8月24日
先週もお伝えしていました、「新町だんじり」の本番の日でした。
今年は24日(地蔵盆?)が土曜日になり、池田メインの「がんがら火祭り」と
同じ日になりました。がんがら火祭りは五月山に大・大一の文字をたいまつで
色どり、都の風情と歴史を感じます。山を下った大たいまつが市内の目抜き通り
まできて、2つのたいまつが勢いよくぶつかり合うけんか火祭りです。
近在の最後の夏のイベントで、残夏を感じる一日です。
「新町だんじり」は午前中より、市内を引き・回し夕刻メインの石段あがりが
行われました。今年は火祭りと重なり石段下での観衆が多く感じました。
いつもですが石段上がりの担ぎ手・囃子の一気の一体感は気持ちに共鳴します。
さわやかに元気をもらえました。
屋根の上で踊りながら采配をします。
おとこ祭りのようですが、女性も子供たちも、町外の人も
先導で声を合わせてひもを引いています。
宮入の達成感、コンサートのアンコール気分で拍手!