今回はYSこころのクリニックのスタッフのブログよりそのまま転載します。
http://shingaclinic.com/blog_detail?actual_object_id=1394
何度も自分自身に言い聞かせないといけない、佐藤学長の言葉です。
私は、仕事で成果が出始めると、気づかないうちに自信過剰になり、他の人たちを批判し始めます。
そして、人に教えに走ります。
気づかないうちに鼻高々になり、人を裁き、人を直してやろうと思い、
自分自身が、そんな周りの人たちのお陰で、周りの人たちに支えられて、周りの人たちのお陰で、生かされていることを忘れてしまい、
何度、そのあと、高慢な状況から滑り落ち、自信喪失し、他の人に助けを求められず、「うつ」に陥ってしまったことか。
この言葉は、私にとっては、転ばぬ先の杖、とても大事な珠玉の佐藤学長の言葉です。
今朝から何度も見返しては、大声を出して読み上げました。
このブログを書いて頂いたスタッフの方、
そして佐藤学長に感謝してもしきれない、そんな心境です。
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●人は六十点で合格だと捉えましょう。
そして、残りの四十点はあなたが助けてあげましょう。
人は往々にして、他の人により多くを求め、
その通りにいかない時は、
その人を責めたり、批判したりしてしまいます。
また、自分自身に対して、完璧を求め過ぎると、
それができなかった時には、自己嫌悪に陥ってしまいます。
まず大切なことは、
この世に百点満点の人は一人もいない
ということを知ることです。
そして、人と円滑に付き合うコツは、
百点満点の六十点くらいを、合格ラインにしてあげることです。
ほとんどの人はそんなところです。
あなた自身だって、客観的に見たら、六十点いっているかどうかわかりませんよね。
そんなふうに思えれば、人間関係はスムーズに運ぶようになります。
他人に対しても、自分に対しても、百点を求めている間は、絶対に幸せにはなれません。
それに、もし百点満点の人がいたとしたら、何も補うところがないのですから、
その人のまわりには、誰も必要じゃなくなってしまいます。
むしろ、足りないところがあるから、お互いに助け合い、補いあえるのです。
足りないところは、あなたが補ってあげればいいのです。
その分、あなたが愛を発揮できる余地があるのです。
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以上です。
ありがとうございました。