東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

クリスマスケーキは  不二家

2011年12月24日 | お茶  お菓子

幼い時、  

こんなに美味しいものはないと思ったのは、

不二家のクリスマスケーキ。

 

とっても大きなものが、クリスマスには、届いた。

届けてくれたのは、香港から医学を学びに来ていた女学生さん。

 

大学生なんだから、今思うと、なんとも豪華なプレゼントを下さったと思う。

当時の大学生、皆とても大人だった。

 

皆、私にも大人っぽいものをプレゼントして下さった。

今でも使える、し、しまってもある。

モザイクのブローチ、 上等なシルクのスカーフ、チロリアンテープの飾りのフエルトのポーチ、

キラキラなブローチ。

半世紀も持っているんだから、アンティークの仲間入りも近い。

 

ケーキは、食べてなくなってしまったが、不二家のケーキ、

上等なスポンジ、美味しい生クリーム、真っ赤ないちご、

あの幸せな気持ち、今でも一番に覚えている。

大きな大きな箱、一生懸命に持った。

 

 

 


ライトアップ 東京スカイツリー

2011年12月24日 | 東京スカイツリー

立ちあがったスカイツリー 、初めて光を放ちました。

 

静かに静かに、  少し地味に。

夜の五時半。

 

ビルのベランダから。

 

押上に向かいました。

 

春日通りをまっすぐ、進み  隅田川を 渡る。

そしてしばらく行き、 小さな橋をわたり左折。

 

綺麗に立ち上がって光を 放って ました。

 

寒いけど、歩き近くを散策、

駅の入り口も業平橋は変わり、 街灯も、中央通り似の形。

どんどん手が入っていく街。

 

江戸っ子の住人の方が言った、

これからずっと 光ってるんだから、見飽きるほど見られるよ、

急がなくたって・・・

 

江戸弁、を聴き、 切れの良さ、朝の電話で、

 

訪ねたけど留守?  いつも開いてる玄関に鍵?

携帯で、忘年会で盛り上がってんだ、  と、

ご近所の人達で、  

にぎやかな周りの声も聞こえる。

 

わるいけどさ、 倉庫は開いてるからそこに入れといて、と、いわれ、

正月飾りの頭の代金と佐渡米をお土産に置いてくる。

 

なんとものんき、

見上げると、スカイツリー  今年一番の寒さ、4度。

 

ジョナサンで、熱々のシャンバラヤ、  その窓からも、

覗くとスカイツリー。