東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

胸中の山水 細川護煕展 かけがえのない人生をいかに生きるか

2011年12月25日 | 永遠の課題

急な打ち合せ、ミッドタウンに行きました。

そのご主人と待ち合わせ、ターキーのランチ、

そこで、カフェの中になんとサンタの服着た セントバーナード!!!入ってきて、

おとなりの席に、

 主人は、そのサンタワンちゃんにおやつのドッグフードを渡したんですって・・・私席を外していて***

 

そして、展覧会に。

 

細川護煕展、

良かったです。

まず震災を書いた絵。  鎮魂 油絵です。  

そして、書、  なんとも現代、自然、個性があり、  上手。

陶仏、  魂が入っている。

茶陶  こちらは、難しく心得のない私には言い尽くしがたいですが、

女性の私には、世界が大きすぎる感がしました。 男性にはよくわかることと思いました。

60歳に政界を引退し、

作品を作る日々。

 

私が申し上げることは何もなく、ただただ、なんとも宇宙を感じました。


2011.12.24(土) 717 PV 198 IP 4901 位 / 1666013ブログ

2011年12月25日 | ティータイム

メリークリスマス

我家の子供、大きくなったんですが、

やはり子供たちにプレゼント、

寝ている息子の部屋にも置きました。

 

ああ、大きくなったもんです、 夢中で過ごしてきた日々。

 

いろいろな思いと、シーンが目に浮かびました。

 

これが最後のプレゼントに、

そうそんな時期が来ました、。

 

 


クリスマスケーキは  不二家

2011年12月24日 | お茶  お菓子

幼い時、  

こんなに美味しいものはないと思ったのは、

不二家のクリスマスケーキ。

 

とっても大きなものが、クリスマスには、届いた。

届けてくれたのは、香港から医学を学びに来ていた女学生さん。

 

大学生なんだから、今思うと、なんとも豪華なプレゼントを下さったと思う。

当時の大学生、皆とても大人だった。

 

皆、私にも大人っぽいものをプレゼントして下さった。

今でも使える、し、しまってもある。

モザイクのブローチ、 上等なシルクのスカーフ、チロリアンテープの飾りのフエルトのポーチ、

キラキラなブローチ。

半世紀も持っているんだから、アンティークの仲間入りも近い。

 

ケーキは、食べてなくなってしまったが、不二家のケーキ、

上等なスポンジ、美味しい生クリーム、真っ赤ないちご、

あの幸せな気持ち、今でも一番に覚えている。

大きな大きな箱、一生懸命に持った。

 

 

 


ライトアップ 東京スカイツリー

2011年12月24日 | 東京スカイツリー

立ちあがったスカイツリー 、初めて光を放ちました。

 

静かに静かに、  少し地味に。

夜の五時半。

 

ビルのベランダから。

 

押上に向かいました。

 

春日通りをまっすぐ、進み  隅田川を 渡る。

そしてしばらく行き、 小さな橋をわたり左折。

 

綺麗に立ち上がって光を 放って ました。

 

寒いけど、歩き近くを散策、

駅の入り口も業平橋は変わり、 街灯も、中央通り似の形。

どんどん手が入っていく街。

 

江戸っ子の住人の方が言った、

これからずっと 光ってるんだから、見飽きるほど見られるよ、

急がなくたって・・・

 

江戸弁、を聴き、 切れの良さ、朝の電話で、

 

訪ねたけど留守?  いつも開いてる玄関に鍵?

携帯で、忘年会で盛り上がってんだ、  と、

ご近所の人達で、  

にぎやかな周りの声も聞こえる。

 

わるいけどさ、 倉庫は開いてるからそこに入れといて、と、いわれ、

正月飾りの頭の代金と佐渡米をお土産に置いてくる。

 

なんとものんき、

見上げると、スカイツリー  今年一番の寒さ、4度。

 

ジョナサンで、熱々のシャンバラヤ、  その窓からも、

覗くとスカイツリー。

 

 

 

 

 


ライブハウスでクリスマス

2011年12月23日 | 新しい - 時間はチャンス eriko

ボイストレーニングを受けているマダムからの お誘い。

ボーカル教室の ライブハウスでの会。

 

年齢も幅広く、  みんな元気。

 

クイズや、 プレゼントもあり、 狭い会場は盛り上がりました。

 

歌って いいね。

音楽って いいね。

 

あったかい空気を コートの下にタップリと含み帰路に、

忙しくて、道も間違えて、短い時間し会場にいられなかったですが、、

行って良かった。


東京の街を ライトアップ

2011年12月23日 | 東京 TOKYO

東京丸の内、ミッドタウン、六本木ヒルズ、恵比寿ガーデンプレイス、

新宿南口高島屋横、、、

毎年イルミネエーションは楽しいですし、美しい。

 

いよいよイチョウの葉も落ち始め、光が輝きます。

イルミネーションラン、 走るもの楽しそうですね。

 

