2月16日、小野寺五典元防衛相(写真)は、中国の無人偵察用と日本政府が推定する気球に関連し、
台湾と軍事情報の共有で連携すべきとの見解を示した。
写真はロシアのモスクワで2018年7月撮影(2023年 ロイター/Maxim Shemetov)
[東京 16日 ロイター] – 小野寺五典元防衛相は16日、中国の無人偵察用と日本政府が推定する気球に関連し、台湾と軍事情報の共有で連携すべきとの見解を示した。許可なく領空内に入った無人の飛行物体については、落下の危険があるため撃墜できるよう政府が武器使用の要件を見直すとした。
自民党の安全保障調査会長を務める小野寺氏はロイターとのインタビューで、今年1月に訪台した際のことに言及し、台湾が収集している中国の情報について説明を受けたことを明らかにした。
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