心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第380回】かつて私が『真我の発信者』として営業していた時の話。~もとO家具のトップセールスマンにサンタ営業を伝えた時の話②~

2019-11-10 11:09:54 | 日記

前回【第379回】から続きます。

【第379回】かつて私が『真我の発信者』として営業していた時の話。~もとO家具のトップセールスマンにサンタ営業を伝えた時の話①~

Mさんの事をブログに書かせて頂く事について、ご本人より『全く問題ありません。楽しみにしています。』とメッセージを頂きました。

Mさんへ、本当にありがとうございます。精一杯書かせて頂きます。

よって続きを、書きます。

今日は、まずいきなりクライマックスの一つから入ります。

そして、その前後の過程や経緯を、次回以降に機会を見つけて、ぜひ書かせて頂きたいと思います。

.......................

ある日、倫理法人会の後の朝食会で、高齢の男性から声をかけられました。

『あなた、サンタ営業っていうのをやっているのなら、もとO家具のトップセールスマンだった、Mさんという女性が、うちの倫理法人会の幹事をやってるよ。ただ、彼女は、講演で飛び回っているから、ほとんど定例会には来ていないけどね。』

Mさんとの出会いは、私が所属する事になった渋谷区中央倫理法人会の副会長だった、高名な書道家の言葉から始まりました。

そして、『よし、Mさんに会おう!サンタ営業をお伝えするんだ。』と決めて、Mさんの講演スケジュールをチェックし、小平市倫理法人会で講演するMさんに会いにいきました。

実際にお会いしたMさんは、とても美しく凛とした女性でした。そして、美しい立ち姿勢、とても上品な雰囲気です。

やはり、トップクラスの営業マンだと感じずにはおれませんでした。

とても、私が話しかけられる種類の人ではないと、少し怖じ気づきました(笑)。

そして何よりも、講演の内容に、私は感動したのです。涙が溢れてきました。

それは、超エリートのご主人とご結婚されて専業主婦だったMさんが、離婚し、娘二人を背負い、生活していくために、

裸一貫で化粧品の飛び込み営業を始め、その後大手家具店の営業パートに転職し、パートでありながら、何と1日で3000万の売り上げを上げ、日本一になったという実話でした。

本当に素晴らしい話でした。その詳しい内容は、後日書かせて頂きたいと思います。

私は、『絶対にこの方に、サンタ営業を伝えるぞ』と決め、その後の懇親会で、ずうずしく(笑)、隣に座り名刺交換をしました。

そして、2週間後に今度は『江東区倫理法人会』でMさんが講演する事を知り、またMさんを追っかけていきました。

そして、その2回目の講演会の懇親会の後、なぜか、周りの人が1人2人といなくなり、ついに二人っきりになったのです。

チャンス到来です。待ってました!!この時を。

とにかく、Mさんは人気講師なので、周りに人だかりができてしまい、なかなか詰めた話ができなかったのです。

私は早速、『Mさん、少しお茶でもしていきませんか?』と声をかけましたら、快諾して下さり、二人でファミレスに入りました。

そして、私はMさんに、『サンタ営業基礎編』のチラシをお見せしながら、こう切り出しました。

『Mさんの講演を聞いて、本当に感動しました。Mさんの営業がとにかく素晴らしい。

『おもてなし営業』というお客様中心の営業は、私たちがお伝えしているサンタ営業と100%合致しています。

まさにMさんは、サンタ営業の見本です。

私たちが伝えてきた、「サンタ営業」を本当に実践されて続けてきた方に、今日こうして出会えて、私は本当に幸せ者です。』

と話しました。

そして、続けて、こういう話をしました。

『そんな、素晴らしい『おもてなし営業』をされているMさんだからこそ、

私の師匠である佐藤康行と、

佐藤康行が提唱している『サンタ営業メソッド』をぜひ知って頂きたいのです。

なぜならば、貴女と同じような超素晴らしいトップセールスマンで、こんな女性がいたからです。

それは、静岡県のある大手の外資系生保の女性の営業マンでIさんという方です。

その方は、もともと全国5000人中、いつも業績が10位以内だった。

しかも法人契約が1件も無く、個人契約専門だったので、契約件数に関しては、ダントツ全国トップだった。

彼女が、あるとき「THE21」という雑誌の広告に「サンタ営業」の広告を見つけ、すぐにYSコンサルタントの事務所に問い合わせの電話をしてきた。

その時対応したスタッフから即決で、サンタ営業を集大成した「究極の営業プログラム」を購入し、毎朝自宅で出社前にお化粧しながら15分営業プログラムを聞いてから出社するようにした。

何と営業プログラムを聞いているだけで、今までの自分の営業哲学と人生体験が見事に整理されていく。

「あっ、私は、こういう営業をやっていたんだ。こういう生き方をしてきたんだ。だから私は全国トップになれたんだ。」と。

そして自分の営業のやり方について、「あっ私のこのやり方でよかったんだ。」と神様からお墨付きをもらえたような気持ちになった。

そして、さらに今までの自分では絶対気づけない、さらに素晴らしい営業の発想が随所にちりばめられている。

「あ~、こんなやり方もあるんだ。そうか。そうか。」聞けば聞くほど、自分の営業スタイルにさらに確信が持て、さらに深まり、さらに新しい発見が一杯ある。

今までずっと、周りの営業マン全員が、私とは真逆の営業スタイルだった。

同じような営業をしている人は、他には誰もいなかった。ある意味私は、孤独でした。

だから、時として、「自分の営業スタイルがこれでいいのか。」と迷うことがあったが、その迷いが一切なくなった!!。スッキリした。

今までの自分自身の人生を、肯定してもらえた気持ちになれた。

その結果、なんとお客様と普通の会話をしているだけで、保険商品が自然に契約になっていく。

会う人会う人百発百中で契約が決まっていく。全く力を入れていない。売ろうともしていないのに。

気づいたらその月は、もともとトップだった業績の5倍の業績になった。

余りの業績の凄さに、ニューヨーク本社の会長が、静岡の営業所に直接電話をかけてきて「お前は一体何をやったんだ。」と英語で電話をかけてきたほどだった。

そして、どうしても開発者の佐藤康行に御礼が言いたいと、わざわざ静岡からYSコンサルタントの事務所を訪ねてこられたのです。

その後も継続して、もともとトップだった業績の3倍の業績を維持していらっしゃいます。

私が思うに、Mさんも、このIさんという日本一のトップ営業マンとすごく共通しているところがあります。

きっとMさんも、今までの営業体験、人生経験を見事に整理でき、さらなる上のレベルの営業の世界に進んで頂けるのではないかと思います。

ついては、このサンタ営業の基礎編のセミナーに特別に、ご招待しますのでぜひご参加ください。

またご希望であれば、サンタ営業メソッドの開発者である佐藤康行との縁も作ります。

そして、このCDが、佐藤康行の30代後半の「伝説の講演会」というCDです。プレゼントしますのでぜひ聞いてください。』

とお伝えしたのです。

この私との出会いをきっかけに、Mさんはサンタ営業と出会われ、さらにさらに人生を好転させていくのです。

Mさんとのことで走馬灯のように思い出しことを、まず思い出すままに書いてみました。

もう少し加筆修正したりしながら、さらにその前後のMさんとの思い出を、少しずつ、このブログで発信したいと思います。

ありがとうございました。