日本人のこころ、
久し振りにタンスを開けて着物を出してみる。
ひとつひとつ、ストーリー。
30年も昔、 イイエ40年。
地味なものは今も使える。
でも着物のはやり、ありました。
道行の丈、 羽織の丈、今は長め。
着物の裄も、
そして、 今は着物の職人さんが少なくなり、
絞り、刺繍、箔、 もう同じものは・・・
白地の反物を選び、
見本帳から染を決める。
そこに、泊や 刺繍を入れたい時はたのむ。
紋が必要なときは、 紋を入れる。
一つ紋、 三つ紋、 5つ?
染か、 刺繍か、 形もいろいろ。 呉服屋さんと相談しつつ。
と同時に、裏地、
何色にするか・・・
つぎは、帯、 帯締めに帯揚げ、、、お草履にバック。
羽織るものも、、、組み合わせ。。。
ちらりと見える半襟、 や、 袖口。
気にもします。
染からのオーダーメード。
思いも入りますよね。
思い入れの一枚。
そして。とても大事にしました。 お手入れもして、、、
お手軽、スピード、安価、使い捨ての反対。 そんなものも、
あってもいいですよね。