(Photo by TORU HANAI/POOL/AFP via Getty Images)
衆議院の選挙区定数「10増10減」で新設される東京28区(練馬区北部)を巡り、自民党の茂木敏充幹事長は23日、公明候補の擁立は受け入れられないと述べた。自民党東京都連の会合でも公明党への不満の声が上がり、協力関係にほころびが生じかねない状況となっている。
自民党の茂木幹事長は国会内で公明党の石井啓一幹事長と会談し、東京28区への公明候補擁立について「受け入れは困難」と説明した。石井氏は持ち帰って検討すると述べたが、党内では「自民党が協力しなければ、東京での選挙協力は白紙にする可能性がある」と強気の姿勢を見せている。
「自民党の票よりも公明党の票が多い選挙区もある」。長尾敬前衆議院議員は24日、自身の番組でこう語った。
【続きはこちら】
◎合わせて読みたい:
◎おすすめ:
◎トップニュース:
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます