心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第402回】【魔法の高次元手帳の副次的効果】過去は未来から光となってやってくる③

2019-11-19 08:53:20 | 日記

前2回より続きます。

【第400回】【魔法の高次元手帳の副次的効果】過去が未来からやってきた。過去が思ってもいない所からやってきた①

【第401回】【魔法の高次元手帳の副次的効果】過去が未来からやってきた。過去が思ってもいない所からやってきた②

前職で、一緒に働いていた人の連絡先を探すために、図書館に電話帳がないかと探しにいった私。

しかし、受付の女性に探してもらうも、なかなか見つからず、ふと目に着いた児童書コーナーを懐かしく回り始めた。

私自身が幼少期に好きだった本や、今自分が読んでみても楽しい本が多くワクワクしながら児童書コーナーを回っていました。

その時にふと、離別した一人息子が小さいころ大好きだった電車の本を見てみようと思い立ち、

受付の女性に、電車の本のコーナーに連れて行ってもらったのです。

ありました。電車の本のコーナー。私が想像していたほど電車の本は多くはありませんでした。

小さな棚、1段分しかありませんでした。

しかし・・・・

電車の本の背表紙やタイトルを見た瞬間、

子どもが1,2歳の頃から電車の本に熱中して読んでいた姿、

一緒に電車を見に行ったり、電車の博物館に行ったり、お気に入りの電車を見つけると指をさして「〇〇線だ!」と声を上げて叫んでいる姿。

電車に乗ると必ず、1番先頭車両に乗り、子どもを担ぎ上げて、運転手が運転する姿をずっと食い入るように見ていた事。

自宅で、おもちゃの電車をつなげては、楽しそうに何時間も遊んでいた、子どもの姿・・・・

目を輝かせて電車に熱中していた子どもの姿が、走馬灯のように思い出されていくのです。

私は、人目をはばからず泣き崩れました。滂沱の涙を流しました。真我の涙、愛の涙だと思います。

前妻の方針で、離婚して以来、私は子供と一度も会っていません。

こちらから会いたいという、こちらの希望だけで会う必要は無いと思っていました。

ただ、子どもが母の元で、今を楽しく明るく元気に育っていてくれたらそれで良いと思っていました。

向こうから会いに来たときは喜んで会おうと思っていました。

同じ空の下で、いつも子供が元気に生きていることだけを信じていました。

子どもとは7歳の時に別れ、今20歳です。大学2年生です。

私の記憶は、7歳まで子どもの姿しかありません。

今、どんな姿になっているのか想像もつきません。

私は、7歳までの子どもとの思い出に、心を馳せながら、帰り道も涙が止まりませんでした。

それは、私にとって、とても懐かしく幸せな時間でした。

昨日の佐藤学長の講演会で、佐藤学長がこう仰っていた。

「過去は、未来から光となってやってくる。」

私の心の世界では、本当にその通りでした。

そして、魔法の高次元手帳をつけて遂行した結果過去が、思ってもいない時、場所から突然やってきたのです。

ありがとうございました。


【第401回】【魔法の高次元手帳の副次的効果】過去が未来からやってきた。過去が思ってもいない所からやってきた②

2019-11-19 00:02:30 | 日記

前回より続きます。

【第400回】【魔法の高次元手帳の副次的効果】過去が未来からやってきた。過去が思ってもいない所からやってきた①

前職で、一緒に働いていた人の連絡先を探すために、図書館に電話帳がないかと探しにいった私。

しかし、受付の女性に探してもらうも、なかなか見つかりません。

少し、時間がかかりそうだなと思い、ふと図書館の中を見渡しました。

そこは、図書館の一階で、児童書のスペースが広くとられていました。

『へぇー、懐かしいな~』

図書館には、たまに行きますが、離婚し独り身となってからは、児童書コーナーには1回も行っていません。

ただ、なぜか今日は懐かしいなと思って、児童書のコーナーに目が留まり、児童書のコーナーを童心に返って歩き始めたのです。

そうすると子供時代に慣れ親しんだ色々な本が、そのままの姿で色々なところに置いてあります。

マザーグース、シャーロックホームズ、怪盗ルパン、ガンジーさんの伝記、織田信長、豊臣秀吉・・一休さん、ぐりとぐら

・・・・懐かしい本が一杯あります。

ちょっと手に取って、本をパラパラめくるだけで、とても懐かしくこみ上げてくるものがあるのです。

そして・・・・あることを思い出しました。

私は、離婚した前妻との間に一人息子がいるのですが、まだ家族として一つ屋根の下に住んでいた頃、

まだ1歳2歳だった頃から、電車の本に熱中していたことを思い出したのです。

そうだ・・・電車が大好きだった・・・懐かしいな。電車の本を見てみよう・・・

そう思い立ち、電車のコーナーを探します。

しかし、なぜか見つからないのです。電車の本のコーナーが見つからないのです。

あきらめて帰ろうかと思いました。

しかし、足が止まりました。

せっかくだから、電車の本を見て帰るんだ。絶対に。なぜかそう強く思いました。

私は、図書館の職員の人に聞きに行きました。

「すみません、児童書の電車の本はどこにありますか?」

そして・・・・

次回に続きます。

ありがとうございました。