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走るバイクの前に障害物を投げ込む 人命は全く無視、中国交通警察の「荒すぎる公務執行」

2023-06-18 | 中国社会・政治

本記事とは関係ありません。イメージ画像。上海の交通警察、2019年7月30日撮影。(Greg Baker/AFP via Getty Images)

 

日本であれば、「道路交通法」第六条(警察官等の交通規制)にも明記されている通り、警察官が必要に応じて車両の通行を禁止または制限することができる。

もちろん、そこには「必要な限度において」という但し書きがつく。車やバイクの運転者も(日本であれば)警察官の指示に速やかに従い、必ず停車する。

当たり前のことを前置きするのは、これが昨今の中国になると、日本とは全く事情が異なるからだ。

本記事の主な内容は、視点を「警察官の停止指示に従わない暴走バイク」に当てたものではなく、運転者の生命や権利を全く無視した「あまりにも暴力的な警察官の職務ぶり」である。日本では想像もつかない異様な光景が、以下に続く。

  • 警官が「走るバイク」を突き飛ばす
  •  警官2人が「鉄のチェーンを張る」
  • 警棒を振り回し、飛び出す警察
  • 走るバイクの前に「障害物を投げ込む」
  • 「罰金とり」に躍起、背景は地方の財政難か?

【続きはこちら】

 

走るバイクの前に障害物を投げ込む 人命は全く無視、中国交通警察の「荒すぎる公務執行」

中国の交通警察の取り締まりは、極めて危険である。運転者の生命を尊重しないばかりか、不当に罰金を科しているとしか思えないような理不尽さだ。

 

 


 

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