悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

揖宿の思い出

2006-02-02 16:42:24 | Weblog
 二日目は、ふれあいプラザなのはな館をスタート・ゴールとする30キロコースを宮崎のamakaraさんと歩いた。鰻温泉~山川漁港~砂むし会館を廻った。鰻温泉は湯治客もおり、あちこちから水蒸気を吹き上げており、下水からも湯気が昇っていたから、家庭温泉もあるかもしれない。ここは、西郷隆盛が湯治をした温泉地とのこと。-------------------------------------(上は完歩証明書)

 さて、次々とゴールする歩友を待つわけだが、鹿児島空港への直行便があるというので、埼玉のオッパーさんを待つことしばし。予定のJAL便は午後5時30分だが、3時50分の便に乗れそうなので、なのはな館を1時30分発の飛行場直行便に乗ることにした。

 オッパーさんはゴールすると韓国の知り合いと会い、我々に紹介。その知り合いが万歩計(発音は日本語と同じ、あるいは共通語なのかもしれない~英語ではpedometer-ペドメーター)を買いたいというので販売テントへ通訳かたがた行ってしまった。

 バスの時間が迫っているのになかなか戻らない。発車7分前くらいにやっと戻ったので大きな荷物を抱え、歩友への挨拶もそこそこにバス停へ駆け出す二人であった。バス停を間違え直行便のスタート1分前にやっとたどり着き、2,000円を払ってバスの人となった。

 鹿児島空港には、予定通り3時頃着き、満席のところキャンセル待ちで危うくセーフ、飛行機の人となった。オッパーさんはANAなので、飛行機は別であった。

 キャンセル待ちの中には、バッグの中をやたらとかき回す癖のあるという、顔だけはよく知っている人がいた。キャンセル担当の職員を怒鳴りつけながら、強引なやり取りをしてスタンバイを獲得。あ~あと思っていたらなんと、席は私の隣。ちょっと心配したが、さわらぬ神に…黙っていたら、かばんかき回しと、アテンダントや隣の女性に関心を示した程度で私のことは関心の外で助かった。後はスムースにモノレール、東北線と乗り継ぎ、8時15分には無事古河の人となった。



  ~仲間の到着を待つ、こうして一時間くらい立っていた~