コロナ禍になって、ずっと中止になっていた小学生の夏休み講座が復活。
絵の宿題講座が終わって、今日は工作「貯金箱」だ。
毎年行っており、6年間通っても大丈夫なように最低6種類考える予定が
コロナ禍でちょっと余裕が・・・3年できなかったからね。
今年はコンビニパフェカップを使ってのパフェ型貯金箱。
このコンビニ、パフェカップが変わってしまったので
この型でやるのは最初で最後になる。
まぁ、次回やるのは6年後だけれど・・・それまであるのかこの講座?
人数は12人。特別講座はいつもは10人ずつだが、
今年はコロナ明けなので入れるだけ。キャンセル待ちもあってありがたや。
小学生全学年対象なので、1年生から6年生まで蓋を開けてみないと
分布が分からない。
勿論、個人差があって、年齢だけの問題ではないのだが、
こういう工作系は、やはり、年齢が下になる程フォローが必要になる。
そして、精神面でのフォローが必要な子もいるので、
全てのバランスを取りつつ、皆にある程度満足して貰える作品作りを目指す。
講座を開講するにあたって、当然のことながら見本を先に提示しておく。
それを見て、講座に応募してくれるのだが、実際子ども達が作ると
見本とかけ離れた作品になるのが本当に面白い。
アイディアとして変える子、手先の問題で変更せざるを得ない子。
どちらも、最後は、個々の個性溢れた作品になる。
こういうサプライズと、最後に笑顔になるお子さん達を見ると
毎回開講して良かったなぁと思うのである。