東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

日本人と着物

2013年02月02日 | 日本の文化

日本人のこころ、

 

久し振りにタンスを開けて着物を出してみる。

 

ひとつひとつ、ストーリー。

30年も昔、 イイエ40年。

 

地味なものは今も使える。

 

でも着物のはやり、ありました。    

道行の丈、 羽織の丈、今は長め。

着物の裄も、

 

そして、  今は着物の職人さんが少なくなり、 

絞り、刺繍、箔、  もう同じものは・・・

 

白地の反物を選び、

見本帳から染を決める。

そこに、泊や 刺繍を入れたい時はたのむ。

紋が必要なときは、  紋を入れる。

一つ紋、 三つ紋、 5つ?

染か、 刺繍か、 形もいろいろ。 呉服屋さんと相談しつつ。

 

と同時に、裏地、

何色にするか・・・  

 

つぎは、帯、 帯締めに帯揚げ、、、お草履にバック。

羽織るものも、、、組み合わせ。。。

ちらりと見える半襟、 や、 袖口。

気にもします。

 

染からのオーダーメード。

 

思いも入りますよね。

 

思い入れの一枚。

 

そして。とても大事にしました。 お手入れもして、、、

 

お手軽、スピード、安価、使い捨ての反対。  そんなものも、

あってもいいですよね。