今朝、自宅最寄りのS駅を通り過ぎた時、ある募金活動をしている方たちの姿に、目が止まった。
福島の大震災に係わる、ある事を応援したいので募金をお願いしたいと訴えている。
実は、このボランティア団体の方が募金活動をしているのを、よく見かけるのですが、
いつも私が思うことがある。
それは、この人たちが、大きな周辺地図が立っていて、かつ待ち合わせ用のベンチを占拠している事だ。
その場所を占拠して、1日中、募金活動をしている。
この光景を見ると、毎回注意したくなる。
自分たちの崇高な思いの前に、今、目の前の周りの人たちの事を考えて、周りの人の迷惑にならない場所で、募金活動をしていただきたいと、いつも私は思うのです。
今日も、同じ気持ちがよぎりました。
ただ、通勤途中であり、今日も、自分の気持ちに蓋をして通り過ぎていったのです。
もう何百回と見ている光景で、何百回も同じ事を感じている。
いつかは、自分の気持ちを伝えなければ、と思いながら歩いていたら、
私が、過去に見知らぬ人から注意された事を思いだしたのです。
凄く懐かしい、私の思い出が、過去が、未来からやってきたのです。
次回に続きます。
ありがとうございました。