
福田恵利子です。
世界最長の吊り橋・明石海峡大橋を渡って、ずっと行きたかった徳島県の大塚国際美術館に行って来ました。
ここはポカリスエット・大塚製薬の美術館で、日本一入館料の高い美術館…苦笑。昨年末の紅白では米津玄師さんがシスティーナ礼拝堂から中継をしていて有名になっていましたね…。

この美術館にあるのは全部偽物(笑)。陶板焼で原寸で再現されています。大きなものが多くてびっくり。これをホントに陶板で??
いま大阪では東京に引き続きフェルメール展が開催中で、フェルメールの人気は関西でも上昇中…(笑)。今回は"真珠の耳飾りの少女"は日本には来ておらず残念なところですが、ここ徳島県で原寸サイズで見れました♪(絵の前にはギャラリーがたっぷりでした。笑)
隣のヒマワリはゴッホ。この絵は芦屋の方の所有物だったそうですが、戦争で消失。もうホンモノはどこにもなく、写真を元に初めて復元されたヒマワリでした。偽物だけど本物がもう無い以上、これはもうホンモノではないのかな??
背景がこれだけが青なんですよ…貴重なヒマワリですよね‥。

"最後の晩餐"の復元前と復元後です。大きさも圧巻ですが、見比べることが出来るのも世界でここだけ‥。
もう本当にスケールが大き過ぎ(笑)。4~5時間かけても数が多いので全然足りない(笑)。四国ですが、高速飛ばせば姫路からでも2時間程で行ける距離。またいつかじっくりと見に行きたいと思います。
システィーナ礼拝堂とか、1日中ぼーっと見ていたいです…(笑)

(スクロヴェーニ礼拝堂の貼付を忘れていました…汗)