福田恵利子です。
先週たまたま行った眼科で初期の緑内障と診断されましたが、想定外だったので説明をして下さる先生の言っている言葉が私にはあまり理解できませんでした(楽譜を見る為の眼鏡の処方箋を頂きに行っただけのつもり)。
全てが初めてする検査で、検査結果を聞いても寝耳に水で…(優しい先生でしたが私に知識が無さすぎました)。
“家に帰ってネット検索してみよ~。先生が仰っていることがわかるくらいには理解出来るようにならなければ…”
そんなことを思いながら帰ってきました。
検索をしてみると良さそうな本が上がってきて、その方(眼科医さん)はYouTubeの発信をされているというのがあったのでYouTubeを探してみました。
そうね…、そういえば私はヘバーデン結節やベルト指等をYouTubeで発信して下さっている先生方の動画を見て治しました(*_*)
眼だって動画があっても不思議ではないですね…。
この眼科の先生は、驚く程の数の動画投稿をされていていました(*_*)
何処から見ればいいのかな~(^_^;)
メールマガジンの登録もあり、動画は毎日投稿されているようです(*_*)
(この先生めちゃくちゃ忙しそうです…(*_*))
とりあえず幾つか見てみました。手当たり次第に見るしかないですね…。
“目薬の入れ方”を最初に見てみると…。
え~…。やだ。私、間違ってた…(/-\)
“正しいさし方”を早くに知ることが出来て良かったです(^_^;)
“緑内障と診断されてからする事3つ”という動画を見ていて、ハッとしました(*_*)
3つ目に、“血縁者に連絡しろ”というのがありました。
遺伝的な要因も大きいので、連絡することによって早期発見やこれからの心構えが出来るので…という意味合いです。
私は小さな頃から視力が悪かった人間ですが、私の家族(両親と兄)には視力を矯正している者はおらず、私の両親の家系にも視力の悪い人間はいません(私の従姉妹くらいまでに。その孫となるともう私にはわかりませんが…)。
緑内障も白内障の手術をした人間も一人もおらず(私の両親は共に兄弟姉妹が多く、私には従姉妹は20人くらいいる)、ガンで亡くなった人もいない。殆んどが高齢で長生きしています。
ふと私の子供の頃の微かな記憶の中に、私と母との会話の中で、“目の見えないお婆さん”の話が出てきたことを思い出しました。
高齢の両親に連絡(私が緑内障と診断されたこと)したところで、先の長くないであろう両親にはもう関係のないこと…と思いましたが(こら笑)、他の親戚のことを考えると、従姉妹やその孫にも関わります。
“目の見えなくなっていたというお婆さんは誰なのか?”ということを母に確認するために(そして母の甥や姪達に伝えて貰う為に)電話しました。
すると母は大昔の記憶だったようで、すっかり忘れていました…(-_-;)(おい…苦笑)
根掘り葉掘り聞いていると思い出してくれましたが、“昔だったので病院にはかかっていなくて、片目を失明していたように思う”ということでした(母の伯母のようです)
白内障だったのか緑内障だったのか…。
でもこういうことを聞いていれば、私にも因子があったわけで…。
知っていると知っていないとでは違ったと思う(*_*)
というわけで、兄にも連絡を入れ(兄の一家(四人)は全員が視力1.5です)、私の息子にも連絡を入れました(息子も視力1.5です)。
視力が良いが故に、眼科には行かないので(*_*)
“些細なことでもいいから眼科には行くようにし、診てもらっていると安心かも…”と伝えておきました。
生まれつき視力の良い人間には、ピンと来ないでしょうけれども…(*_*)
こうやって一生懸命に動画で発信をして下さっている先生に感謝です。
専門家の方の情報発信は本当に有難いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます