙が広がるように、宇宙の先には何が広がるんだろう???
この2つの疑問が10歳(早生まれなもので)のときから持ち続けてきた疑問。
いまでは、『私』という意識は・・・の問いに対する答えは得ているんですけど、宇宙の外側は・・・の答えはいまだ、はっきりとは得られていません。
こんな感じでわたしの中では、小学校時代が最も思い出したくもない、暗黒の時代でした
だからいままでこの時期の事はあえて、心の奥底に封印してきたんですけどね・・・
でも、こうして文章にすることで改めて思い出してみると、この時代の特に5,6年生のころのイジメによる一連の出来事が後後になって、わたしという人間に多大な影響を及ぼしていたんだなぁ~とツクヅク身に染みて思います。。。
特にイジメに対する大人たちの全く持って勘違いな対応や、クラスの子たちとの人間関係・・・
わたしがやたらとパワーを求めていたのも、思い返せばこれらの事が原因だったんだなぁ~と改めて実感しました。。。
この、パワーというのはその当時ではまだ、具体的にどんなパワーかはわからなかったけど、それでもただただ、何か力が欲しかった・・・
いま思い返してみると、その当時、漠然としてわからなかったけど、恋い焦がれ、追い求めてきたパワーとは・・・
理不尽でどアホウな言動をする父に、そのことを厳しく指摘し、屈服させる言葉の数々と、そういった言葉を父に放てるだけの権威、決してわたしに手出しできない、イジメることなんてできない地位と権力・・・だったのではないかな?
そう思います。
それなら弁護士なんて最適かもね
頭いいし、社会的な地位もあるし・・・
気づかなかったなぁ~・・・
もっと早く気づいていれば、ちゃんと勉強したのに・・・アゥ・・・
まぁ、わたしの子供時代はこんな感じです
次回から中高時代編です
スミマセンマダマダツヅキマス