2020年5月7日、米空軍参謀長に指名されたチャールズ・Q・ブラウン・ジュニア将軍は上院軍事公聴会で演説した(Al Drago/AFP via Getty Images)
米統合参謀本部空軍大将のチャールズ・ブラウン・ジュニア議長は12月2日、中国共産党(中共)が先月、ペロシ元議長の台湾訪問を理由に昨年途絶えた軍事通信の再開を約束したが、現時点で軍事対話は再開されていないと述べた。
カリフォルニア州で開かれたレーガン・ナショナル・ディフェンス・フォーラムで、ブラウン氏は中国からの返答を待っていると表明し、双方の誤った判断を防ぐことの重要性を強調した。
「同盟国、パートナー、そして敵対国との対話は非常に重要だ。 相手側との対話は、誤った判断を防ぐためだ」と述べた。
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