東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

美しく 美しく

2009年03月18日 | ティータイム
その方が、現れると、息をのむ瞬間。
目から脳へ、すーっと情報が流れていくことが、スローモーションで感じる。

昨日、花芸術文化協会の2009年度はじめての会に参加、上月マリア先生のお話を伺いました。

先生にお会いしたことは、数えてみると、6回。

はじめては、出来たばかりの芝プリンスホテルで行われた
椛の宴ーデビュタントの会でした。その日の事は、今でもよく覚えております。
その会の主催者です。

規模、構成(お食事、音楽、進行、お楽しみ・・・)ゲストの方々、
夢のような会で・・・



早いもので、2年半も年月は過ぎてしまいました。




人と人とが会った時、お互い感じあう瞬間があります。
ファーストインプレッション!

この大切さを、改めて感じた再会の時でした。





御献立

2009年03月18日 | 東京 TOKYO
うるい 蕨 若布 山椒浸し


初松魚 白魚 春鱒 焼竹の子

木の芽 蛤 筍ご飯

金田中さんの御献立より

心に残るお食事は、時が経つとまたまた 心に強くよみがえるものです。

一品、一品、それぞれが主役。

甲乙つけ難く、ひとつの蛤も実に大きな空間をつくる。

和食の世界 でもどうしても、高級 と考えすぎて、敬遠してしまう。

でも実は、身近なものを、新鮮な状態で、いただく、こと、が鉄則。

今の時代の都会東京、

プロの板前さん、の技には、頭がさがります。

ミシュラン、 フランス版、も三ツ星 名店は、地方各地に、、、

たずねた、ル・ピック。

地元の食材、でも日本以上に日本的な感性を取り入れて、盛りつけられていて、

反対に、

わたくしは・・・と考えさせられました。




まずは、四谷の土手を散歩して、よもぎやつくしを見たいな・・・花粉症がなければ!!!