何ともせわしなく、
でも充実の一日。
午前中は、仕事、
午後は、葛西聖司の江戸遊学 の講座に出席。
葛西さんの絶妙な語りは いつもながら 素晴らしいです。
そして、
ゲストは近茶文庫文庫長 柳原紀子先生 懐石近茶流 柳原料理教室
中身の濃い お話の数々に目を見張る思いでした。
学ぶとこと、 やはり歴史的な観点から日本の食をたどることができ、
細切れだった知識も つながり 大変に良いお話でした。
先生の語り口の穏やかさも 素敵でした。
数え歌も なるほどと、楽しく行事が身につきます。
冒頭の東海道53次日本橋の浮世絵のシーンの解説。
以前 サントリー美術館での美術的な解説に加えて、
今回、
食からの視点での解説を伺い 大変に 興味深いこと知ることができました。
二時間近く、 またたく間。
また是非お話を伺う機会がほしいと思いました。
日本人のこころ も、 今に伝わっています。
そして、駆け足で根津美術館に、、、
中世人の花会と 茶会 に
こちらは図録なし、で残念でしたが、 しっかりと覚えてきました。
花、 生花が好きなものとして、 お茶が好きなものとして、
こちらも歴史をたどり展示。
床の間のない時代の 花、お軸のしつらえを 見ることができました。
長次郎の赤楽茶碗 なんとも、 古さなど全くなく ほんとうに美しかったですね。
利休 の こころも 伝わりました。
良い物は、何時の時代でも メッセージを発信しているんですね。
そして、 小石川にて用事、
そしてスーパーに、
母を美容院に迎えに行き、
夕食、
テレビを見て休憩。
自宅に戻りかたし、 ファム君のお散歩
また、 母宅に・・・ もうすでに次の日に入ってました。