中華民国第16代の総統と副総統の就任式が5月20日に華やかに行われ、米国、日本、ヨーロッパからの要人が祝福のために来訪した。新総統の頼清徳氏は「国民を最優先に」と述べ、台湾が世界の発展に貢献する強い存在であるべきだと力説。台湾の国民は新しい政権に何を期待しているのか? 詳細をお伝えする。
就任式で司会者は、「新総統の頼清徳氏と副総統の蕭美琴氏を歓迎します。また、前総統の蔡英文氏にも暖かい拍手を」と述べた。
蔡英文前総統は正式に職を退き、新たな総統・副総統の頼清徳と蕭美琴氏に職務を引き継いだ。8年間の蔡英文政権に対する感謝の拍手が会場に響き渡り、感動のあまり涙を流す蕭美琴副総統の姿も見られた。
新しい総統の就任式が5月20日に盛大に行われ、29か国から合わせて650人の外国の要人が台湾に集まり、祝福の意を表した。
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