私の願い、  それは・・・

四谷見附の  迎賓館  是非に 来年はライトアップして欲しい。

 

暗く 静かな街並み もいいですが、

PARISのように、建物、 川、橋、 ライトアップ美しいです。

 

観光の東京も目指して欲しいです。

 

さあ今日から、スカイツリーはライトアップされます。

三日間限定と聞いています。

 

東京スカイツリーのライトアップ 

これは、墨田川もあり、 PARISのように、美しいライトアップのスタートとなるでしょう。

隅田川を、セーヌ川に見立て、

オペラは、 浅草寺界隈、

川をはさみ  対岸は、カルチェラタン学生街、坂を下ればリュクサンブール公園、

まわりには、おいしいお菓子やさん街。

 

江戸時代からの、長明寺の桜餅、 言問団子、も今あるが、

あたらしいお菓子も生まれるでしょう。

ライトアップに 人が集まる。

人が集まり、文化も広がる。

 


佐渡は雪?

2011年12月22日 | 日本の旅

寒い東京です。

寒波到来。

日本海側は、ホワイトクリスマスでしょう。

心に残った、海辺の村、宿根木。

 

千石船の 造船地。 

船大工さんが建てた村の家は、100年経ってもビクともしていません。

造船用の木材、 さすがです。

木は塩にも強いので、 底に柿渋を塗ってあるとか、

新建材ではこうは持たないでしょう。

屋根は、飛ばぬように石を置き。

風よけ は、竹の塀です。


お茶室で一服

2011年12月22日 | お茶  お菓子

いよいようさぎ年が終わり 辰年。

きょうも忙しかったですが、是非今年最後の一服を頂きたくて、

サントリー美術館のお茶室に伺いました。

障子を開ければ

現代的なミッドタウンの大屋根や建物が見えます。

そしてお茶室では、炉に火が入り釜がりんりんと静かな中聞こえます。

床の間の飾り物も、うさぎと、 龍の香合が一緒に飾られていました。

いく年くる年 です。

茶花は なんとも枯れた色の葉の蝋梅と、蕾のなんとも静かな色の白の椿。

小間は水仙でした。

すべて、お庭から摘んできたものとのことでした。

お菓子も お薄も、なんとも美味しくいただきました。

日本の伝統、こころ、

やはり、子供たちに伝えていきたいものです。


レストランひらまつ広尾 で クリスマスディナー

2011年12月20日 | レストラン 

PARISで 初めて日本のレストランでミシュランの星を獲得したのは、

ひらまつ

信頼できるレストランです。

昨年のクリスマスに参加したマダムからお誘いで広尾のひらまつでの

クリスマスディナー に伺いました。

 

一階で、マダムヒラマツのお出迎えを受けて、地下の画廊に、

アペリティフも着席です。

これからのお食事が楽しみと思いを膨らましながら シャンパンで乾杯、

 

時も進み、マダムのご案内で、三階のダイニングに、 

各皆の踊り場や階段途中には、豪華なお花が華やかです。、

クリスマスのオーナメント、が、かわいい***

ゲストに合わせてのテーブルがセッテされていました。

 

窓辺には、ポインセチア、そして、大きなアレンジメントも、

いよいよ、、、

平松シェフによるスピーチ、

ワイン 中心、によるメニューとのこと。

  ・

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最後は、オーソドックスなタルトタタン、そして、白トリフのアイスクリーム!

合わせるワインは、85年のディケム!!!。 とのこと、

年に6本しか輸入しないレアなワイン、

珍しいマグナブも・・・

 

お料理は、サプライズ続き、盛り付け方も。

各お料理には、各ワインも使われています。

お料理と、 ワインも充分に楽しみ、

 

ビンゴゲーム。  そして、プレゼント交換もありました。

夜も更けていきました。

 

来年の4月には、30周年を迎えるひらまつ。

現在グループで700名の社員を抱え、

大阪にも新たなレストランがオープン予定。

東京に、日本各地に、新しい食文化、を広め続けています。

 

 

 

 

 

  

 

 


犬も 子どもも お伊勢参り

2011年12月19日 | 

 サントリー美術館 開催の

殿様も犬も旅した 広重 五拾三次ー保永堂版・ 隷書版を中心にー

を見た。

 

一見とても地味。

浮世絵保護のため 会期も 短い。

 

版画の大きさも 小さいので、 じっくりと見て、ストーリーを読み取らないといけない。

でも、

 

学芸員の 池田さんの見所トーク を聞き、 見所のポイントが理解でき楽しくみることが出来ました。

42年ぶりの公開。

広重は生涯で20種類以上の東海道物を製作、

そのなかで高い評価のものを展示、

初摺と 変わり図、も展示。

袋絵も 初めて知りました。   

うつくしい藍の色、 絵から読み取るその時代のストーリーは楽しかったです。

再度、じっくりと見に行きたいです。

帰りには、不室屋カフェで三色生麩の甘味 いただきたい。