福田恵利子です。
やましたひでこさんの講演会を聞いてきました(^^)(@加古川市民会館)。
私はやましたひでこさんが大好きで、毎週放送中の「ウチ、断捨離しました(BS朝日)」を楽しみに見ています。
私が生きてるうちに、"ナマ・やました"のお話が聞けるという機会が訪れるとは思いもしませんでした(笑)
聞けました。見ました(笑)
嬉しいです!
ノースリーブの白いワンピースをお召しでした。左身頃の脇線にドレープフリルのついた素敵なワンピースをお召しでした。白色がステージに映えていました。
内容はいつもTVで仰られていることをギュッと纏めて、いろんな例えで説明してくださっている感じ。
断捨離は、"なんでもかんでもを捨てるだけ"のことを言うのではない。
モノが多すぎるのもいけないが(足し算)、少な過ぎるのも良くない(引き算)。
その"過ぎる"という部分がどちらもいけないが、我々は不足には直ぐに反応するが、過剰には気が付かない。
これがモノの増える原因(笑)
このような感じの内容をわかりやすく、引き算のトレーニング(断捨離)について熱く語ってくださいました。
いま溢れているのは物だけではなくて、情報や人間関係も。これが疲れの原因なのでいまの自分に必要な分だけにしませんか?…と。
物からそのトレーニングを…ということだそうです(^^)
"かもグッズ"の話や、"おせっかいなおばさん"、"知らないおじさんグッズ"のお話も(笑)
↑断捨離に興味を持たれた方は検索してみてください。直ぐに出てきます笑
TVの番組でもよく仰られている言葉です(笑)
最後に質問コーナーがあり、4名の方が質問をされていました。
即答で答えるやましたさんは流石でした(^^)
1つ、終活中の方からのご質問で、棺の中に入れて貰うものを考えているところだそうで、「やましたさんならば何を自分で用意しますか?」と(笑)
「なんにも。入れて貰わなくていい(笑)」だそうです。(やっぱりか…そうだと思った。笑)
に加えて、「お葬式も、その後も私はどうでもいい」と(笑)
「終活は、死ぬまでご機嫌に生きる為にするもの」だそうですよ(^^)
"死ぬまでは生きぬかねばならない"と…。
大学の講義のような時間でした(^^)
立ったまま、90分間マイクを持ってずっとお話されていました。すごいな〜。
心に喝を入れて頂きました。
捨てることへの罪悪感のようなものを解してくれるお話会でした。
(置いておくことが正しい訳ではない。物は使ってこそなので。それは理解していたが、また違った観点から考えられるようになった)
"食べ物"も"服"も同じだそうです。
"気分"で買うものだから。
"どんどん買っていい(増えてもいい)"とも。
でも増えたら都度都度減らしていきましょうよ…ということだそうです(繋がりの切れたものを…)
私もがんばろ(笑)